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りんかい線


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りんかい線とは、大崎駅新木場駅を結ぶ東京臨海高速鉄道株式会社の路線である。

概要

りんかい線
基本情報
運行事業者 東京臨海高速鉄道
総路線距離 12.2km
8
軌間 1067mm
最高速 100km/h

Suica事業者。かつては「臨海副都心線」を名乗っていた。

りんかい線は、大半の列車大崎駅にてJR東日本埼京線と相互直通運転を行っている。列車の運行形態は他の「相互直通運転」ととりたてて相違点はないが、「りんかい線直通」を示す大宮新宿方面からの列車および、北行きで「埼京線直通」を示す互いの列車大崎駅を介しそのまま他社線に乗り入れるため、埼京線の支線・延長線的な見方をする者も多いが、運賃は両線で別体系となるため留意が必要。また、同線一部発車メロディは、JR東日本でも広く使われている汎用メロディをそのまま流用している(例:東雲駅)ことも一般客の誤解を招く原因となっているが、あくまでも同線は、東京都を筆頭にJR東日本ほかが出資する第三セクター鉄道である。

埼京線新宿方面からの直通列車の場合、大崎駅到着前と、大崎駅を出てりんかい線に乗入れた段階で「大崎駅から先は、JRとは別会社の『りんかい線』ですので、同社線の運賃が別に必要となります」といった趣旨のアナウンスが流れ、JR線から継続する乗客への案内・注意が喚起される。

同線を大崎から乗すると、JR東日本東京車両センター湘南新宿ラインの間を地下へ潜り、しばらくはうねうねと急カーブが続き、トンネル内で横滑りするようなレールと輪とのみ音も相まって爽快感は乏しいが、東京テレポート駅の手前から線形が良くなり、国際展示場駅を出ると地上に出て、ほどなく有楽町線と寄り添う形で終点新木場駅に到着する。そして線路は千葉方面に伸び、実は京葉線の線路と接続している。物理的には直通運転も可。開業以来京葉線との直通営業列車はない(この路線が第三セクター鉄道であるためと、運賃収受を正当に実施するため)が、同線が「臨海副都心線」として暫定開業した当初は、始発前・終電後に新木場駅JR東日本電車区(当時。現「車両センター」)相互間で70-000系電車回送運用があり、同電車区で滞泊していた。ただし(事前に)運賃の正当収受を行うことのできる団体列車および、JR東日本所有の事業用車両が検などで入線(JR各線-TWR-JR京葉線直通を含む)した実績は存在する。
なお、2014年にはJR東日本による買収の動きがあるがそのあたりは「東京臨海高速鉄道」を参照のこと。

沿線に「お台場」への玄関口となる東京テレポート駅や、「東京ビッグサイト」最寄りである国際展示場駅を抱え、通勤路線的性格と共に観光アクセス路線としての面も併せ持つ。

先述したように、国際展示場駅最寄りには内最大規模のコンベンションセンターである、東京ビッグサイト東京国際展示場)が立地する。ここでのイベント、特に大イベント開催時は利用客が急増するため「特別ダイヤ」が編成され、臨時列車が走ることもある。

イベント時での臨時列車ダイヤに関しては以下のリンク、もしくはりんかい線公式サイト[外部]を参照のこと。

りんかい線インフォメーション[外部]

「踊る大捜査線」と「ご当地発車メロディー」

りんかい線の東京テレポート駅は、フジテレビ本社の最寄りであり、また周辺一帯(お台場エリア)が同局の人気テレビドラマシリーズ踊る大捜査線」の舞台となった「ゆかりの場所」でもある。

この為、同ではご当地発車メロディーとして同作劇伴のアレンジ曲が2008年7月から使用されている。 

この発車メロディーホームの番線で使用曲が異なっており、1番線(大崎埼京線方面)では「C.X.」、2番線(国際展示場・新木場方面)では「Rhythm And Police」が流されている。

使えるICカード型乗車券と注意点

全線全SuicaPASMOおよび、他8種の互換IC乗車カードが利用できる。但し、Suicaの「首都圏エリア」および、同エリアに接続するPASMOエリア以外からの利用はできないことに注意する必要がある。

割とありがちな利用上のトラブルを例に挙げると、仙台都市圏Suicaエリアや、東海道本線函南駅JR東海の「TOICAエリア」)以西から各種互換IC乗車カードで乗し、りんかい線を含むSuica首都圏エリアで降することはできない。

交通系ICカード」については本文リンクを、それら相互利用に関しての詳細な規程などは以下のリンクを参照されたい。<

Kitaca利用可能エリア(JR北海道)[外部]
鉄道ご利用エリア |TOICA(JR東海)[外部]
manacaの相互利用(manaca.jp)[外部]
ご利用可能エリア | ICOCA(JR西日本)[外部]
PiTaPaの全国相互利用(PiTaPa.com)[外部]
「はやかけん」のご利用エリア(福岡市交通局)[外部]
SUGOCA 相互利用サービス(JR九州)[外部]
つかえるエリア(株式会社ニモカ)[外部]

イベント開催時の利用について

東京ビッグサイトでは、年間を通じて大小各種・多種多様にわたる展示会・商談会・イベントなどが開催されている。

催事の内容や規模にもよるが、こと大イベントに関しては周辺での混雑が予想される。従って、行き帰りともスムーズに自動札を通れる「交通系ICカード」を、ぜひともあらかじめ用意しておきたい。もちろん、残額が少ない場合は事前にチャージをしておこう(時間に余裕があれば、予め地元のコンビニなど※で残額確認をしておき、その時点でチャージしておくと混雑緩和にもなり、なお良)。乗車券のきっぷ)で到着した場合でも、すぐに帰りの乗車券を購入しておいた方が、帰路で自動券売機に出来る長い行列を回避できる。※物販店での現チャージは「PiTaPa」を除く

もっとも、2013年より要10種の交通系ICカード相互利用が実現しており、SuicaPASMOエリア以外の他地域からの客が較的多い同社線においてもICカードの普及率は非常に高く、帰路、そのまま自動札へ直行する利用客が多い傾向にある。特にイベント終了時刻前後の帰宅客ピーク時には構内・ホームに入りきれる利用客の許容量の限界に近づいてしまうこともあるので、事故防止のためホームの状況に合わせ入場制限をかける場合もある。この場合、前に札待ちの行列ができる状態となる。

蛇足ではあるが、同社管轄の各では自動券売機の増設準備工事まで行われている形跡があるが、その後の交通系ICカードの大幅な普及に加え、ICカードの共通利用が開始されており、加えて2014年4月には消費税定に伴いICカードでの乗が有利になるため、乗車券を発売する機器への投資は手控えているものと思われる。

コミックマーケット開催時の利用について

特にコミックマーケット(以下「コミケ」)に限ったことではないが、構内・階段・エスカレーター等では決して走ってはいけない。通常では有り得ないほどの大多数の人で溢れかえる中、その様な行動は大変危険かつ、係員や他の乗客にも迷惑をかけるので決して行ってはならない。

また、コミケカタログの注意書きは非常に役立つことが詳細に書いてあるので、参加者は開催当日までにあらかじめ一読しておくことを強くお勧めしたい。

なお、コミケ開催によって、同社における定期外客売上額の大半を占めているらしい。

余談ではあるが、国際展示場駅を筆頭に沿線各広告、また同社70-000系(すべての広告を「ジャック」、もしくは広告の一部のみの場合、更にJR埼京線所属の編成をも含む)には、コミケ開催前から終了日まで大量の二次元サブカル広告が出稿される(「東京モーターショー」「ギフト・ショー」など、広告ジャンルに関する点もコミケに限ったことではない)。遠来の客にとっては凄く興味深かったり、地元では考えられなかったり、はたまた痛々しかったりであるが、用務客や地元客にとっては季節を告げる風物詩みたいなものではある。

同社線に二次元キャラクターで「痛電車」を走らせた実績がいのは、良心なのか、もしくはフィーバーを恐れているのか…?

アニメに登場したりんかい線

沿線住民だったり通勤通学で頻繁に利用する場合を除けば、人にとって他の数多くの鉄道路線はなじみ薄いものになりがちである。りんかい線とて例外ではないのだが、コミケ会場を沿線に抱えているため、本来この路線を使わない人であっても、コミケ染み深い人にとっては切っても切り離せないものとなっている。また、まれにコミケを題材としたアニメに登場することもある。

例えば「らき☆すた」第12話「お祭りへ行こう」。
この中で「泉こなた」が友人の「柊かがみ」と「柊つかさ」を連れてコミケに行くエピソードが登場する。設定上、埼玉県在住のこなたたちは埼京線経由でビッグサイトへ向かう訳だが、アニメではおざなりに描かれやすい鉄道車両較的正確に再現されている(但し行先など、細部に微妙アレンジが加えられている)。

ちなみに彼女たちが乗った車両は、同社自社所有の70-000系(下図)である。

[画像を見る]
東京臨海高速鉄道70-000系

また、アニメとしてはコミケの描写が較的忠実なので、前もって会場の雰囲気を掴んでおきたい人はDVDを借りるなり買いめるなりして、確認・予習しておくのもいいかもしれない。

路線図

 【例】 ■:乗換え路線 ○:周辺施設
 ※:りんかい線内では(埼京線内で快速運転する列車を含め)全列車各駅停車です


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最終更新日: 19/08/14 21:08
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