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わがままな第三王女


ヨミ: ワガママナダイサンオウジョ
掲示板をミル!
38カキコ!

わがままな第三王女とは、モンスターハンターシリーズに登場するクエストの依頼人の一人である。
あまりにもわがままなクエスト依頼理由により、一癖も二癖もある同シリーズの依頼人たちの中でも圧倒的な存在感を放つ依頼人でもある。


概要


モンスターハンターシリーズには様々なクエストが存在し、そのクエストには一つ一つ依頼文が併記されている。例えばそれは、「自分の所属しているキャラバン火竜の襲撃で壊滅したから、その敵を取って欲しい」であるとか「巨大が現れたからが危ない。防衛拠点に到達する前になんとかして討伐して欲しい」といった危機的状況なものから、「修行していたらモンスターを刺してしまった。なんとかしてくれ」といった自業自得なものまで多種多様である。
そのような個性あふれる依頼人たちの中で、ひときわ特徴的かつ自分勝手な理由のために依頼を出してくるのがこの御方である。シリーズを通し、一人称は「わらわ」、語尾に「~じゃ」という典的なおキャラである。

では、実際にどのような点で依頼がなのだろうか。
シリーズごとに、その依頼の変遷を辿って行くこととする。


~MHP2G


リオレウスで飼いたいから捕まえてくるのじゃ』というな依頼内容により、々しくデビューを飾る。

密林に咲いているが枯れるから、わらわのためにゲリョスを狩るのじゃ』という依頼はまだ序の口。ハンターランクを上げ、上位、G級と進んでいくと、『帽子にしたいからヒプノックの尾羽を持ってくるのじゃ』『との釣り勝負に勝ちたい。ヴォルガノス魚拓を取りたいから狩ってくるのじゃ』と、どんどんと要エスカレートしていく。

とはいえ、まだここまではハンターに対する無茶ぶり(それでも十分ハンター殺しではあるが)だけであった。しかし、これだけで終わらないのがこの御方である。クエスト「怒れる鎧武者」において、なんと宝石が欲しいからというだけの理由で勝手にラティオ火山、つまりMH2系列における火山マップへと勝手に出かけて行ってしまうという暴挙に出ていたことが発覚。それだけならまだしも、ちょうどこの時火山にはグラビモスショウグンギザミが同時に確認されており、まさにこれ程にないまでに最悪なタイミングであった。そもそも、ラティオ火山は炭鉱夫などが採掘のために訪れることがあるとはいえ、棲息するモンスターの危険度が高く、新米ハンターですら立ち入ることのできない(実際に村クエ火山クエストが受注できるようになるのは4から。集会所でも、ハンターランク2以上にならなければ火山へと出向くことはできない)危険区域である。なお、この事件の末としては、お付きの女がネコートさんを経由してハンターに依頼を出し、表に出ないうちに解決することで事なきを得た。ちなみに、火山で得られるものはどちらかと言えば鉱石の類である。宝石が欲しいのであれば、沼地の洞窟に行くほうが賢明なのだが…。

ちなみに彼女の勝手な外出はこれだけではなく、奇面族ことチャチャブーが見たいからと言うだけの理由で丘へ出向いたこともある。しかもこの時には、丘にイャンクック亜種が現れているという、またしても最悪なタイミングでの外出であった。

そして極めつけは、『オーロラを見たいが寒くて仕方ない。外套を作りたいからラージャンを狩ってこい」という依頼である。そもそも、ラージャン自体は山にも出現するモンスターではあるが、防具の性として氷耐性がかなり低い。寒い所に着ていくにはやや不適当なものであり、それを着るならば寒さ効が一式で発動し、作りやすいマフモフ系で何とか手を打てなかったのだろうかというところである。
ただ、ラージャンの防具を欲しているわけではなく、あくまでラージャンの外套を欲しているという点から考えると、金獅子素材説明文には『これで作った衣服は王族すら欲しがる』という記述がある。当人も王女であり王族に連座していることから、立場相応の高級品を欲しがるのは当然なのかもしれない。とはいえ、そのような依頼のために『攻撃的生物』とまで称され、古にも匹敵する実の持ちであるラージャンを狩らせられるハンターはたまったものではない。

なお、村上クエストには『わがままな外套の少女』という依頼人のクエストが存在する。これ自体はヒプノックを1頭討伐するクエストなのだが、あからさまに『わがままな』と記された依頼者名、そして『ヒプノックの尾羽根が欲しいと言ったら上に怒られたので、内密にヒプノックを狩ってくるのじゃ』という、普段の口調を隠そうともしない依頼内容から、どう考えても彼女が依頼したものだということが分かる。


MH3


このように、初登場からそのぶっ飛んだ依頼と行動ハンターたちの話題をさらっていったわがままな第三王女であるが、舞台が新大陸に移ったMH3においても続投。しかしながら、そのハチャメチャさは変わることがなかった。

暇だからという理由でディアブロス2頭と戦っているところを見たいと言い出したり、寒くてやってられないからベリオロスと戦えと言ってみたりとやりたい放題である。
そんな彼女であったが、ゲーム本筋のクエストだけではなく、満を持して期間限定イベントにまで依頼を出すようになる。『幻のウラガンキン』という、とんでもなく小さいウラガンキンを狩るクエストがあるが、これの依頼人が彼女なのである。その依頼文を要約すると、『可愛いウラガンキンがいた。殺してこい』という、可愛いと言っておきながら捕獲ではなく討伐を依頼してくるというものなのである。

なお、MH3では勝手に外出するということはなかったようである。


MHP3


もちろん依頼人として続投。

女たちと渓流を下るのにジャギィが邪魔だから倒して来い』というのはまだマシなもの。
今作の彼女は、女王の座をかけてリオレイアに喧を売りに行くという、何ともアグレッシブな行動に出るのである。しかし、女王とは一体何なのかというのもわからない上に、彼女自身は王女なので女王クソもないという本末転倒な結果に陥ってしまっているが…。

ただ、今作では日頃世話になっている女の誕生日金魚プレゼントとして用意したいという依頼や、ロアルドロス綿質の皮膚をすりに使いたいから狩ってこいという、依頼内容こそ普段通りであるが、その対価としてユクモ温泉スポンサーになって温泉施設を増強してくれるなど、これまでになかった他人への優しさを表に出した一面を見せてくれる。普段からこうあってほしいものである。

…が、遊びをしたいがためにティガレックスギギネブラ跋扈している凍土まで出向いたりするあたり、上述の女王の件もあるなど何だかんだ言って本質は変わっていないようである。そもそも凍土のガッチンガッチンであり、世にいう合戦などの遊びができるような代物ではない。


MH3G


安定の続投。今作品では、更にその性格に磨きがかかっている。

まず砂原を『寒暖の差がしくてイラつく不毛の地』とのたまった挙句に『じゃあ暇つぶしモンスターを数頭ほど放って狩猟観戦を楽しむ』と、軽く殺意が沸くようなふざけた理由による依頼を提示してくる。
なお、この依頼文のクエストは名前は違うが2つあり、一つはの熱い砂原ラングロトラ2頭とドスジャギィ2頭を狩るもの。もう一つはの寒い砂原ラングロトラ2頭とドボルベルク亜種を狩るというものである。持っていくドリンクを間違えると、擬似的に第三王女の気分を味わえるクエストでもある。しかし、モンスターを放つということは、少なくともこクエスト狩猟になっているモンスター飼育出来ているということであるが、ドスジャギィはまだしもドボルベルク亜種を飼いならすというのは理があるのではないだろうか。ともあれ、イラつきによる暇つぶしのために倒されるモンスター、そしてそれに付き合わなくてはいけないハンターはたまったものではない。

そして、P3にひき続いて再び凍土へと遊びに出向いてしまう。しかも、この時には先述のティガレックスギギネブラの出現ではない。ウルクスス2頭はまだしも、それと同時に3G初登場の獄狼竜ことジンオウガ亜種が出現しているという、これまた何とも間の悪いタイミングであった。

また、今作でも女王に対する執念は健在のようで、リオレイアだけではなくその亜種にも同時にを売りに行くという最大級の暴挙に出る。なお、もちろんそれを狩るのはハンターであり、狩場に第三王女の姿は見受けられない。まさにぬぐい、というものである。ちなみに、やっぱり第三『王女』であるため、女王クソもないという本末転倒なのは相変わらずである。


MH4


案の定といっては何だが続投。
ちなみに今作では、これまでの行動がたたって部屋に軟禁されているらしい。

しかし、原生グラビモスティガレックスが出現したと聞きつけるやいなや、『狩ってその経緯を聞かせろ』と言い放ったり、『最近寝覚めが悪いから、ティガレックス亜種哮を覚まし代わりにしたい。だから捕獲してこい』というクエストを放り投げてくる。
そもそもティガレックス亜種哮は『大哮』とも表現されるものである。この哮は、高所から落下してもダメージを受けないほど屈強なハンターにすらダメージを与えるほどに破壊的な威を持つ代物であることに加え、このクエストは生態未確定、すなわち化個体を相手取るものである。狂化した個体の哮は普段の個体よりも禍々しいものとなることから、もし万が一彼女が対策として高級耳栓なりの聴覚保護スキルを持っていたとしても、思った通りの快適な覚めとはいかないだろう。むしろそのまま眠っていてくれ

また、ラージャンの復活とともに、『外套とおいの手袋を作りたいからラージャンよりも毛並みのいいラージャンを狩ってくるのじゃ』というとんでもない依頼を持ち込んでくる。このクエストの依頼文の出だしは『わらわは怒っておる!』なのだが、本当に怒りたいのはむしろそのような依頼のために狩られるラージャンハンターの方である。ちなみに、彼女ラージャンにかける情熱は並々ならぬものらしく、遂には軟禁を振りきってまでラージャンそのものを捕まえに行ってしまう。この際の依頼には、お付きの女から『どうか暴走を止めてください!…違いますさまではなく、あくまで金獅子暴走を、です!』という念を押されるのだが、どう考えても止めるべきは暴走ではないだろうか。

そんな第三王女であるが、暴走はさらにとどまるところを知らず、またもや女王の座をかけ、今度はリオレイア希少種に勝負を挑みに行ってしまう。この依頼によって、ついにリオレイア3種全てに勝負を挑むことになった。なお、第三王女の脱走に際して中が大騒ぎになってしまい、である第一王女は心配で倒れてしまう大惨事となった。そんなことを知ってか知らずか、初詣背中に乗りたいからといってキリンキリン亜種の頂で同時に狩れと言ってきたりもする。
そして、今作における彼女絡みで最後の大事件として、溶岩に現れたラージャン2頭を、ペットにしたいと言い出す前に狩ることになる。攻撃的生物であり危険度も最高なラージャン内に入れる訳にはいかないと、事態を重く見た国王直々に依頼が出されるという異例の事態になった。


MH4G


やっぱりと言っては何だが、MH4Gにも依頼人として登場。これにより、ナンバリングタイトルにはほぼ出演というあまり嬉しくない快挙を達成した。

気になる依頼は、G3『金獅子を狩って参れ!』 もはや恒例となったラージャン狩猟である。
その内容はこれまでに輪をかけて強なものであり、P2G及び4でえた)金獅子素材の外套と手袋が暖かくないからもう一回狩ってこい、というものなのである。金獅子にこだわるあまり、耐寒について全く考えていないというのは致命的である。それならいっそ耐寒珠をつめ込むなりすればいいのだろうが…。ただし一の有情な面として、この作品に登場する極限状態のラージャンは依頼してこない。

さらに、今作で新登場した千刃竜ことセルレギオスが現れると知るや、その鱗が本当に千枚あるのかどうかを数えに行ってしまう。このクエストの依頼者はお付きの女なのだが、依頼文もまた別方向に飛び抜けており、

様が、かの千刃竜の鋭い鱗は本当に千枚あるのか知りたいと数えに出かけてしまわれました。
…そろそろ私も、様の間違いを諭さねばなりません。
だって、千刃竜が2頭いたら2千枚ではないですか!

MH4G G2クエスト 『二を聞いて千を数える者』 依頼内容文より

諭すのはそこではないだろうと言いたくなる文面である。


MHX


MHXでももちろん続投。過去作からの復活要素が多い本作では、当時のクエストとほとんど依頼内容も同様なクエストを提示してくる。具体的には、MHP2G時代の「ヴォルガノス魚拓を取りたいから狩ってこい」という依頼と、MHP3時代の「女と渓流下りをしたいからジャギィを狩ってこい」というもの。

しかし、これまでの彼女に特徴的だったラージャンリオレイア狩猟については、古くからの言い伝えに従ってラージャンをお供にしようとしたら失敗し、暴れて手がつけられないから何とかしてくれという僧侶や、今作からの新要素である獰猛化したリオレイアを、自分に勝るほどの女王オーラがあるからという理由で狩猟してこいという別の負けず嫌いな女王などの新勢の台頭もあり、彼女にしてはしく依頼してこない。

ただし、ポッケ村の依頼を進めていくとネコートさんからの依頼クエストが出現するのだが、その依頼人が彼女ではないかと噂されている。
ネコートさんから依頼される際の「さる高な方が」というあからさまな前置きに加えて、その内容も絶対強者・ティガレックスを様々な状態で狩猟してこいという高難易度なものであり、さらには全ての依頼クエストをこなしたときの感謝セリフにおいて「依頼理難題を押し付け、もし失敗するようなら制裁と称して私を自分のそばに置く気でいた」ということを知らされることが原因。発想が過去作のそれと被っていることもあって、ネコートさん関連の依頼は彼女が出したものではないか? という疑惑が持たれている。


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最終更新日: 17/03/26 00:37
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