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エピファネイア


ヨミ: エピファネイア
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27カキコ!

エピファネイアとは、日本の元競走馬2013年菊花賞2014年ジャパンカップである。
名は西方キリスト教におけるクリスマス十二日後の祝日・「現祭」のギリシャ語読み
また、シーザリオと同じくシェイクスピアの喜劇「十二」にもちなんでいる。

な勝ち
2012年ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GIII)
2013年菊花賞(GI)、神戸新聞杯(GII)
2014年ジャパンカップ(GI)


概要


シンボリクリスエスは前述のシーザリオスペシャルウィークという血統。
シーザリオハットトリックと並んでキャロットファームの名を高めた名で、マッチョ毛で見栄えもよく、旺盛な闘争心を持ち繁殖としても大いに期待され、当初はキングカメハメハを種付けされた。
そうして生まれたトゥエルフスナイト(由来:十二)とヴァイオラ(由来:男装の麗人シーザリオの正体である少女より)はの素らしさを受け継いだ格を持っていたのだが
彼らは致命的に脚が脆く、トゥエルフスナイトはようやく未勝利戦に出走し勝利するもののその後脚を壊し引退
ヴァイオラに至っては蹄葉炎を起こしてデビューすら出来ずに死亡と、あまりに悲しいことになっていたのである…。
彼は生まれながらにして、何かを背負わされてしまう立場となっていたのである。彼のシンボリクリスエス選ばれたのは
シンボリクリスエスが産駒の丈夫さに定評があるということと縁ではあるまい。同じく脚の脆さに定評のあるレーヴドスカーに付けて生まれたアプレザンレーヴはやっぱり壊れてしまったが。 

と同じく居厩舎に入厩し、やはり戦騎手であった福永祐一を背に2歳の10月デビューすると凄まじいを繰り出し圧勝。条件戦もすんなり突破すると
クラシックロード登竜門的存在であるラジオNIKKEI杯2歳ステークスでも評判キズナ以下を快に差し切り、一躍ダービー補筆頭となったのであった。
しかし、ここから譲りの素質がマイナスに振れ始める。クラシックへの始動戦弥生賞では朝日杯組のコディーノリベンジを狙うキズナらと相まみえたのだが
旺盛な闘争心が逃げ不在のスローで全くの裏になり、今までにないかかり方で前に出すぎ4着に敗れてしまう。
これは直前で戦騎手であった福永祐一が騎乗停止処分を受け、乗り代わった騎手が今まで福永が仕込んでいたことを視して乗ったということが大きいといわれるが
なんにせよ、皐月賞に向け暗が立ち込め始めた。そんな中迎えた皐月賞朝日ロゴタイプに次ぐ2番人気となった。
レースでは中旺盛な闘争心故にややかかりながら何とか折り合うが、当時のロゴタイプの圧倒的パフォーマンスに制圧され2着に終わった。
リベンジを誓い向かったダービー、ここでは戦騎手福永祐一ダービー制覇やなんやら背負うものがより増え、更に今までおとなしかった脚の脆さも顕在化し、調教師が軽いソエ(膜炎)気味、でも大丈夫と発言するくらいには状態は良くなかった。 
レースでもうまく折り合いをつけようとするが、また若干掛かり気味になり挙句の果てには3コーナー付近で前のの脚に前脚を引っ掛けて一躓くというアクシデントにも見舞われる。
それでもから受け継いだ旺盛な闘争心、折り合いを妨げたファクターがこのトラブルではプラスに働き、レースを辞めずに諦めることなく駆け、残り100m過ぎでついに先頭に躍り出たが、
外から猛な末脚で飛んできたかつて何度となく負かしたキズナがかわしていったところがゴール。またしても2着に敗れてしまった。シルバーコレクターの誕生である。 
上の福永祐一は残り僅かでキズナに抜かれた間、うなだれるような仕を見せた。ダービーというレースの重さと勝つことの難しさを示すシーンであった。抜いたキズナ上の武豊は今回含めて五回も勝ってるとか言わない。 

初戦の神戸新聞杯ではダービーまで見せていたかかる面をそれほど見せず2身半差の勝。その後は菊花賞路線に行くことが決まった。
ダービーキズナ凱旋門賞に出走するためこれといったライバルもおらず、最大の不安材料だった折り合い面に著しい進歩が見られたため菊花賞の大本命補となったが、菊花賞で2着になるとカツラノシユウホウ以来のクラシック準三冠馬になるため、ネット上ではある意味2着になることが注される流れもあった。

1.6倍の圧倒的1番人気に推された本番の菊花賞では好スタートから3番手と先行策をとる。若干かかる気配もあったが上の福永がうまくなだめるとしっかりと折り合い、4コーナーで逃げる3番人気のバンデを射程圏に捉えると直線では持ったままで先頭に立つ。そこから後続をステッキを使うまでもなくグングン引き離し、最後には2着の5番人気のサトノノブレスを5身もぶっちぎる大楽勝で悲願のクラシック3冠を制した。
この勝利シンボリクリスエス福永祐一に初のクラシックタイトルシンボリクリスエスクラシック自体初制覇)をもたらすものであった。

2014年産経大阪杯から始動。同い年のダービーキズナを抑えて1番人気に押されたが直線あっさりとキズナにかわされ結果は3着。

産経大阪杯の敗戦後、初の海外遠征となるクイーンエリザベスカップに出走。中楽な手応えで4コーナーを回りきり直線を迎えたが、後方からきた追い込み勢にかわされその後脚を伸ばすことが出来ず4着。
まあ、香港エース格であるDesigns On RomeとMilitary Attack、前走ドバイジャスタウェイぶっちぎられたが自身もレコードタイム更新していたVercingetorixが相手だったのでそこまで悲観しなくてもいい負けではあった。

6ヶの休み明け出迎えた天皇賞(秋)、同年皐月賞イスラボニータやドバイシーマクラシックを制したジェンティルドンナなど強い、4番人気と少し影に隠れる形となってしまったエピファネイア。
中はいつもよりも後ろの位置でレースを進め、直線を迎え前を向いたところで少し前が詰まった感じになってしまう。前が開くとしっかりと伸びて来たが、結果として後方から猛に追い込んできたスピルバーグ勝利し自身は6着と敗れる。

迎えた11月30日ジャパンカップ、GⅠ12頭という史上最高メンバーい、どのが勝ってもおかしくないほどだった。
今回、福永騎手がジャスタウェイに乗るため、上にクリストフ・スミヨン騎手を迎えることとなる。もともとこのは騎手との折り合いが付かないことで有名なので初騎乗でどこまでうまくレースを進めることが出来るかが注された。
レースが始まると前にポジションをとって、そのまま2,3番手でレースを進める。しかしエピファネイアは終始行きたがり、名手スミヨンをもってしてもあふれる闘争心を抑えきれず、一度も息が入ることなくかかり通しで4コーナーを迎える。
4コーナーを回り切ると内に進路を保ったまま直線を迎える。ここからがいつものエピファネイアとは違った。
逃げるタマベストプレイなりであっさりと抜き去り先頭に立つと右ムチ一発エンジン全開、後続をグングン突き放し迫る追い込み勢に影をも踏ませぬ4身差の圧勝。
デビュー当時から注され続けた素質が一気に爆発した間だった。そして2着には福永騎手のジャスタウェイが入った。キングヘイローの悲劇再び。
しかし有馬記念ではスローでわちゃわちゃっとする展開が向かなかったのか5着に敗退。この後休養に入った。

5歳の始動はドバイからとなっていた。ワールドカップシーマクラシックの両睨みであったが、シーマクラシックは前年ジェンティルドンナが勝っていた事もあったのかワールドカップを選択した。
体とキレよりパワーが勝ったタイプであったことから期待されたが、土を浴びて戦意喪失したか、あるいは脚さばきが向かなかったのか最下位に終わった。
後は宝塚記念に向けて調整していたが、同様に繋靱帯炎を発症。ジャパンカップを勝ったことや血統の良さが奏功し、種入りが決まった。
ただ、時期が6月だったため種としての本格始動は来年からになる。


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最終更新日: 16/05/02 18:14
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