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『ウマ娘 プリティーダービー』とは、Cygamesによる競走馬擬人化タイトルである。
公式では、アンダーバーを含まない『ウマ娘プリティーダービー』タグ[動]が多く用いられる。
また、アニメ・ゲーム等総合プロジェクトタイトルとして『UMAMUSUMEPROJECT』タグ[動]も存在する。
ウマの耳と尻尾を持ち、超人的な走力を持つ、人間とはちょっと変わった種族「ウマ娘」が存在する世界。
国民的スポーツ・エンターテイメントであるレースバトル「トゥインクル・シリーズ」へのデビューを目指し、「トレセン学園」で日々レッスンを送る彼女たちの物語を描く。
登場するウマ娘は、実在の競走馬達を美少女化したキャラクター。
外観などのデザインは、モチーフとなった馬およびその勝負服などが取り入れられている。
ただし、ウマ娘は全て女性であり、モチーフ馬が牡馬でも全て美少女化されている。
彼女たちの世界には「ウマ」という生き物が存在しない。「馬」という漢字もウマ娘の象形となり、点の部分が二つしかない文字を使う。また「有馬記念」などの人名に由来するもの以外は「バ身」「バ道」のようにカタカナで表記するのが一般的である。
生まれつき異世界を生きる「ウマ」の名前を持っており、時速60km以上の速さで走れる脚力をはじめ身体能力が高く、種族全体で容姿端麗な者が多い。
特に区別する場合はヒトだけを「人間」と呼ぶが、作中においては「人種」程度の認識であり、人間社会で当たり前に共存している。ただしスポーツの分野では体力差で勝負にならないためヒトとはカテゴリー分けがされる。
ウマ娘はウマ娘の母親から産まれる。女性しかいない彼女たちがどうやって子供を作るのかについてはあえて言及を避けられている。少なくともウマ娘にも「父親」という概念はあり、人間の男性とウマ娘の結婚は一般的である。
競走ウマ娘がトレーナーと結ばれることも珍しくないが、ゲームの内容はそれほど恋愛関係には寄せないとしている。
太字で大百科マークの付くものは、個別記事のあるキャラクター。
2016年8月21日に行われた「CygamesNEXT 2016」にて正式告知された段階での登場キャラクターは18人。
2017年3月25日に行われた「AnimeJapan 2017」にてキャンペーン企画「ウマ娘キャラクター名前予想クイズ」が告知された。
告知時点で2頭、以後毎週金曜日に公式サイト更新で3頭ずつ、キャラクタービジュアルとサンプルボイスが公開され、それらと一言のヒントをもとにキャラクター名(モチーフ)と担当声優を予想するという企画。
正解は2017年7月1日に行われたスタートアップイベント「Special Weekend!」にて発表。
全41人が追加され参加キャラクターは合計59人に。
アニメ化に際してスペシャルウィークの世代(1998年クラシック世代)を中心とした物語には不可欠としてキングヘイローが追加され、総勢60人となった。また、アニメ2話でミスターシービー[画像を見る]も実名で登場しているが、ポータルサイトのキャラクター一覧には2020年まで追加されなかった。
が、同年12月19日よりキャラクター一覧に追加された。(後述)
スマートフォンゲームアプリ版が2018年冬サービスイン予定だったがクオリティ向上のため延期。その後も事前登録受付中のままだったが、2020年12月19日に配信した特番の中で「2021年2月24日リリース決定」と発表した。
プレイヤーは「トレーナー」としてウマ娘達の育成にあたることとなる。
北海道からトレセン学園に転入してきたウマ娘・スペシャルウィークがチーム「スピカ」の元で「トゥインクル・シリーズ」での勝利を目指す、というストーリーになっている。
Season 1のBlu-ray BOX・第4コーナーに収録された完全新規エピソード。全3話。
ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットの3人のウマ娘を奮起させるため、生徒会がファン大感謝祭で「BNW駅伝」を企画する。
シンボリルドルフに憧れて無敗の三冠ウマ娘を目指すトウカイテイオーと、名家の誇りにかけて天皇賞連覇を目指すメジロマックイーンの関係を主軸に描く。
公式4コマ漫画『うまよん』を原作とする、新作ショートアニメ作品。
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