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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドとは、Wii U / Nintendo Switch用のゲームソフトである。
略称は「BotW」「BoW」「ブレワイ」など。
メーカー | 任天堂 |
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ハード | ![]() [画像を見る] Nintendo Switch |
ジャンル | オープンエアアドベンチャー |
発売日 | 2017年3月3日 |
価格 (税抜) | 6,980円 [通常版] 9,980円 [コレクターズエディション] 13,870円 [マイニンテンドーストア限定版] |
プレイ人数 |
据置機向けでは『スカイウォードソード』以来となるゼルダの伝説シリーズ完全新作。
E3 2014にてWiiUソフトとして情報が初公開、2016年にNintendo Switch版との同時発売と正式タイトルが発表された。
本作は2013年から掲げる"ゼルダのアタリマエを見直す"というシリーズコンセプトの下に開発が行われており、『時のオカリナ』以降の伝統であった「決められた順番でダンジョンを攻略していく」「一定の範囲で区切られた各マップを渡り歩く」といった構造が撤廃された。
すべてのマップがシームレスに繋がっている広大なハイラル王国の世界で、どこへ向かって何をするか、ゲームの展開が各々のプレイスタイルによって変わるという、今までのゼルダの「型」を破った全く新しいゲームになっている。自由度が高く、攻略に必要なアイテムは全て最序盤に渡されるので即全てのダンジョンを攻略することが可能で、どこへ行ってどの順番で進行しても破綻が無いゲーム設計となっている。ダンジョンを攻略せずストーリーもまったく進めていない初期状態のままラスボスに挑む事すら可能(ただしライフも防具も乏しいので必然的にオワタ式となるし、貧弱な装備でボスを攻略するための知識も要求される)。
なお国内版は、長い間英語表記だったロゴデザインがかなり久々に初代を思わせる日本語表記に一新されている(海外版も限定版の内箱の一面に同じ日本語ロゴを使用)。
WiiU版とNintendo Switch版のゲーム内容に違いは一切ないが、WiiUパッケージ版を遊ぶ場合はディスクからデータをインストールするため、本体またはUSBメディア(外付けHDDなど。USBメモリーは使用不可)に3GB(3000MB)以上の空きが必要。
E3 2019にて続編が開発中であることが発表された。その開発中の続編とは別ラインの新作として、本作の100年前を舞台としたコーエーテクモゲームスとのコラボレーション作品「ゼルダ無双 厄災の黙示録」が発売予定。
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本作の物語は、ハイラル王国の地下遺跡にて眠り続ける主人公「リンク」が目覚める場面から始まる。
リンクには一切の記憶がなく、この地域と時代についての知識が無い状態でハイラル王国各地を巡る冒険へと出発する。広大なハイラルの自然と様々な人々との出会いの中でリンクは記憶を取り戻しながら成長していき、かつて挑み、そして敗れた「厄災ガノン」へと立ち向かっていく。
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