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ジギー(ZIGGY)とは、「ゼノサーガシリーズ」に登場するサイボーグであり、その愛称である。声は江原正士が担当。
元はジャン・ザウアーという名の警察官であったが、ヴォイジャーに妻子を殺害された後、自ら頭を拳銃で打ち抜き自殺した。
しかし、生前にライフリサイクル法に基づく献体登録をしていた為、2年後にサイボーグとして蘇生され、以降は星団連邦政府の管理・運用する「備品」となった(後に接触小委員会に移管されている)。
その際に施された自傷行為を防ぐセーフティーにより自ら死ぬことが出来なくなっており、自ら志願して危険度の高い任務に就いていたが、自身の高すぎる戦闘力により死ねずにいた。
接触小委員会からM.O.M.O.奪還の任務を委託された際には、報酬として脳内に残ったノイズ(生前の記憶)の消去を求めており、それにより「ヒト」としての死を迎え完全に「モノ」になる事を望んでいたようだが、委員会には技術的に困難であると一蹴されている。
見た目は30歳くらいに見えるが、実年齢は生前を含め130歳近い。
サイボーグとしての名称は「ジグラット8」であるが、これはジギー個体を指す呼称ではなく「ジグラット・インダストリー社」によってサイボーグ処理された躯体の型番の一つであり、同名の躯体が他にも存在すると思われる。
型番を名前として呼ぶ事に抵抗を示したM.O.M.O.により「ジギー」という渾名を付けられ、以降はその呼称で定着している。
同作品のモモ(M.O.M.O.)と出会ったことにより生きることを決意。
ジギーとM.O.M.O.のモデルはジャン・レノとナタリー・ポートマンの「LEON」と思われ、年の差の男女の間で愛が芽生えている。
また上記のモデリングからジギーは最終章のEP3で死ぬのではないかとファンの間で不安の声が上がっていたが、無事生還を果たしている。
ちなみにキャラクターデザインがころころ変わるゼノサーガシリーズにおいて、デザインが変化しない唯一のパーティキャラである。
▲サイボーグであるため腕に内蔵されたブレードや、掌から火炎や電撃などを放つことが出来る。
レーザーナイフや外付けの兵器なども扱うことが出来るが、基本的には徒手格闘で戦うことが多い。
幾度もの改造によりサイボーグとして高い戦闘能力を持っている、が、ゲーム中では主にHPとSTR(攻撃力)が高いが、その他の能力が軒並み低いという某バトリングキングのようなステータスのため今一つ活躍しづらい。
特にスピードの遅さはゼノギアスと同様に致命的すぎるため、さらにデジャヴ感がある。
しかも必殺技が軽減されることが多い炎や雷ばかりで、さらに使いづらい。(無属性必殺技は2つしか覚えない)
がんばれジギー!
やはり前作と同じパワーキャラだが、今度は全攻撃が炎属性(しかも協力技まで)というさらに極端な漢らしい仕様になった。
EP2でも炎属性が有効な敵は少ない為、活躍の機会は少ない。
というより、EP2は属性をパーティで連鎖させていくゲームなので、いらない属性が付いている彼は最早お払い箱。
たしかにHPは高いが、『ターンが回ってこないうえに命中率も低い』となれば使いどころはかなり限られる。
なお、協力技『ジギーストライク』ではMOMOに無茶振りを強いられる。
負けるなジギー!
今作では攻撃力よりも防御力に特化した性能に。攻撃面ではブレイク能力に長けているが、特筆すべきは対HUMAN専用ブレイク技「チョーク」の存在である。暗殺者のごとく相手の背後にまわり容赦なく首をへし折る恐るべき技。
対象がHUMAN型のエネミーであれば雑魚だろうがボスだろうが主人公だろうが問答無用で首コキャして回る姿はまさに殺戮機械である。
さらに彼にはもう一つ恐ろしい技「デビルブレイク」がある。
序中盤に覚える事が可能で、命中率が極端に低い代わりに非常に高い攻撃力を誇る技である。
今作にはブレイクという要素で相手が回避不能になる状況を意図的に作り出せるため、活躍の場は多い。
ブーストでブレイク状態の相手に撃ちまくれば大ダメージを与える事ができる。まさに悪魔。
強すぎるぞジギー!
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