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アニメソング


ヨミ: アニメソング
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アニメのために作られたアニメソングらしい楽曲を挙げると、ムーンライト伝説美少女戦士セーラームーン)、わぴこ元気予報(きんぎょ注意報!)、炎のゴーファイト(ドッジ弾)などがある。アンパンマン子F不二雄作品など児童向けアニメも数多く作られ、山野さと子やドリーミングといった歌手による童謡の楽曲もあった。一時アイドル歌手による題歌の多かった世界名作劇場だがその方向性を変更、ロミオの青い空の「へ」といった人気曲が生まれた。

全体としてはタイアップから非タイアップまで、幅の広い立場からアニメソングが作られた。音楽的にはメロディラインを重視した歌モノが中心である。また一部を除いて音楽番組などの露出の多い歌手は少なく、仮にタイアップでもアニメソングを歌うアーティストの顔を知らないことが普通だった。そのため現在のアニソンの二極化と較すると、タイアップと非タイアップによる差は少なく中間的であったといえるだろう。


90年代後期


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1995年エヴァンゲリオンを中心とするテレビ東京系アニメヒットから、第二次アニメブームが到来。また、小室哲哉ブームの余波から1996年あたりからアニメソングにおいても打ち込みテクノエイベックス系の楽曲が多く見られるようになった。

世界名作劇場の終了や子F不二雄の死去といった出来事のあった児童アニメでは、アニメポケットモンスターの「めざせポケモンマスター」「ポケモン言えるかな」が大ヒットノリのいいポップ性の強い曲が増えた反面、それとは逆に童謡の親しみやすい楽曲はこのころから減少。児童向けアニソンにおいて大きな転機となった。

残酷な天使のテーゼ」「ゆずれない願い」といった楽曲が大ヒットタイアップによる売上の影が認知され、エイベックスGIZA(前ビーイング)、ソニーミュージックなど大手レコード会社がアニメに直接スポンサーとして携わるようになる。

二次アニメブームの中声優人気も上昇し、特に林原めぐみヒット曲を量産。自身が役を務めるアニメでは多くの題歌を歌った。

また1998年カウボーイビバップでは、キャッチーさがめられがちだったアニソンのイメージを一新。このような楽曲傾向は特にコアアニメファンに受け入れられ、キャッチーさよりアーティスト性を全面に出した現在タイアップ曲が受け入れやすくなる素地ともなったかもしれない。

上記の理由から、1996年前後ではアニメソングの楽曲傾向や雰囲気が一変し、現在までのアニメソングの流れを作ることになった。


00年代


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少子化などの影による一般層のアニメの視聴率が大きく低迷。それとは逆にエヴァンゲリオンを中心とした第二次アニメブームで育ったオタク層が急に増加し、アニメ業界は2000年前後から新たなビジネスモデルを模索することになる。

2000年以降のアニメは、レコード会社がスポンサーとなっていることが非常に多い。00年以降のアニソンを分類すると、

におおまかに分類されると思われるが、いずれにしても売上(需要)がかなり重視されている。非タイアップ系といわれる楽曲でも、レコード会社によるCMが毎回のように流れることは少なくない。これはアニメの収益モデルにおいて、アニソンが重要な要素を占めていることを表しているといえるだろう(そのためNHKのアニメソングの選考基準については民放のアニメソングとは少し違った傾向を見せる)。
また、この年代の中頃から水樹奈々が大ブレイク。活発なライブ活動を展開し、2009年にはついに声優ソロ名義のアルバムで初めてオリコンチャート週間1位を獲得、同年末にはこれも声優として初めて紅白歌合戦にも出場した。

タイアップ系については、以前よりアニメの内容を理解したうえで作詞作曲するアーティストが増えているといわれる。ただし、そもそもアーティストとしての楽曲の世界観が確立されているバンド(あくまでそのアーティストの固定ファンにも支持される楽曲でなければならない)などによる作詞作曲による場合が多く、以前とべて自身のアーティスト性を強く押し出した楽曲が非常に多くなった。歌手タイアップでも外部の作詞作曲によって作られていた80年代べてどちらがアニメに合っているかは意見が分かれるところだろう。

タイアップ系については、8090年代までの楽曲よりも、アニソンとしての個性が強いものが増えた(上記の萌え系、燃え系)。

00年代の特徴として、Mステに出演するようなアーティストによる曲(アーティスト性が前面に出された曲)と、強くアニメファンを意識したアニソン(アニメソングであることが前面に出された曲)に二極化したことが挙げられる。90年代(末期除く)の、中間的なアーティストによる楽曲が多数を占めた時代とは対照的といえるだろう。


10年代以降


00年代と大きくは変わらないが、ニコニコ動画の出身の歌い手題歌を務めることがままある。

前述の水樹奈々2010年シングルでもオリコン週間1位を獲得。2011年声優として初の東京ドーム演を成功させ(2016年にも開催)、2014年まで6回連続の紅白出場を果たすなどその地位を不動の物とする。2013年にはfripSideシングル週間1位を獲得した。

2012年には「戦姫絶唱シンフォギア」という「歌(=キャラソン)を作品の中心におく」アニメが登場。アニソン作家上松範康が自ら(金子彰史と共に)原作を務め、アフレコ現場でキャストが劇中歌を収録するスタイル話題を呼び、本作は5期まで続く(アニソン的に)傑作アニメとなった。放送後に行われるライブも毎回大盛況である。

また、2013年くらいからアイドルアニメが盛んになる。それにつれて、アニメ内部のアイドルCV担当声優が、実際にステージで歌い踊る次代が到来。「μ's」(ラブライブ!)、「THE IDOLM@STER」、「ST☆RISH」(うたの☆プリンスさまっ♪)を筆頭に「Wake Up,Girls!」「ワルキューレ」(マクロスΔ)などが人気を集めていった。

LiSA」、「藍井エイル」、「May'n」、「黒崎真音」、「鈴木このみ」など一部女性アニソンアーティスト人気
上記「LiSA」もそうだが、「FLOW」、「GRANRODEO」、「OLDCODEX」といったロックに精通するアーティストタイアップも増え、アニソンとロックが密接になった印が持てる。

また、「太陽曰く燃えよカオス((」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!)」や、「ふ・れ・ん・ど・し・た・い(死体から~)」等の、キャッチフレーズのある曲も増えつつある。

レコード会社の活動も活発に。キングレコードが「KING SUPER LIVE」を成功させるなど、社内でのアニソンの存在感も確実に大きくなったと言えるだろう。一方で、80年代から長く日本のアニソンを支えてきたスターチャイルドが、キングレコードの組織編に伴いレーベルとして消滅するなど、アニソンを取り巻く環境も大きな変化をみせる年代ともなった。

まだ2018年だよ!加筆しといてね!


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最終更新日: 18/11/20 00:08
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