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シスタープリンセス


ヨミ: シスタープリンセス
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シスタープリンセス (正式表記はシスター・プリンセス、Sister Princess。通称シスプリ) とは、雑誌「電撃G's magazine」に連載されていたイラスト付き小説であり、後に漫画テレビアニメゲーム等も製作された。

原作公野櫻子イラスト広直人、SDキャラ作画賀ユキ。

一人のお兄ちゃんに12人のがいて、みんな「お兄ちゃん大好き」だったら、という設定で話題を呼んだ作品であった。


12人の妹たちと「お兄ちゃん」


「シスプリ」には12人のたちが登場する。当初は9人であったが、途中から3人が追加される。G's時代は彼女たちのお兄ちゃんは「」ごとに設定されていた。ところがPS/DCゲーム「Sister Princess」の場合、この設定では都合が悪かったのか、一人のお兄ちゃんに12人のたちがいる、ということになる。以後、この設定が基本的にアニメにも引き継がれていくことになる。

無印では「お兄ちゃん」にも名前がある。主人公海神航(みなかみわたる)は非常に学校の成績が良い秀才だったが、残念なことに高校受験に失敗してしまう。紆余曲折の末、プロミストアイランドで高校生活を送ることになった彼は、実は自分に12人もがいることを知る。

第二期アニメ、「Repure」では本編が2分割され、ストーリーパートキャラクターパートに分けられた。このうちキャラクターパート原作になっているG's時代の「お兄ちゃん」の設定が使われている。

一方、ストーリーパートでは無印の「お兄ちゃん」である海神航よりも、しっかりした頼りがいのある存在になっている。この設定だけならば原作と大して変わらないのだが、こちらの場合は一人のお兄ちゃんに12人のがいることになっている。


シスプリの歴史


原作1期

1999年3月号から連載開始。当初は可憐、穂、衛、咲耶、雛子絵、白雪千影の9人であり、「1人に1人」の関係であった。当初は2ヶに1回の予定であったが、大好評のために毎連載となった。

原作2期

開始から1年後の2000年3月号から歌、四葉の3人が追加登場し、更に公野櫻子広直人によるイラストストーリーが開始となる。

この間にゲーム版(シスプリ1)の制作が発表され、2001年3月ゲーム版が発売され、2001年11月にシスプリ1の番外編である「ピュアストーリーズ」が発売された。この時に「1人に12人の」というシスプリ1の設定が大きな話題を呼んだ。ファンゲーム版開発のオーバーフローに対して遺恨を残すことになったのは別のお話。

原作3期

2001年5月号から「1人に12人」というシスプリ1の延長線上の設定でイラストストーリーが展開されていく。

一方、2001年4月から9月まで放映されたアニメ1期(無印)は色々と物議を醸した(詳しくは後述)。また、2001年10月から文化放送で「シスター・プリンセス~お兄ちゃんといっしょ」を放送開始。2002年10月に「電撃G's Radio」としてリニューアルし、おおよそ2002年12月までシスプリに関するラジオドラマを放送した(その後は原作公野櫻子によるパピー・ガールズという企画に移行した)。

原作4期

2002年5月号からイラストストーリーは「1人に1人」という形式に戻り、「お兄ちゃんへの手紙」というテーマで展開されていった。

この間にアニメ2期(リピュア)とゲーム版の続編(シスプリ2)の制作発表され、Repure2002年10月から12月まで放送され、シスプリ2は2003年3月に発売し、2003年11月にシスプリ2の番外編である「プレミアムファンディスク」が発売となった。なお、リピュア世界観をベースにしたゲーム2003年3月に発売している。

本誌連載は2003年8月号をもって終了となった。

その後

本誌での掲載は終了したもののシスプリが残した影は大きいものであった。

2007年には「シスプリの後継作」として企画Baby Princess」が開始された。

メディアワークスの記念祭にシスプリ声優の登場および新作の単行本の発刊(後に電子書籍で一般販売)を行っている。また2007年にはDVD2017年にはBDでのアニメ版の販売、2018年には堀江由衣、リピュア主題歌を歌ったcan/gooPrits(桑谷夏子望月久代小林由美子水樹奈々)らがライブへの出演、2018年俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』第1話では監督である古川博之氏の機転により、12人の+深の13人のキャラクターゲスト出演した(古川氏はアニメ1期のスタッフとして参加しており、ゲスト出演を提案したとのこと)。

2019年3月号では20周年ということもあり、久々にシスプリが本誌に登場(同時期に新作の単行本を電子書籍販売を開始)。9月9日にはYoutubeに専門チャンネルを開設。そして、告知の中には可憐がVtuberになることも発表。9月23日(ちなみに可憐の誕生日)に初登場となり、初回配信では累計で4万回以上も再生となり、シスプリ旋が再び起き始めているのである。


登場人物


シスタープリンセスの登場人物の一覧」を参照


電波アニメ「ウニメ」


無印シスプリを表現するものとして「ウニメ」という言葉がある。無印では元々荒唐稽な展開が多く、視聴者混乱させることもしばしばだった。(ちなみに編集者が初めて最初から最後まで通しで見たアニメがこの無印である。しかし混乱するような事もなく事に見終えることが出来た。感想をいうと、シスプリは無印こそが本物である。うん、まあ色んな意味で。)

事件がおきたのはメディアワークス公式サイトでの12話の予告である。文中に「…その時ウニの中から千影が…」というくだりがあり、全くどういう状況なのか視聴者が理解できなかったという事態が起きた。しかし視聴者を待っていたのは、それは誤植ではなかったという事実だった。本編で予告文の通りに起き、視聴者混乱はピークに達した。この事件がきっかけとなり、無印は「ウニメ」というあだ名を付けられる事になった。

結果として設定からシナリオまで全てにわたって荒唐稽であったのだがそれ故にインパクトの強い作品である。


Repureと宮崎なぎさ


無印からおよそ1年後Repureが放送された。物議を醸した無印とは違い、概ね好評であった。

前半はストーリーパートで後半はキャラクターパートに分けて放映された(ただし、最終回である第13話は全部ストーリーパート)。ストーリーパートは「1人に12人」の設定で原作3期や『ポケットストーリーズ』に近い雰囲気で展開し、キャラクターパート原作2期の期間中に発売された『キャラクターコレクション』を原作に「1人に1人」で放映された。

女性アニメーターである宮崎なぎさはRepureキャラクターパートのみ)にて自身初の監督を務める事になる。その後も「D.C.」の監督として実績をつんでいく。ただ彼女は低予算短納期という苦しい状況で成果を出し成功してしまったため、「アテにできる監督」として既に破綻した現場に放り込まれることも多く、その後も苦しい状況が続くことになった。


声優陣と岡崎律子


役を務めた声優の当時は2~3年の人が多く、今回が初メインという人もいたが、多くの人はその後有名声優として活躍していった。神崎ちろ麻雀の方で有名になったけど

Repureでは岡崎律子キャラクターパートのOP/EDおよび作中BGMを担当し、特にEDは毎回役のキャラが違うこともあり曲を役ごとに作った。この事が視聴者に深い印を与えることになったのはいうまでもない。なお岡崎律子シンガーソングライターとして活躍し、アニメ・ゲーム声優用の楽曲を多く提供した事で知られているが、2004年に敗血症性ショックで亡くなっている。44歳であった。


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最終更新日: 19/09/25 12:33
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