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スーパーフォーミュラ


ヨミ: スーパーフォーミュラ
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29カキコ!

スーパーフォーミュラとは日本最高峰のフォーミュラカーレースである。正式名称は「全日本スーパーフォーミュラ選手権」。略称SF、格式は際。運営体はJRP(日本レースプロモーション)。


概要


日本独自のカテゴリであった「フォーミュラニッポン」が、2013年海外展開することを標に名称が変更されたものである。また欧州F1アメリカインディカーに次ぐアジアトップフォーミュラになるという標も打ち出された。

2019年現在海外開催は実現していないが、F1に匹敵するほどの競争を持つことから海外の有ドライバーが毎年参戦してきており、世界的な認知度は徐々に高まってきている。

2020年シーズンから、全日フォーミュラ3選手権が「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」と名して開催される。シャシーダラーラ320ワンメイク
一方、同年から「スーパー耐久」の運営元・K2プラネットが開始するリージョナルF3規格の新レースフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ」に対して、JRPが運営を行う。シャシー童夢F111/3。


マシン紹介



SF14(2014~2018年)


シャシーワンメイクエンジンマルチメイク2013年のみFN09、タイヤ2015年までブリヂストンが用いられていた。

欧州自動車産業で流行している「過給ダウンサイジング(小低燃費ターボ)」というコンセプトを取り入れた新エンジンNRE(Nippon Race Engine)を搭載している。NREはSUPER GTGT500クラスでも用いられており、基礎研究はトヨタホンダ日産の三社が共同で行った。では旧V8NAに劣るものの、低速時のトルクと燃費の良さによる燃料タンクの軽さで加速を稼げるため、実際は上記の数字以上に強エンジンである。

シャシーは「クイックライト」がテーマとなっており、ドライバーたちからは「コーナリングスピード2014年F1よりも速い」というが多い。またマシンの外見と音もF1より格好いいと評判である。

燃料リストラクターによって燃料流入量が制限されているため、燃費の良いエンジンがより有利になるようになっている。またSF13のオーバーテイクボタンが回転数を上げる物だったのに対し、SF14は燃料の流入を増やす仕組みになっている。オーバーテイクボタンを押すと5後にピコピコランプFN09から受け継がれており、ポイントリーダー車両のみ赤色ランプ、他の車両白色で表示される。

2015年にはハイブリッドシステムであるSystem-Eが導入される計画があったが、コストの問題や「クイック&ライト」にそぐわないとしてひっそり案となっていた。

一の弱点はオーバーテイクの少なさ。依存度が高く乱気流に弱いこと、日本の狭いサーキットではスピードが速すぎることなどが原因で、鈴鹿富士以外はほとんどオーバーテイクが見られない。
しかし2018年横浜ゴムが2種類のコンパウンドのタイヤを用意し、タイム差を明確にしたことで、オーバーテイクがしやすくなった。


SF19(2019年~)


2019年以降も引き続きダラーラのシャシーが採用された。F1のトレンドや先行リリースされたF2 2018同様に、フロントノーズが低くスラントした形状にめられている。

シャシーのホイールベース50mm短縮され、フロントタイヤ20mmほど幅が広がったことで、コーナリングスピードが向上している。
また、なるべくボディでダウンフォースを稼げる構造となり、オーバーテイク時の乱気流(タービュランス)を抑えた構造になっている。
そのほか、F1で先行採用された、頭部防護のためのハロHalo)もつけられた。

オーバーテイクシステムも、従来は20間作動を5回使えるものだったのを、合計100秒間有効なものをドライバーの好きなだけ利用できるものに変更された。ただし1度使うと、その後100秒間は利用できない。
ロールバーランプも一新され、使用可状態では緑色に点、使用時はしく点滅、使用不可状態はゆっくり点滅、残り20になるとく点、そしてOTSを全て使い切ると消する仕組みになっている。

なお開幕前に「グランツーリスモSPORT」にて、トヨタホンダそれぞれのエンジンを搭載したSF19が追加リリースされ、庭でもSF19を体感できる様になっている。

しかし、ソフトミディアムのタイヤ差が大きすぎることから、決勝レースではミディアムタイヤスタートしたのち、1周走っただけでピットインし、そのままゴールまでソフトタイヤで走りきる戦略をとるチームが多かった。このため2019年シーズンの第6戦からルール変更があり(参照[外部])、タイヤ交換義務について「先頭車両が10周回第1セーフティカーラインを交差した時点から、先頭車両が最終周回に入るまでに了しなければならない」と定められた。スタートから10周回に入るまでの間にタイヤ交換することは可だが、その場合は交換義務を果たしたと認められないため、めてピットインする必要がある。


選手権ポイントシステム


順位 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 PP
得点 10 8 6 5 4 3 2 1 1

レースカレンダー


レースカレンダー2019年
Rd. Date 開催サーキット PP FL WINNER
Rd.1 4/19-21 鈴鹿サーキット 牧野 ロウ N.キャシディ
Rd.2 5/17-19 オートポリス 関口 関口雄飛
Rd.3 6/21-23 スポーツランドSUGO 山本 アウアー 山本
Rd.4 7/12-14 富士スピードウェイ ロウ ロウ A.パロウ
Rd.5 8/16-18 ツインリンクもてぎ ロウ ルケロフ 平川
Rd.6 9/27-29 岡山国際サーキット 平川 可夢偉 山下健太
Rd.7 10/25-27 鈴鹿サーキット ロウ キャシディ 野尻智紀

参戦ドライバー


ドライバーリスト2019年
TEAM Engine No DRIVER (R:Rookie) 備考
DOCOMO
TEAM DANDELION RACING
HONDA 1 山本
5 福住仁嶺
KONDO RACING TOYOTA 3 山下健太
4 本雄資
UOMO SUNOCO
TEAM LEMANS
TOYOTA 7 R アーテム・マルケロフ Rd.1-5(下記参照)
7 中山雄一 Rd.6,7(下記参照)
8 大嶋和也
TEAM MUGEN HONDA 15 ダニエルティクトゥム Rd.1-3
15 R パトリシオ・オワード Rd.4-6
15 R ユーリ・ヴィップス Rd.7
16 野尻智紀
REAL RACING HONDA 17 R トリスタン・シャルパンティ Rd.1
17 塚越広大 Rd.2-7
carozzeria TEAM KCMG TOYOTA 18 小林可夢偉
ITOCHU ENEX
TEM IMPUL
TOYOTA 19 関口雄飛
20 平川
VANTELIN
TEAM TOM'S
TOYOTA 36 中嶋一貴
37 ニック・キャシディ
JMS P.MU
CERUMO・INGING
TOYOTA 38 石浦
39 R 坪井
B-Max Racing
with motopark
HONDA 50 R ルーカス・アウアー
51 R ハリソン・ニューウェイ
TCS NAKAJIMA RACING HONDA 64 R アレックス・パロウ
65 R 牧野

2019年TEAM LEMANSから参戦していたアーテム・マルケロフは、同年のFIAフォーミュラ2F2)第9戦ベルギーラウンド(スパ・フランルシャン)決勝レース1の競技中に事故死したアントワーヌ・ユベールの後任として、F2・第11戦ロシアラウンド(ソチオートドローム)と同・最終第12戦UAEラウンド(ヤスマリーナ・サーキット)にBWTアーデンから参戦することになった。このためF2・第11戦と日程が重複するSF・第6戦(岡山国際サーキット)を欠場し、代わりに中山雄一がTEAM LEMANSから参戦した。当初予定では中山は第6戦のみのスポット参戦とされていたが、引き続き最終第7戦(鈴鹿サーキット)でもドライバーに起用された。


GTWECとの掛け持ち参戦が多いのが特徴。中嶋一貴アンドレロッテラー小林可夢偉ロイック・デュバル(2014まで)はWECと並行してフル参戦している。

また海外からは元F1ドライバーのナレインカーティケヤン(2014)、ヴィタントニオ・リウッツィ(2014)、GP2王者のファビオ・ライマー(2015、参戦発表後にキャンセル)、ストフェルバンドーン(2016)、ピエール・ガスリー(2017)、FR3.5王者のベルトラン・バゲット(2015)、マカオGP連覇&欧州F3王者のフェリックス・ローゼンクビスト(2017)など有ドライバーが毎年参戦してきている。これにはF1シート獲得が困難化していることが背景にある。また欧州フォーミュラタレやすいタイヤと異なり、毎周プッシュできるのも評判が良い。


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最終更新日: 19/10/27 16:55
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