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トランスフォーマー


ヨミ: トランスフォーマー
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トランスフォーマーとは

  1. TRANSFORMERS - タカラトミー(旧タカラ)より発売されている変形ロボット玩具シリーズの総称。本記事で説明する。
  2. transformer - 変圧器(トランス)。共通の心に2組のコイルを巻き、その巻数例した交流電圧の変換を行う。

概要


もともと日本で販売されていた『ダイアクロン』『ミクロマン』シリーズアメリカハスブロ社が他の変形ロボット玩具シリーズと共に『TRANSFORMERS』として販売したものが米国で大ヒット、それを日本逆輸入したものが『トランスフォーマー』シリーズである。 また『超時空要塞マクロス』や『特装機兵ドルバック』等、他作品・他シリーズ玩具の流用があり、権利の関係上日本では未発売の物もある。 『トランスフォーマー』には、「トランスフォーマー」と呼ばれるロボット生命体が正義の「サイバトロンオートボットマクシマルズ)」と悪の「デストロンディセプティコンプレダコン)」に分かれて戦っており、マーベル・コミックドリームウェーブ、IDW等によって漫画アニメも作成されている。


シリーズ


 


シリーズの変遷



G1


初代トランスフォーマー、トランスフォーマー ザ・ムービートランスフォーマー2010の2作については、アメリカ人が脚本・絵コンテ・演出を行い、作画作業のみを日本の大手アニメ制作会社東映動画(現:東映アニメーション)」に委託していた。そのため、日本ロボットアニメにありがちな、放送期間全体のストーリーを練り込んでいく作り方ではなく、基本的には一話完結であり、多数のキャラクターの見せ場を作るために、特定キャラクターを作品全体の主人公としない群像劇の体裁をとっている。これにより、非常に多ストーリーを繰り広げることを可にした。

しかし、一話完結であるが故に放送時間が足りず、日本アニメでは考えられないようなハイペースで強引なストーリーが展開された。強引なストーリー徴する存在として政宗一成によるナレーションが知られ、「さて、今日のトランスフォーマーは(地名)から物語を始めよう」とナレーションが入ったあといきなりデストロンの破壊が始まると言ったしくなかった。

また、東映から韓国フィリピン作画作業が丸投げされることも多く、「サウンドウェーブがいきなりサイバトロンに寝返る作画ミスで胸のエンブレムサイバトロンの物になる)」「スタースクリームが分身の術を使う(色ミスで同スカイワープ(色は)がスタースクリームと同じになってしまう)」「コンボイが恐怖のあまりになる(色ミスくなければいけない胴体までく描かれる)」といった、国際映画社でもやらないような初歩的な作画ミスが非常に多く、ファンの間ではネタアニメとしても楽しまれた(普通なら糾弾されてもおかしくないが、TFの場合は日常茶飯事と化していたため、作として受け入れられたのも理由の一つである。また、作画ミスを補って余りあるほどの破天荒ストーリーが展開できたのも大きい)。

また、正義の味方であるはずのサイバトロンの「デストロンの連中を2〜3人血祭りに上げてきますよ」といった過な言動や、「敵を捕まえて自分たちがその敵に変装する」「敵にコンピュータ打ち込み洗脳する」「デストロンを生き埋めにするために崖を破壊する」等のあまり的とは言えない作戦も話題を呼んだ。

この独特なカオスな雰囲気を気に入り、「トランスフォーマーは海外産に限る!」と言うファンも多い。しかし海外産か和製かの論争をニコニコ動画コメントで行うのは避けるべきであることは言うまでもない。

ヘッドマスターズ」「マスターフォース」「V(ビクトリー)」「Z(ゾーン)」の4作は、東映で脚本・演出を含めたすべての行程を行ったいわゆる「和製TF」である。それまでの2010から打って変わって、総司令官の「必殺技」の使用、キャラクターを少数に絞った(それでも従来の日本ロボットアニメよりは多い)ストーリー路線、変形・合体における「バンク」の使用など、日本ロボットアニメの路線に近づけられた。

玩具面に関しては、マスターフォースのあたりから後の「勇者シリーズ」の匂いが漂い始め(スーパージンライとゴッドボンバーによるゴッドジンライへの合体など)、Vの時点では総司令官スターセイバーの容姿や色使い、「下駄」と言われたパワーアップ方法、また、ライオカイザーの容姿など、トランスフォーマーではあるものの勇者シリーズに非常に近い玩具ラインナップが行われていた。

この時期、ヘッドマスターズの代わりに海外では「リバース」が制作され、マスターフォースの玩具の内、日本ではさっぱり売れなかった「プリテンダー」が海外では大ヒットし、それを基に、変形しないアクションフィギュアアクションマスター」が展開されるなど、日本海外で路線の違いが明らかになった。

Vの放送終了を機に、日本アメリカの両方でトランスフォーマーはいったん衰退期に入り、1995年のトランスフォーマーG2を最後にG1の時代は幕を閉じる。それと入れ替わるかの如く、1990年からはサンライズ制作の「勇者シリーズ」が展開されることになった。


ビーストウォーズ時代


1997年に入り、勇者シリーズの売り上げが低下してくると、タカラ玩具市場を維持すべく、すでにアメリカで展開していた新たなトランスフォーマーを日本に導入する。かつての機械ビークル)に変形するのではなく、動物ビースト)に「変身」すると言うコンセプトは、日本に大きな衝撃を与え、その玩具の出来の良さと相まって大ヒットし、再びトランスフォーマーの市場を築くことに成功した。これが「ビーストウォーズシリーズである。

初代ビーストウォーズは当時最新鋭の3DCGで展開され、世界中の視聴者の度肝を抜いた。また、日本に輸入された際には複雑なストーリー子供向けに分かりやすく展開するために独自の脚本、そして大規模なアドリブが行われている。特にアドリブ視聴者の笑いを誘い、この作品がきっかけで子安武人高木渉などを知ったという人も多い。


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最終更新日: 17/12/08 00:30
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