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ギタドラとは、コナミアミューズメント社製の音楽ゲーム「GuitarFreaks(ギターフリークス)」と「DrumMania(ドラムマニア)」の二つを総称した呼び方である。
現在の最新バージョンは「GITADORA EXCHAIN」。
GuitarFreaks & DrumManiaの全バージョンを以下で一覧にまとめる。また、ニコニコ大百科に記事のある楽曲についても初出バージョンの項目内に併せて一部記した。
※他機種からの移植曲の場合は曲名の後ろに移植元の機種を記した。コナミオリジナルではない版権曲には(版権曲)と記した。GuitarFreaks、DrumManiaの各無印は便宜上1stMIXと記した。
最新作でプレイできない楽曲は灰字で記述する。
大百科に楽曲単独(曖昧さ回避は除く)の記事が存在する曲のみ追加して下さい。
記念すべき第一作。泉陸奥彦やJimmy Wecklらは当初からすでに楽曲に携わっていた。
ドラムマニア登場。肥塚良彦、小野秀幸らがギタドラ初参戦。
GF2ndの稼働途中にLINK verが導入され、PS用コントローラーや家庭用でEDITした譜面が使えるようになった。
版権曲が初収録。ドラムマニアではBEMANI初の邦楽版権曲が導入。
また、ギターフリークスではBASSパートがプレイできるようになった。Yuei、TOMOSUKEらがギタドラ初参戦。
GF・dmで新曲が完全に共有されるようになった。以後の新曲は、一部を除いて全てセッションで遊べるようになった。
ENCORE STAGE初登場。同作当時はもちろん、GITADORA現在でも最高難易度の呼び声高い楽曲・DAY DREAMが猛威をふるい始める。
難易度がBASIC,ADVANCED,EXTREMEに変更され、自由に難易度が変更できる仕様に。
KEYBOARDMANIA 3rdMIXと連結し、三台で同時にプレイするマルチセッションが可能になった。
佐々木博史がラスボス曲でデビュー。
NONSTOPモード導入、1曲目に限りゲージの減りが甘くなるなど初心者から上級者までやり込み要素が深くなった。
マルチセッション・ツインギター廃止。その代わりか、ギターフリークスでOPENPICKパートがプレイできるようになった。
残存曲数(62曲)を上回る削除曲数(70曲、DAY DREAM含む)、赤BASS譜面の大量削除など、削除が目立つバージョンとなってしまった。
あさきが登場したのはこのバージョンから。楽曲とムービーがマッチした独特な世界観で話題を呼ぶ。
ENCOREはConcertino in Blueだが、ドラム側ではDD2の壁が厚すぎた為『幻のアンコール』と呼ばれていた。
イメージがポップ寄りに大幅変更、後のPower up ver.にて磁気カードが導入された。
隠し曲の解禁やスキルシステムの導入といった要素は後のシリーズにも引き継がれる。
しかしこのバージョンにて、有名な(悪名高い)KONMAIの誤植が登場した。
「それはきっと この世のもぽではない」
キャッチフレーズは「POWER UP over POWER UP!!」
カード使用時の機能が拡張されたり、店舗内で協力して楽曲を解禁する機能も設けられた。
キャッチフレーズは「Make a future groove!」
ENCORE STAGEを越える「PREMIUM ENCORE STAGE」が初登場となった。
キャッチフレーズは「IT'S A SHOWTIME!!」
ナンバリング時代最後のバージョン。前作で登場したプレミアムアンコールステージは、このバージョンでは搭載されなかった。
mix時代最後の作品だったり、悪名高いギタドランド等、色々な意味で話題となったバージョンでもある。
ギタドラ筐体とは別の筐体でポイントを使用し、ギタドラとポップンミュージックにて楽曲を解禁することができた。
キャッチフレーズは「yes!! just wanna "V"est!!!」
今までズレていたバージョン表記が、まとめてV(ブイ)として統一。
また、大文字小文字と表記の仕方も統一された。
前作では登場しなかったプレミアムアンコールステージが復活した。
ギタドタワーェ…
キャッチフレーズは「LIVE 2 GO!!」
硬派なテーマだがメインイベントは何故か相撲だったり(この件は公式サイトの作品紹介でも言及される)
、解禁の仕様が運任せかつ貢ぎを要求するものだったりと悪評も多く、イマイチ作品のイメージを生かしきれなかった作品だった。
キャッチフレーズは「Big bang! On Music Galaxy!」。TAG、千本松仁、Tatshがギタドラに参戦。
e-AMUSEMENT PASSに対応し、NET対戦が可能となった。「EXTRA RUSH」初実装。
キャッチフレーズは「Are you Ready? Experience the "DoubleRock!!"」
このバージョンよりサブタイトルが付いた。「Яock×Rock」はダブルロックと読む。
この作品から96、佐野宏晃、Qrispy Joyboxがギタドラ初参戦及び、L.E.D.がAC初参戦となった。96は佐々木博史以来となる、新人によるラスボス曲担当となった。
キャッチフレーズは「What's waiting for us beyond "Infinity?"」
サウンドディレクターが泉陸奥彦からあさきに交代。
PREMIUM ENCORE STAGEを越える「INFINITY STAGE」が登場した。
キャッチフレーズは「 "Join the excitement!!!!" 」。夏フェスをテーマに据えた作品。
QUESTモードが搭載され、1曲目でSTAGE FAILEDになっても必ず次のステージに進めるようになった。
このバージョンよりサブタイトルが廃止され、キャッチフレーズがギターとドラムで別々になった。
同時期に稼働したXGとセーブデータが共有可能になっている。
新曲はXGとほぼ同一なので、新曲はXGの方に記述してある。
2011年春稼動開始。Vシリーズ最終作。前作と同じく新曲はXG2とほぼ同一。セーブデータはXG2と共有。
適当に作ったと言われても仕方がないほどあまりにも出来が酷く、Vシリーズの最後が黒歴史のようなものになるというとんでもない事態になってしまった。……とはいえこの後に出された作品はこの作品に匹敵、一部要素はこのV8を凌駕する酷い仕様もあったゆえまともに遊べるだけマシと徐々に評価された。同時期にリリースされたXG2、次世代のXG3、GITADORAの時代も含めて結果的に2013年3月31日までの約2年間稼働した。GITADORA OverDrive以降はBATTLEモードやLONG曲も復活したが、依然数百曲近くがXG譜面に対応していない。
2013年4月1日0時をもってオンラインは終了。Vシリーズの歴史にピリオドを打った。
キャッチフレーズは「 "you hope to X-Grade here!" 」V7と同時稼働の新グレードバージョン。
サウンドディレクターが96に交代し、AIKO OIがシンバルビームを引っさげて初登場。PONやTIME CAPSULE Lab.もこのバージョンで顔見せした。FFシリーズの音楽でお馴染みの植松信夫も参加している。
このバージョンから筐体が変わり、DrumManiaは叩くパッドと踏むペダルが、GuitarFreaksはネックボタンが増えている。
なお、このバージョンはV7とセーブデータが共有できる。(ただしCLASSICモードのみ。)
その他のVシリーズとの違いとして、1曲目はゲージが無くなっても必ず最後までプレイできる、
STAGE FAILEDになっても必ず3曲プレイすることができるなどがある。
稼働当初はコナミ側からの要請により、1プレイ200円の料金設定だったが後に値下げした。しかし、この料金設定・大型筐体のため、設置店舗が限られ、平行してリリースされていたVシリーズからの乗り換えが進まなかった。
WebサイトではギタドラコンポーザーによるWebラジオ、Musician's Room XGが毎週配信されるようになった。