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ダブルヒロイン


ヨミ: ダブルヒロイン
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ダブルヒロインとは、

  1. 創作物(小説アニメ漫画演劇映画など)の作中において、ヒロインポジションの人物(人外も可)が2人存在すること、あるいはそのヒロイン2人そのものをす用(造)。とくに、所謂メインヒロインの性質が優劣を定義できないほど均等に割り振られ、そのヒロイン2名にも深い関係がある場合は特にこう言われる。
  2. ライバルコミックスから出版された、広井王子原作・玉越博幸作画漫画作品「ダブルヒロイン」。また、この作品を原作としたAKB48によるライブショーの名称。

この記事では1について解説する。

なお、この記事内における「ヒロイン」の用法は「主人公男性と対(パートナー仲、婚姻関係)になる女性」をし、女性主人公としてのヒロインの本義からは外れていることをご留意いただきたい。


概要


基本的にダブルヒロインは修羅場製造装置である。

作中にヒロインを2人登場させて、彼女らが出番や物語上の重要度を二分する存在である場合ダブルヒロインとなる。多くの場合、主人公を挟んでの三角関係となり、主人公は好意を寄せる2人の女性の間を行ったり来たりする。そうした三者の間の恋愛関係のやきもきや駆け引きや修羅場血の読者視聴者)は楽しむことになる。

ダブルヒロインのメリットは、単純にヒロイン役を二倍にすることができ、登場する人物像(キャラクター性)と物語に幅を持たせることが可という点である。2人の女性は、性格や容姿、素性(オリジン)が大きく異なった人を据えることが出来るため、嗜好の違うファン層に対応できる。また、三角関係のいざこざ自体で話が作れるため、長期ストーリーの合間にも重宝する。

しかし、ヒロイン2人体制が必ずしも良い方向に作用するとは限らない。ヒロインそれぞれにファンが存在するということは、そのファンの間での諍い(自身の応援する方に加担するあまり、もう片方のヒロインを貶す、等)に発展しかねない可性をはらんでいる。そして、後述する「最後にどちらと結ばれるか」という点で、確実に片方は結ばれない(が報われない)結末を迎えるため、そちらのファンは悲しみと恨みつらみに包まれることになる。

本来のメインヒロインが、別の女性ギャルゲー文脈で言うところのサブヒロインに出番と人気を食われた結果、ダブルヒロインになることもある。このケースでは本来のヒロイン(とそのファン)がで悲しみを背負うことになる。

ダブルヒロインの構造そのものが物語の足を引っる場合もある。ヒロイン両方の出番を確保するために、ストーリーが遅滞したり、あらぬ方向にねじ曲がったりしては本末転倒である。ヒロインたちの人気が高い作品ほどこのに陥りやすく、えてしてgdgdになり易い。

つまるところ、ダブルヒロインとはにもにもなりうる劇薬でもある。願わくばあなたの応援するヒロイン主人公と結ばれますよう。


で、結局どっちとくっつくの?


ヒロインが2人いても主人公は1人である。体も心も1つしかない以上、二を追うものは一も得ず、いずれはどちらかと結ばれ、どちらかと別れを告げる必要に迫られる。

そんなダブルヒロインとの三角関係が、どういう結末を迎えるか、という点についていくつか類を提示して解説する。

片方のヒロインと別れてもう片方と相思相愛になる

最も基本的なパターンストーリーにおいて恋愛が重要な要素ならば、曖昧な関係を終わらせてしまうことで物語が終結するため、最後の最後までどちらとくっつくかはギリギリまで引っる。三角関係に決着がつくことで、結ばれた方のファンは喜び、結ばれなかった方のファンは失意に没する(もっとも、ある程度ストーリーが進んだ時点で主人公が「どちらを選ぶか」が薄々わかってしまう作品も多いので、そこまで失望するケースはあまりない)

別れた片方のヒロインには以前から彼女に好意を持っていた別の男性相思相愛になる等何らかのフォローが入ることも多いものの、この予防線が片方にだけられた時点でダブルヒロインではくなっていると言えなくもない。

ゲームなどプレイヤー選択肢があるものなら自分で選べるようになっている場合が多い。

決着がつかないまま物語が終わる

どちらともくっつかずに終わり。三角関係恋愛)が作中においてそれほど重要でない場合や、どちらも同じくらい大事なので選べなかったよ・・・な場合、選ぶ前に主人公死亡した場合に、どちらとも結ばれないままにストーリーが終結する。その方面での決着を期待したファンにとっては、不完全燃焼であることは否めない。アキラメロン

そのため、後の作品(TV放送終了後の劇場版や、漫画完全版での追加ページ等)で補されることがある。諦めるな。

どちらにもフラレて(あるいはどちらもフッて)終わる

ヒロイン双方から想をつかされて終わり。もしくは主人公がお二人をどちらも受け容れずに終わり。あまりにも残念な結末であり、読者視聴者)の反感・失望も予想できるため、恋愛が重要なウェートを占めるな作品では極めて稀。

男が栄の頂点から転げ落ちる様を描く作品といった、主人公の失墜がテーマの作品ならあり得る結末である。またギャルゲーヒロイン相手に特定選択肢を選び続けてBAD ENDになり、全員からフラれた場合など。なお、変化球として主人公男をほっぽってヒロイン2人がで結ばれたケースも、一応これに分類する。キマシタワー

メインヒロイン格2人でなく、3人ヒロイン(いわゆるサブヒロイン)とくっついた場合もとりあえずここに分類する。ハーレム系作品で、キャラ人気を踏まえてこうなってしまう場合もあるが、片方を選ぶことに対する逃げでもある。

片方のヒロインが死亡する

禁じ手その1。ヒロインのうち1人を死亡させて、生きのびた方とくっつける。ストーリーも盛り上がるよ。

元々この展開を意図してダブルヒロインにしている場合もあるが、下手にやると強引に三角関係を解消している面が否めないため多大な反発が予想される。ご利用は慎重かつ計画的に。なお、ヒロイン同士が殺し合う場合、生きのびた方のヒロイン主人公が必ずしも幸せ(=結ばれる)になるとは限らない。因果応報。生きるのが辛い

稀に、死んだほうが死んでもメインヒロインであり続け、その結果生き残ったもう片方がを投げてしまうケースもある。
最後に大団円スッキリ片付けるつもりの場合往々にして少々理してでもオマケ的に生され、その結果片方が死んでる間に片方が諦めた結果全てが勝手に解決するということが多い。

両方のヒロインと結ばれる

禁じ手その2。2人とも愛してるんだ!

主人公の男にとって極めて都合の良い関係を構築する。要するに二股。ハーレムに近い構図であり、ヒロイン双方が納得しない限り、長続きしないであろうことは明確。決着を望んたファンにとっても、三角関係の解消という意味では全く前進していないため、評価の分かれる結末である。
また、極稀にヒロイン2人(2人以上含む)が何らかの精的・体的融合を果たして1人になる作品でも、ある意味両方と結ばれることが出来る(二重人格の統合等。しかし融合後、片方の人格、意識、アイデンティティ消失してしまう場合には上記のヒロイン死亡ケースのほうに含まれる)。逆に主人公が2人に分裂してそれぞれヒロインと結ばれても良いが・・・こちらはさらにレアケース

ただし、ヒロイン同士の仲が良すぎて修羅場発生装置として機しない場合、いは主人公がめちゃめちゃ強くヒロインを両方従させられる場合などはこの方向へ3人結託して突っこんでいく場合があり、この場合は物語上も当事者もそのファンも方向へ突っこんでいくのが最高のハッピーエンドということになる。


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最終更新日: 14/09/18 09:10
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