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エベレスト


ヨミ: エベレスト
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エベレストとは、世界一高い山である。

山頂は中国ネパールにある。
インド測量局長官だったジョージ・エベレストにちなんで名付けられ、チベットでは「チョモランマ」、ネパールでは「サガルマータ」と呼ばれる。


概要


「あなたはなぜエベレストに登りたかったのですか?」

「そこにエベレストがあるから」 ジョージマロリー(1886~1924)

マラヤ山脈にそびえる世界最高峰。

標高は8848メートルと知られているが、2020年中国ネパール合同調により8848.86メートルであると発表された。地殻変動でちょっとずつ高くなっているらしい。

1920年代、北極点と南極点の制覇競争に敗れたイギリスが、最後の極地としてエベレストの初登頂を狙い幾度もチームを送り込むが、エベレストは彼らの挑戦を30年以上にり退け続けることとなる。
上述の返答がしばしば「そこに山があるから」と誤訳されることで知られるジョージマロリーも1924年の第3次遠征で亡くなっているが、彼は登頂していた可性がある(後述)。

1953年5月29日イギリス隊のニュージーランド登山家ドモンド・ヒラリーと、シェルパ(ネパール登山支援者のこと)のテンジン・ノルゲイが初登頂を成し遂げた。

装備なども進化した現在では登頂者も増え、少女や高齢者、障者による登頂も達成されている。ちなみに最高齢登頂は男性三浦雄一郎(80歳)、女性渡辺玉枝(73歳)とどちらも日本人登山家世界記録を持つ。

ただし、技術が進歩したといってもエベレスト登山には変わらず危険が伴い、現在でも死亡する登山者が後を絶たない。
また、入山するだけで1万ドルほど払わなければならない上に、その他の装備やサポートの手配、高度順応などの事前準備で多くのと時間も必要になる。
このように登頂は現在でも難しいが、6000メートル手前くらいまでならある程度高度順応しさえすればそこそこ手軽に登れるらしい。

マロリー登頂の謎

上述したマロリーであるが、彼は登頂するだけなら達成していたのではないかとする説がある。
マロリーとパートナーアンドリュー・アーヴィンが登頂アタックを行なった際、サポートしていたノエル・オデールが、彼らがセカンドステップと呼ばれる山頂付近の難所にいるところを撃したと言しており、彼らがセカンドステップを越えて登頂していた可性は十分にある。

1999年になって、頂上付近でマロリーの遺体が捜索隊に発見された。しかし彼が持っていたはずのカメラとアーヴィンの遺体現在も見つかっておらず、登頂していたのかはいまだのままである。

ただ、どちらにしろ2人は生還できなかったことに違いはなく、もしマロリーが登頂していたとしても、帰ってこられなかったのなら初登頂の栄誉はヒラリーとテンジンに与えられるべきだという意見も多い。

環境問題

現在エベレストには、登山者によって投棄されたゴミやし尿が大量にあり、ついには麓のまで汚染していると言われている。
かつては登るだけで精いっぱいであり、ゴミは投棄するものと考えられていたのも原因のひとつである。ネパールも対策を取っておりいくらか善はしたらしいが、今度は格安登山ツアーなどによる余裕のない登山者が増えており、エベレストの環境は好ましくない状態が続いている。

また、死亡した登山者の遺体100体以上が放置されたままになっている。
遺体ゴミ以上に回収が難しいため登山中は基本的に放置され、中には登山ルート印になっている遺体まであるという。清掃チームによって回収されることもあるが、いまだ回収されていない遺体は多く、それどころか温暖化で溶けた氷の中から新たに露出したりしているという。

なおエベレストのような場所で放置された遺体は、凍結しているかミイラ化しているため装備品を含め概ね保存状態は良い。マロリーの遺体75年もの時を経て発見され、所持品から特定に至っている。もし彼のカメラに入っていたフィルムが発見されれば、おそらく現像は可だろうとメーカー側も答えるほどである。


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ニコニコ大百科にも単独記事がある『神々の山嶺』は夢枕獏の代表作の一つ。薄い酸素吹雪崩、そして幻覚など、過酷な期エベレスト登山の様子が現実フィクションを織り交ぜて臨場感たっぷりに描き出されており、登山興味のない人でも一読の価値あり。小島秀夫氏もお気に入りらしい。

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最終更新日: 20/12/13 23:45
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