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インフレーション


ヨミ: インフレーション
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インフレーションinflation)とは、経済学の用で物価準が上昇することである。インフレ。対義デフレーション(デフレとも)。

もともとの意味は膨する、膨らませるという意味。「すさまじい勢いでの膨」という意味で別の分野でも使われる→宇宙ヤバイ。またスラングとして、「駄に増え過ぎ」「増やせばいいってもんじゃねーぞ!」という意味でも使われる。


概要


市場にある通貨の量が市場にある商品(財貨やサービス)に対して多くなり、その結果持続的に物価の準が上昇することである。極端なものはハイパー・インフレーションという。

発生過程としては、需給のバランスが崩れて供給不足になったとき、また市場に出回る貨幣の量(マネー・サプライ)が過剰になったことによって発生する。前者はの荒によって物資が不足した場合などに、後者貨幣の増発や政情不安などによって貨幣の信用が失われた場合などに発生するようである。


インフレーションの影響


インフレーションは、実物資産の名価値を高め、債務者の負担を軽くする一方で、融資産や貯蓄の減りをもたらす。そのため、インフレーションは実物資産や借のある者にとってはプラスとなり、預貯や債権を有する者にとってはマイナスとなる。

また、インフレーションでは、物価の上昇に伴いも上昇するが、物価の上昇にべると賃の上昇は遅れ、また上昇幅も少ないため、労働者の実質賃は低下する。一方、労働者の実質が低下するため雇用側としては人を雇いやすくなり、失業率は低下する。この失業率が下がることによって利益の分配先が増えることも、賃の上昇が物価の上昇にべて抑えられることの原因の一つになっている。結果、インフレーションは現在失業中の者や不安定な雇用者にとってはプラスとなり、既に安定した職についている者にとってはマイナスとなる。


インフレーションの防止


インフレーションの防止には、以下のようなものがある。


インフレーションの種類



速度による分類



要因別の種類



ハイパー・インフレーション


ハイパー・インフレは、外に占領されるんじゃないかとか革命が発生するんじゃないかといったように通貨発行体の継続性が疑われた場合に発生しやすい。同時に市場に供給される物資そのものが決定的に不足している場合が多い。

このような状態では政府発行貨幣の信用がほとんど消失し、天文学的額面の紙幣が発行されたり紙幣の重量を測って取引を行うような事態が出来する。これは同時に政府の統治が極端に低下していることを意味しており、社会全体が荒する結果さらに経済の荒が進行する。このような状態ではヤミ経済が横行し物価統計自体が推測に頼らざるを得なくなるようなことも多い。

ハイパーインフレの例としては第一次世界大戦後のドイツや、最近ではジンバブエが有名。第一次世界大戦後のドイツでは、戦争で荒土の一部を失った上に支払い不能な巨額の賠償を課されたために極端な財政赤字となったことが発端である。パン一個が1兆マルクに達した、本を買うのに札束をスーツケースにつめていったなどと逸話には事欠かない。

史上最もハイパーインフレに見舞われたのは第二次世界大戦後のハンガリーであるとされており、このときには10ペンゲー紙幣が印刷されている(発行はされていない。発行されたのは1まで)。

最古では、紀元前三世紀からインフレが確認されている。


貨幣以外では


世の中は貨幣以外にも様々なインフレに包まれている。

要するに、「ありがたみがどんどん減っていく」と言うこと全般をす。


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最終更新日: 16/04/17 22:29
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