7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
アルバート・スアレス(Albert Joe Suarez Subero、1989年10月8日-)とは、ベネズエラ ボリバル州出身のプロ野球選手(投手)である。現在は東京ヤクルトスワローズに所属。
東京ヤクルトスワローズ #43 | |
---|---|
アルバート・スアレス Albert Suarez |
|
基本情報 | |
国籍 | ベネズエラ |
出身地 | ボリバル州サンフェリックス |
生年月日 | 1989年10月8日 |
身長 体重 |
190cm 106kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2006年 |
経歴 | |
|
|
プロ野球選手テンプレート |
2009年にはレイズのプロスペクトに選ばれるが、6月に右肘を負傷すると、7月に右肘の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた。
翌年の2010年7月に復帰し、11月には40人枠入りを果たす。
2011年は春季トレーニングで打球が直撃。その後、ライム病(感染症の一種)にかかっていることが判明し、7月下旬まで試合に復帰できなかった。
その後も怪我に悩まされ、2014年オフにレイズからFA。母国ベネズエラのウィンターリーグに参加後、ロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結ぶ。
2015年はAAテキサスリーグで最優秀防御率・最多勝を記録。オフにはFAとなり、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結ぶ。
2016年5月8日にコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビューを果たすと、5月11日のトロント・ブルージェイズ戦で初勝利を記録。22試合(12先発)投げて3勝5敗 防御率4.29と、そこそこの成績を残した。
2017年は主にロングリリーフを任されたが、18試合を投げ0勝3敗 防御率5.12と成績を落とした。オフにFAとなったが、再契約。ルール・ファイブ・ドラフトにより、同年12月にアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍した。
2018年はメジャーでの登板はなく、オフにFA。同年12月、東京ヤクルトスワローズと1年契約を結ぶ。背番号は70。
下半身のコンディション不良により、開幕ローテ入りとはならず。それでも4月25日の読売ジャイアンツ戦で初登板・初先発を果たすと、6回無失点と好投し、来日初勝利をマーク。しかし5月15日の広島東洋カープ戦で上半身のコンディション不良を訴え、二軍に降格した。一軍復帰戦となった9月1日の中日戦でも緊急降板し、そのままシーズンを終えた。オフに背番号が43に変更となる。
2020年は3戦2勝と好調なスタートを切るものの、コンディション不良で2ヶ月近く二軍調整が続く。9月に復帰したが、チームの不調も相まってトータルでは4勝4敗と貯金を作ることができなかった。
▲(2020年終了時点)
年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 | SF | 22 | 12 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 1 | .375 | 84.0 | 26 | 54 | 42 | 40 | 4.29 |
2017年 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | .000 | 31.2 | 11 | 34 | 18 | 18 | 5.12 | |
2019年 | ヤクルト | 4 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 17.2 | 5 | 12 | 3 | 3 | 1.53 |
2020年 | 12 | 12 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | .500 | 67.1 | 27 | 52 | 25 | 20 | 2.67 | |
MLB:2年 | 40 | 12 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 | 1 | .273 | 115.2 | 37 | 88 | 60 | 58 | 4.51 | |
NPB:2年 | 16 | 16 | 0 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | .500 | 85.0 | 32 | 64 | 28 | 23 | 2.44 |
今のところ特になし(上がり次第追記)。
▲