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よこはまコスモワールドとは、神奈川県横浜市にある遊園地である。
よこはまコスモワールドは横浜市を代表する遊園地である。中でも所有する大きな観覧車「コスモクロック21」は、みなとみらいを代表する建造物となっている。
元々は、1989年に「横浜博覧会Yes,89」で設置されたアミューズメント施設「コスモワールド・子供共和国」であった。博覧会終了後、アトラクションを「コスモクロック21」の周辺に配置し、1990年に「よこはまコスモワールド」として開園した。1997年には、「コスモクロック21」を初めにあった日本丸地区から一文字地区に移設するため一時休園していたが、1999年に再開し、おおよそ現在の形となった国内実績 泉陽興業株式会社[外部]。
施設は園内で3エリアに分かれており、一文字地区にある「ワンダーアミューズゾーン」と、日本丸地区にある「ブラーノストリートゾーン」、「キッズカーニバルゾーン」からなる。一文字地区と日本丸地区の間は直接移動することができず、1度園外に出て国際橋を経由する必要がある。
よこはまコスモワールドの経営母体は大阪の企業の泉陽興業株式会社である。アトラクションの多くも泉陽興業の製造したものであり、スタッフも多くは泉陽興業に所属している。ただし、キッズカーニバルゾーンなどは株式会社ウェルネスサプライへの外部委託で運営されている遊園地の施設管理 株式会社ウェルネスサプライ[外部]。そのため、同じ制服を着ていても実際には所属会社が異なるスタッフが存在する。
▲よこはまコスモワールドは入園料が無料であり、各々の乗るアトラクションに応じた金額のチケットを購入するというチケット制になっている。このため、みなとみらいに遊びに来たついでにふらっと立ち寄るということも可能である。チケットの有効期限は1年間である。ただし、当日込みの1年間であるため、例えば「2020年4月1日」に発行されたチケットの有効期限は「2021年3月31日」となる。また、園内は禁煙であり、お酒を飲んだ方の乗車はお断りしている。その点はご注意いただきたい。
毎週木曜日は基本的に休園日である。ただし、夏休みや春休みなどの長期休み期間に関しては、木曜日にも営業をしている。その他の休園日としては元日12月31日から1月1日にかけては年越し営業がされており、未明には営業している。や、1月末から2月初めにかけての平日にある冬季整備期間がある。
開園時間は園内共通で11:00である。しかし、閉園時間は時間は時期や曜日によって変則的に異なる。中でも「キッズカーニバルゾーン」は子供向けのエリアということもあって閉園時間が早く、基本的に19:00、ゴールデンウィークや夏休み期間には20:00で営業終了となる。一方で、「ワンダーアミューズゾーン」と「ブラーノストリートゾーン」は繁忙期の休日には22:00まで営業している。個々の日程については、よこはまコスモワールドの営業カレンダーを参照されたい。
▲アトラクションの細かい情報については、よこはまコスモワールドのHPを見た方が圧倒的にわかりやすいので、ここでは省略する。
※コスモクロック21の記事も参照されたし。
コスモクロック21はよこはまコスモワールドの目玉アトラクションである。「ワンダーアミューズゾーン」のアトラクションにある。夜間にはライトアップされ、その様子はかなり見ごたえがある。
名前に「クロック」と入っている通り、この観覧車は観覧車の中央部分に時計が付いており、また夜間ライトアップでは観覧車全体で1つの大きな時計として機能する。何よりこの観覧車は直径が100.0 mであり、世界最大の時計機能付き観覧車である大観覧車「コスモクロック21」[外部]。中央部分の時計は[12:00]のように表示されており、":"の部分が1秒おきに点滅する。ライトアップでは、60台あるゴンドラのスポークに秒針を表す白いライトが点灯されていく。
の繰り返しである。
基本的にライトアップされる内容は同じだが、みなとみらいで「ピカチュウ大量発生チュウ」が開催されていた時にはピカチュウやモンスターボールが映し出され、2019年のラグビーワールドカップ開催期間には日本代表のユニフォームの柄である赤白のボーダーが映し出される「コスモクロック21」 ラグビーW杯応援イルミネーション[外部]など、期間限定で演出が変わることもある。
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