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わざマシン


ヨミ: ワザマシン
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わざマシンとは、ゲームポケットモンスターシリーズに登場する、ポケモンに技を覚えさせるためのアイテムの総称である。第一作の『ポケットモンスター赤・緑』から登場している。

わざマシンを使って覚えさせることの出来る技を「マシン」と呼ぶことがある。以下、この項ではこの名称を用いる。

上位アイテムの「ひでんマシン」に関しても合わせて記述する。


概要


「わざマシン01」から始まるナンバリングされたアイテムの総称。広義では、後述する「ひでんマシン」も含む。第七世代現在、わざマシンは「わざマシン100」までの100種類が存在する。

フィールド上の至る場所やイベントで入手することが出来、技に乏しい育成中のポケモンの強化のためや、レベルアップでは覚えないような技を覚えさせるために使用される。いつでもどこでも、フィールド移動中の自由タイミングポケモンに技を覚えさせることが出来るのは魅

ポケモンの種類によって使用することの出来るわざマシンは決まっている。メタモンアンノーンドーブルや、一部の幼サナギポケモンなど、一切わざマシンを使用出来ないポケモンもなかには存在する。逆にミュウには全てのわざマシンを使用することが出来る。

同じナンバーのわざマシンでも世代ごとに中身が異なっていることが多い。第七世代現在、七世代連続で中身が同じわざマシンは、「06(どくどく)」「14(ふぶき)」「15(はかいこうせん)」「22(ソーラービーム)」「25(かみなり)」「26(じしん)」「29(サイコキネシス)」「32(かげぶんしん)」「38(だいもんじ)」「44(ねむる)」の10種類のみ。

ひでんマシン

わざマシンと同じく、ポケモンに技を覚えさせることが出来るアイテムの総称。使用してもなくならず、何度でも使用することが出来る。

これらのアイテムを使って覚えさせることの出来る技のことを「秘伝技」と呼び、通常、秘伝技を覚えるためにはひでんマシンを使わなくてはならない。これらの技をレベルアップで覚えることの出来るポケモンもいないわけではないが数は多くない。秘伝技の中でも攻略上特に重要な「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」の三種類に関しては、全にひでんマシン専用の技となっていた…が、第七世代ではカイリキーの初期技に「かいりき」が搭載され、新しく登場したカミツルギも初期技に「いあいぎり」があるため、特別配布系(なみのりピカチュウ等)といったケースを除いたひでんマシン専用の技は「なみのり」のみとなった。

秘伝技は全て、戦闘中でなくてもフィールド移動中に使用が可である。「いあいぎり」や「かいりき」などのをふさいでいるギミックをどけるための技や、「そらをとぶ」などのゲームプレイを潤滑に進めるための技など、ゲーム攻略するにおいて必須、もしくは強く推奨される技が秘伝技となっている。

ひでんマシンに登録されている技はバージョンごとに異なる。第六世代現在、「01(いあいぎり)」「02(そらをとぶ)」「03(なみのり)」「04(かいりき)」の四種類は、六世代連続で皆勤賞。秘伝技からマシン技や通常の技に降格した技も存在する。

ひでんマシンに登録されている場合はそのバージョンでは大切な技と見なされ、ある特定の場所でしかその技を忘れさせることが出来ない。(第二世代以降。第一世代ではカートリッジ単体では忘れさせることが出来ない)これはダンジョン内などでの詰みを防ぐために設定されている仕様である。

「ひでんマシン」という割には、戦闘での使い勝手を考えると名前負けしているものが多い。ゲーム攻略する際に戦闘となるポケモンにこれらの技を教えることは、重な技スペース圧迫になる上に、いざというときに忘れさせることが出来ず面倒となることがあるので嫌うトレーナーが多い。
この問題の解消のために、秘伝技を何個も覚えさせた戦外のポケモンを一匹か二匹作って旅パティに入れられることがあり、このような秘伝技特化ポケモンを「秘伝要員」と呼ぶ。詳細は当該記事参照。

煩雑なシステムであったためか、第七世代サン・ムーンでは止となった。

ちなみにひでんマシンは、英語版では“Hidden Machine”と訳されている。


マシンの形状


ゲーム漫画カードゲームなど媒体ごとにそれぞれ形状・趣は異なっている。

初期はベルトキューブ機械のどちらかで表現されていることが多かった。ゲームポケモンスタジアム金銀』ではベルトのわざマシンを確認することが出来る。一方で『ポケモンカードゲーム』ではメカニックの形をしたわざマシンの絵が描かれ、漫画電撃!ピカチュウ』ではん中で二つに割った中にポケモンの頭を挟み技を覚えさせる描写がされている。

ゲーム本編では、第三世代の『ファイアレッド・リーフグリーン』からアイテム一つ一つにそれぞれアイコンが設定されるようになったが、わざマシン・ひでんマシンに関してはディスクのような形状で表現されている。また、わざマシンに登録されている技のタイプによってディスクの表面の色が異なっている。なおこの『ファイアレッド・リーフグリーン』では、わざマシンをポケモンに使用する際に毎回ディスクポケモンの頭にセットするムービーが流れる。


第四世代までと第五世代以降での仕様の違い


第四世代まではわざマシン一個につき一回までしか使うことの出来ない使い捨てアイテムであったが、第五世代でこの仕様が大きく変化し、わざマシンを繰り返し使うことが可になった
これによりわざマシンはひでんマシンに近い扱いとなり、ひでんマシンと同じく一回入手したら捨てることもポケモンに持たせることも出来なくなった。

一回のプレイにつき一個しか手に入れることの出来ない重なわざマシンも多く存在するので、第四世代までは使用する際どのポケモンに技を覚えさせるか慎重に考える必要があり、どうしても複数個必要な場合はサブロムを用意し何回もリセットしながらわざマシンを回収する、いわゆる「周回プレイ」をする必要があった。第五世代ではわざマシン回収のための周回プレイを必要としなくなったので、特にポケモン廃人、もとい対戦を楽しむ全ポケモントレーナーにとっては大変ありがたい話である。

世代ごとの概要

第一世代

わざマシンは01~50の全50種類。ひでんマシンは5種類。

この世代でわざマシンになっている技は次の世代以降でマシン技から除外されていることが多い。「カウンター」や「ゆびをふる」のように現在覚えさせる手段が限られている重な技がマシン技となっていたり、逆に「みずでっぽう」のように「何故それをわざマシンにした」と突っ込みたくなるようなものも存在する。(これに関してはほぼ一時的な攻略用と考えて良い)

第一世代ではバッグの容量がアイテム20個分しかなく、オーバーしたらパソコン具を預けるなり使い切るなり売るなり捨てるなりしないと新たにアイテムを入手することが出来なかった。その上、当時アイテムの選択画面にはアイテムの名前しか表示されず、わざマシンを選択し起動しないと何の技が登録されているわざマシンなのか確認出来ないというもどかしさもあった。

種類がかなり多く場所をとる上に使いどころに疑問を持つような技も多いわざマシンは、シナリオ攻略中は少々やっかいな存在で、一部のわざマシンに関しては売り飛ばして資稼ぎに使われることもざらだった。

また前述したように、第一世代ではカートリッジ単体では秘伝技を忘れさせる手段が存在しない。ポケモンに秘伝技を闇にたくさん覚えさせて技スペース圧迫させるようなことがないようにしたい。

ちなみに第一世代では同じ名前のバグ技も存在する。後述。

第二世代水晶

第一世代に引き続きわざマシンは全50種類。ひでんマシンは「06」と「07」が追加され7種類。

入手したアイテムジャンルごとに自動で別々のポケットに振り分けられるようになり、特にわざマシンに関しては専用のポケットに自動番号ソートめられるようになったので、第一世代ほどの不便さはなくなった。

マシン技として登録されている技も大半が見直され幾分か落ち着いた。第二世代でのみ見られる特徴としては、「れいとうビーム」「10まんボルト」「リフレクター」がマシン技でないことと、その代わり「れいとうパンチ」「かみなりパンチ」「ほのおのパンチ」がマシン技となっていること。なおマシン技から除外された技のうち「れいとうビーム」「10まんボルト」に関しては、クリスタルバージョンで人から教わることが出来るようになった。

この世代から秘伝技を忘れさせる手段が用意された。また、第一世代でトサキントアズマオウ専用技というだけの通常技扱いだった「たきのぼり」が秘伝技に昇格した。そのせいでアズマオウが「たきのぼり」をLV習得すると簡単に忘れられなくなった

第三世代RSEFRLG

二世代に引き続きわざマシンは全50種類。ひでんマシンは「08」が追加され8種類。ただしファイアレッド・リーフグリーンでは7種類(「ダイビング」が出来る箇所がない為)。そしてまたひでん技をレベルで習得して色々困らせるが2種類増えた

第三世代の新技を中心に登録されている技が変更され、より現在に近い形となった。

二世代でマシン技から除外された技のうち、「れいとうビーム」「10まんボルト」「リフレクター」が第一世代時と同じナンバーのわざマシンとして復活したほか、同威の「かえんほうしゃ」も新たに追加された。「ひかりのかべ」「ビルドアップ」「めいそう」などの強な補助技も登録された。

またこの世代からポケモンに技を教える「教え技」というシステムが追加された(前述のクリスタルバージョンを例外とした場合)。マシン技になっていない技でも教え技を探せば、覚えさせたい技が見つかる可性がある。

二世代でマシン技だった「いわくだき」が秘伝技に昇格した。逆に第二世代で秘伝技だった「うずしお」は通常技に降格した。

第四世代DPPtHGSS

わざマシン51以降が新たに設けられ、全92種類に増えた。ひでんマシンは8種類。

このうちわマシン01から50までは、全て中身が第三世代と同じである。第三世代から第四世代にわざマシンを転送することが可であることが理由と思われる。

わざマシン51以降は第四世代の新技が大半を占めるが、それまでマシン技でなかった「みねうち」や「おにび」などの使用頻度の高い技が新たに追加されていたり、「でんじは」「みがわり」「つるぎのまい」などのように一時期マシン技であったにもかかわらず除外されていたマシン技がいくつかここので復活するなどしている。

それまで三世代連続で秘伝技だった「フラッシュ」がついにリストラされ、マシン技に降格した。

第五世代B2W2

第四世代までと大きく異なる点が、前述したようにわざマシンが使い捨てではなくなったこと

95種類に増えた。このうちわマシン95のみ、第五世代の後期作品となる「ブラック2・ホワイト2」でしか入手することが出来ず、前期作品の「ブラック・ホワイト」では正規の入手方法が存在しない。(データ上は存在する)

第四世代から存在しているわざマシン92までのマシンのうち、21種類の中身が新たに変更された。(この21種類の中身は全て、第五世代で新たに追加された技)

ひでんマシンは6種類。これまでの世代ではほとんどの秘伝技は攻略必要不可欠であったが、この世代ではそうでもなくなり、価値がかなり下がった。

また余談だが、ゲーム内でテレビ放映されている番組「わざと くらす」には、「ワザマ シン」という名前のヒウン大学教授が登場し、ポケモンの技の解説を行っている。BW2で新設された「マリンチューブ」という施設では本人らしき人物に実際に会うことが出来る。

第六世代ΩRαS

ついにわざマシンの数は100種類となった。

第五世代から存在しているわざマシンはほぼ続投しており、内容が変更されたのは僅かに4種類のみである。
わざマシンの中で、第六世代初登場の技もまた僅か4種類であり既存の技が立つ。GB時代のカオスっぷりと較すれば大分落ち着いてきたとも言えよう。今作からの新タイプとして「フェアリータイプ」が追加されたが、注フェアリー技はわざマシン99「マジカルシャイン」の一つのみ。
ここに来て、第四世代以降教え技等に甘んじていた「はがねのつばさ」「あくのはどう」「はねやすめ」「ねごと」がわざマシンの技に復帰している。

わざマシン94の中身は、X・Yでは「いわくだき」、オメガルビー・アルファサファイアでは「ひみつのちから」となっており、同世代間でのわざマシンの中身の変更は初となる。

ひでんマシンは、X・Yでは5種類、オメガルビー・アルファサファイアでは7種類。
全新作のX・Yでは「なみのり」がなければ先に進めない箇所が数箇所存在するものの、それ以外は攻略ではあまり必要でもなく、依然価値は高くない状態である。

第七世代SMUSUM

第六世代と同じく100種類。

内容もおおむね第六世代のものが続投しており、中身が変わったのは8種類。そのうち第七世代の新技は3種類。
初代からの常連であった「あなをほる」が遂にリストラされ、代わりにこの世代でまさかの強化を遂げた「きゅうけつ」が収録されるなどしている。

だが最も大きな点は、前述のようにひでんマシンが止されたこと
秘伝技の価値が下がっていった近年であるが、サン・ムーンではとうとういつでも呼び出せるポケモンライド」に取って代わられてしまい、秘伝技という概念そのものがなくなってしまった。従来秘伝技であった技はすべて自由に忘れさせることのできる通常技に格下げされている。
その代わりであるのか、戦闘でも有用な技のいくつかがわざマシンに移殖されている。中身が変わった8種類のうちの3種類がこのパターンである。


わざマシンの入手方法



マシン一覧


背景色は技のタイプに対応している。

なお、のちにタイプの変更がされた技に関してはそのバージョンでのタイプの色で表示している。

わざマシン


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最終更新日: 19/03/13 15:59
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