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ゼルダの伝説 時のオカリナ


ヨミ: ゼルダノデンセツトキノオカリナ
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ゼルダの伝説 時のオカリナ』 (英: The Legend of Zelda:Ocarina of Time) とは、任天堂NINTENDO64向けに開発・発売したゲームソフトである。略称時のオカリナ時オカ。(ヘーイ!)


概要


日本では、1998年11月21日N64版で発売された「ゼルダの伝説シリーズ初の3D作品。
直接の続編に、本作の様々なものを流用し「パラレルワールド」として全く違う世界を描いたムジュラの仮面がある。
時系列上もシステム的にも後の3Dアクションとしての「ゼルダの伝説」の原点となったソフトであり、近作を開始地点とする時間軸に他作品(特に3D)の「ハイラル世界」が置かれている(ただしWii用新作「スカイウォードソード」は、本作より更に前の時代とされている)。

ジャンルアドベンチャーゲームとされているが、Wiiバーチャルコンソール[外部]ではアドベンチャーアクションRPGで登録されている。

本作は北などでも好評を博し、海外では605万本、内では115万本を売り上げ、アドベンチャーゲームとして世界最高の売り上げを記録し、ギネスブックにも登録された。
また、ファミ通クロスレビューで史上初の40点満点を獲得。海外でもIGNの識者による2006年度のランキングでは堂々の1位を獲得するなど、内外問わず人気が非常に高い。

また、ケバいヒロインであるゼルダ姫大人)よりも、両時代のリンクゼルダ姫子供)、ルト姫マロン幼馴染サリアなどの方がキャラ人気が高く、少なからぬプレイヤーをそのに堕とした罪作りなソフトでもある。


本作のシステム


本作で造られたシステムは、どれも3D世界を冒険する際の煩わしさを解消するものであり、を解きながら迷宮を走り回るのに必要なあらゆるシステム実装されている。そして、本作のシステムが後の3Dゼルダ作品全ての基礎となっている。

3D空間

前作まではSFCの性から2Dの見下ろしマップを描画していたのに対し、本作はN643D表現を最大限に利用すべくスーパーマリオ64に続いてシリーズ初の3Dマッピングを採用した。
スーパーマリオ64のノウハウを生かした広大ハイラル平原と、時間の経過によって背景が切り替わるシステムが好評を博した。

当然ダンジョン3D間で表現されるようになり、解きの難易度は大きく高まった。また敵も三次元的な動きでリンクに襲い掛かる。3Dケールならではの素い動きで翻弄するスタルフォス底的な待ちガイル戦術を敷くダークリンク、ひたすら不気味デドハンド、高い攻撃耐久そしてに残る強いCVが持ち味のアイアンナックなどが有名。また上から不意打ちをしてくるコウモリキースカラスのグエー、武器や防具を食べる(取り戻すのに失敗すると買い直し)ライクライク縛りで動きを封るリーデッド、捕まるとダンジョン強制退出のフォーマスターなど、前作に出現する敵も3Dとなったことで一味違うを持っている。(ヘーイ!)
ボスも増えており、特に前作にもあった「ボスの攻撃を逆に利用して攻撃する」ボスは都合3回出現する。

しかし後述するシステムにより、こうした3D間に移行しても快適に操作できるようになっている。

Z注目

3Dゼルダ最大の特徴と言えるシステムで、視点の移動がしい3D世界でも見たいものを見つづけることができる、3Dゲーム革命をもたらしたと評された画期的なシステムである。(ヘーイ!)

まず、コントローラーのZボタンを押すとリンクは動きを止め、その方向を注視したまま動くるようになる。そこで敵やNPCなどが画面内に入るとナビィ黄色になって飛んでいき、再度Zボタンを押すまでリンクがそれに『注』し続けるするようになる。
この状態になるとリンクは丁度剣道ボクシングの試合時のように自動的に注したもののほうを向いて行動する状態になり、カメラリンク視点に追従するようになる。それに伴ってスティックの上下が注への前進/後退となり、宙返りで攻撃を回避するアクロバット避けができるようになり、矢やフックショットなど遠距離武器も自動的に注した対に照準を合わせるようになる。(ヘーイ!)
これによって、戦闘中敵とリンクの両者がどれだけしく動いてもカメラは常に両者を映し、また遠距離攻撃は勝手に当ててくれるため、当時の3Dゲームによくあった「ヘタに横や後ろに移動すると視点が回り込んでしまい敵が視界から外れる」「遠距離武器の照準を合わせるためにいちいち止まる必要がある」というような問題がきれいさっぱり解消された。

その結果、Z注を使うことで初心者でもしい闘を繰り広げることが可となり、矢や爆弾などの遠距離武器もいちいち照準を合わせることなく使うことができるようになった。これがこのシステム革命をもたらしたとされる大きな理由である。
ただし、Z注を使うために敵に近づくとほとんどの敵はリンクに気づいてしまうため、矢などで気づかれずに先手を取りたい時はZ注を使わずに射る必要がある。

尚、敵にZ注している時にCボタンを押すとナビィが敵の特徴や弱点を説明してくれる。
社長が訊く」によると、ナビィという存在自体がZ注のために作り出されたキャラクターなのだという。

アクションボタン

神々のトライフォースから継承、進化したシステム
ボタンは決まった役割を持たず、その時々で行える動作が切り替わるようになっている。
通常(走っている時)は「アタック」、人がいれば「しゃべる」、宝箱なら「あける」と状況に応じて適切に表示が変化し、ボタン一つでその行動を取ってくれる。戦闘中は横っ飛びやジャンプ斬り用のボタンとなる。
これによって様々な仕掛けに対してワンボタンで適切な行動を取る事ができる。

Cアイテム

これまでのゼルダの伝説システムを踏襲、発展させたもの。(ヘーイ!)
前作はAボタンとBボタンの2つにしか具を装備できなかったが、N64コントローラーボタンが大幅に増えたため、4つあるCボタンのうち3つに具を装備でき、対応するCボタンを押すことで使用できるようになった。これによって具交換の手間が少し減った。
GC版や風のタクトではX・Y・Zの3つに割り振られ、3DS版ではX・Yタッチ三箇所の5つまで装備可

オカリナ

タイトルにもなっている時のオカリナ。これは上述Cアイテムの1つとして入手でき、これを使うとオカリナ演奏することができる。

オカリナはそれぞれに特殊な効果がある計12個の譜面を奏でる用途の他、自身である程度自由演奏することができ、Aボタン・Cの上下左右・ZキーRキー(半音上下)と3Dスティックピッチ変更など)の3つのキーを組み合わせて複雑な音色を奏でることが可である。
ニコニコ動画ではこれを利用して別の音楽を吹かせる動画もある。→時のオカリナ演奏シリーズ

オートジャンプ

前作同様リンク動的にジャンプすることはなく、崖を踏み越えようとすると自動的にジャンプする。そのため、方向さえ正しければ自ジャンプして向こうへ飛んでくれるため、ダンジョン自体は3Dでありながらジャンプに気を使う必要はかなり少なくなっている。そのため、スーパーマリオ64で顕著だったシビアなジャンプが要される場面はあまり多くなく、解きに集中できる作りになっている。

謎解き

前作「神々のトライフォース」にもあった解きの要素はさらに複雑さを増している。ゲーム3D間になったことにより、フックショットなどは微細なターゲッティングが必要になった。また、各ダンジョン解きも3D化したことによりかなり複雑になっている。その中でも「ゼルダダンジョンは困難」という評判を踏襲した「殿」は位の操作にまつわる複雑な構造で多くのプレイヤートラウマを植えつけた。(ヘーイ!)


あらすじ


ハイラルの極東には、常人は立ち入れない「コキリの」があり、そこでは「コキリ族」が暮らしていた。コキリ族は長命で、と共に暮らし、そしてもが一つは妖精を持っていた。しかし、その中でただ一人妖精を持てない少年リンク」がおり、彼は妖精を持てないがために他のコキリ族からからかわれ、一の理解者だったサリアと共に遊ぶ毎日を送っていた。

燃える世界。焼ける臭い。連れ出される人。鳴り轟雷。巨。(ヘーイ!)
毎日のようにこの悪夢を見せられてうなされるリンクの元に「妖精ナビィ」がやってくる。コキリ族の守りである長老デクの樹サマ」が魔物に憑かれて弱っている。その魔物を倒してほしいという長老の願いを伝えにきたのだった。
リンク難の末に見事巣食っていた魔物を倒すが、既に危篤状態だったデクの樹サマは「盗賊王ガノンドロフトライフォースを渡すな。に選ばれしと3つの精霊石を探せ。」という遺言と精霊石「コキリのヒスイ」をリンクに残して絶命してしまう。

コキリ族は「から出たら死ぬ」とされており、幼馴染少女サリアの外に出んとするリンクを引き止めるが、「に選ばれし」に会うために、リンク幼馴染の手を振り切り、の外に出た。出ることができた。リンクコキリ族ではなかったのである。

人々が平和に暮らしている少年時代ハイラルと、ガノンドロフによって征され(ヘーイ!)たちが巣食っている7年後のハイラル。この二つの時代を巡る、後に「時の勇者」となる少年物語が始まる・・・


ハイラルの住人


ハイリア人

ハイラルで一般的な『人間』と言える種族。ただし地球の人類とは違い、が長い。いわゆるエルフ耳
下町やカカリコ村を中心に生活しているが、他の地域でも度々にする。
キャラではゼルダラウルマロンが該当する。

コキリ族

コキリのに住む、ハイリア人子供の姿に似たの民。大人になっても子供の姿のまま。
世界を覆う邪気のため、から出るとその命はたちまち尽きてしまうと言われている。
なお、あることをしてある人物に話しかけるとコキリなまりが聴けるジャラ。
幼馴染サリアコキリ族だが、同時にある秘密を抱えている。

ゴロン族

デスマウンテンに住む、色く岩のようなずんぐりした体を持つ種族だゴロ。
岩を食べ、持ちだけど気は優しいゴロ。ころがって移動する事もできるゴロ。
爆弾金属の高度な加工技術を持ち、ダイゴロンなどデカイは極端にデカいゴロ。
族長のダルニアはまさに族長といっていい気な性格だが、サリアの歌を聴かせると…。

ゾーラ族

サメのような棲種族。ハイラル全体のであるゾーラの里に暮らしているが、ハイリアにいることもある。
前作では敵であり、半魚人さながらな深きものども的顔姿をしていたが、本作では普通にきれいな種族になっている。
スラリとした長身美形だが、族長であるキングゾーラだけは「裸の王様」と言っていい、貫ある姿をしている。
キングゾーラルト姫はある種のツンデレ。種族の性質とはいえN64版では大人時代でも全裸という衝撃的な姿だった。リメイク全裸に見えないように微妙デザインが変更されたが、かえってエロくなったと評判である。

シーカー族

ハイラルを守るために存在すると言われる闇の民。種族として衰微しつつありごく少数しか残っていない。
ハイラルの血塗られた闇の歴史に係わっているらしいが、それが何なのかは作中ではられていない。
見たは肌が多少浅い他はハイリア人と変わらない。昔はカカリコ村に住んでいたらしい。
ゼルダであるインパがこの種族。青年シークもこの種族を称している。

ゲルド族

女ばかりしか生まれず男が生まれるのは100年に1回、男が産まれたらゲルドの王になるという特異な砂漠の民。
シーカー族よりもさらにい肌をしており、乗矢の腕前に優れたものが賞賛されると言う文化がある。
作中に現れるナボールは元々ゲルド族の一員だったが、その頃に居た男の族長が暴虐を働いたため、7年を経る間にその男を追放して自身が族長の座に収まっている。

余談だが、各種族の重要キャラクターの名前は、ファミコンソフトリンクの冒険」に登場する町の名前にちなんでいる。


ダンジョン紹介



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最終更新日: 16/02/03 23:30
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