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シンデレラガールズ劇場とは、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』内で展開している漫画、及び関連作品である。次の5種があるが、本稿では主に1と2、そして4、5、6について解説する。
2012年3月28日から開始されたコーナーで、ゲーム内からのみ閲覧可能な5コマ漫画である。
ガチャへのアイドル追加、新イベントの開催などにあわせて更新されることが多い。不定期連載だが、ゲームの2周年の少し前から頻繁に更新されるようになった。また、特段の事情がない限り過去話も閲覧可能となっている。
ゲームをプレイしているだけでは見ることのできないアイドル達の日常を掘り下げ、5コマ漫画という手軽な形で垣間見ることができる。
シンデレラガールズ劇場開始と同時期からゲーム内のアイドルのセリフにもアイドル間の交友を示す内容が大幅に増えており、アイドル同士を絡ませることでコンテンツとしての厚みを持たせようという取り組みの一環なのだろう。
作画担当は元々シンデレラガールズのファンイラスト等も描いていたちゃんとした名前で呼ばれないことに定評のある熊ジェット氏と言われている (ただし一人ですべて描いているかは不明)。
イベントログインでもらえるモバゲーチャット用スタンプ、プロダクションマッチフェスティバルの報酬スロット演出、トークバトルショーのSDキャラ、そしてぷちデレラなどもシンデレラガールズ劇場に似たキャラデザになっている。
2012年7月31日に公開された第24話「磯くせぇ微笑み」は掲載後、かなり経ってから諸般の事情により掲載中止となった。話数も詰められ、欠番というより抹消扱いである。
原因としては「内容がエロすぎた」「漁業権侵害となる行動をしている」等が挙げられているが、定かではない。
その後この話は、単行本第1巻にカバー袖のおまけという形で収録され、完全な封印状態ではなくなっている。
また、2013年10月18日掲載の第167話「目立たないでね!」より、フルカラーで掲載されるようになった。
サービス開始2周年の節目に合わせ、2013年12月9日「シンデレラガールズ劇場拡大版」が公開された。
5コマ漫画の通常版とは異なり、普通のコミックスと同じような形態で読むことができた。
こちらは期間限定での公開となっていたという点も大きな違いだった。
こちらの作者も非公開だが、絵のタッチから通常版とは別の人物だろう (アンソロジーで見たことあるような…)。
また、すべてモノクロ作品となっている。
後述する各話一覧の登場人物の項を見るとわかると思うが、ケータイや小画面のスマートフォンでは見れないほどの描きこみがされていた (画像は縦1366ピクセル×横960ピクセル)。スマートフォン端末からは拡大・スクロール操作も可能だった。
拡大版は月に1回程度の不定期連載だったが2014年10月の第9話を最後に更新が途絶え、2015年に入ってからゲーム内で掲載されていた箇所にアクセスできなくなった。告知は無いものの連載終了と思われる。
2014年12月3日より、韓国でもシンデレラガールズは正式サービスが開始された。こちらでは当初より「シンデレラガールズ劇場」が連載されている。
現時点 (2015年4月中旬) ではすべて描き下ろしとなっている…が、画風は日本版そのまま。
特筆すべきは、日本では劇場連載開始前のイベントやガチャの回が韓国では存在することだろう。
イヴ・サンタクロースが何故アイドルをすることになったのかなどが描かれている他、韓国版オリジナルアイドルの紹介回もある。
電撃コミックスEX (KADOKAWA) より、同タイトルの単行本が刊行されている。
気になる著者は…「バンダイナムコゲームス」(1巻当時の社名。2巻以降は「バンダイナムコエンターテインメント」)。
全ページカラーで、編集コメントに加え描き下ろしを含む内容となっている。
なお単行本第1巻発売前に、ゲーム内の通常版も、2012年掲載の回を中心にいくつか修正が行われている。
2016年10月16日開催のシンデレラガールズ4thLIVE(埼玉公演2日目)にてアニメ制作決定が発表され、2017年4月から2019年6月にかけて4期放送された。
詳細は後述する。
2018年4月27日より「スターライトステージ」にてコンテンツページ「デレコネ」内にて連載開始。
こちらも完全な描き下ろしで、mobage版同様イベントやガシャ更新に合わせて更新される。
なお、スマートフォンで閲覧することを加味してか横読み3ページになっている。
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