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ここでは、ニコニコ大百科において「★」マークが付いた編集者について説明する。
※「∞」マークが付いた編集者については「ニコニコ大百科:∞」を参照。
2011年9月頃からニコニコ大百科内で実装。対象はニコニコ動画やニコニコ大百科などニコニコのコンテンツの運営に関わる人(ごく一部を除く)とした。この「★」の意味はニコニココンテンツの運営編集者という意味で、いわゆる2ちゃんねる掲示板のキャップのようなものである。「★」が表示される場所は、主に各記事の編集履歴で確認することが出来る。
2017年、ニコニコ超会議2017においてニコニコ大百科のイベントに参加した一般編集者向けに「★」の付与が行われた。超会議終了後も「★」が付与されたままとなった一般編集者が存在していた。
2018年3月29日、「★」マークの取扱いについて一部仕様変更と「★」付き編集者の人数拡大が行われた。(ちなみにニコニコ大百科公式Twitterやブロマガでは公表されておらず、はくはく氏の個人ツイートで軽くアナウンスされている。)
これにより、「★」が付与された編集者は同日までに59人に増加。(人数ははくはく氏の個人ツイート[外部]より)また、従来「★」が付与されていた一部の編集者は「∞」に変更された。これは、運営サイドと一般編集者の差別化を図るためと思われる。ちなみに「∞」が変更された編集者は、現在もニコニコ大百科運営サイドの中心となっているはくはく氏とサポート3号氏の2人のみとなっている。また、運営の中にも依然「★」マークのままの人もおり、この中にはひろゆきやグニャラくんも入っている。
その後の4月6日~5月7日に行われたニコニコ大百科主催のイベント「バーチャルYouTuber百ッカソン」では、記事の新規作成、編集をしたいニコニコ一般会員ユーザー向けに「★」の付与を行い、イベント期間内のみ特例で記事編集・記事作成できるようにした。
さらに、ニコニコ超会議2018のニコニコ大百科公式ブースで行われたイベント「ニコニコ超会議2018 超年表」とその関連イベントに参加する一般ユーザー編集者向けにも「★」の付与が行われた。この時点で付与された編集者数は99人にまでのぼった。
なお、イベント終了後の扱いについては、はくはく氏が本記事掲示板レス>>13で一定期間後に付与の解除を執り行うことを明かしている。ただ、対象者が3月29日以降分なのか、「バーチャルYouTuber百ッカソン」が始まった4月6日以降分なのかは不明である。また、ニコニコ超会議2017の時のように一部ユーザーに対しては残す可能性もある。
2020年6月に放送された運営生放送[外部]では、★編集者を増やすか対応を検討すると回答しており、今後ますます★編集者が増えるものと見られる。ちなみに、ニコニコネット超会議2020では、「最大30回ニコニ広告の福引を回せる!大百科!春の編集祭り[外部]」の開催に伴い、一般会員の中でのイベント参加者向けに編集権限を与えるため、期間限定で★を付与している。このため、ニコニコ超会議で大百科公式企画が開催された際は、一般会員へ向けて特別措置で付与することがある。さらに大百科グランプリにおいてチャンピオンシップシリーズに進んだ編集者には、恒久的に★が付与されることも明らかにされている。
「★」が付与されることで得ることが出来る特権がいくつかある。大きな特権として、ニコニコ大百科の記事編集面で、下記の待ち時間関係の規制が全て免除となる。
※記事編集の詳しい仕様については「ニコニコ大百科:仕様」を参照。
なお、掲示板のレス投稿の待ち時間の規制は免除されていない。
また、運営ではない一般編集者に★が付与された場合については、削除に関する権限は付与されておらず、記事や掲示板を削除することはできない。
待機時間免除以外にも、以下の特権が確認されている。
多くの編集者は既にユーザ記事を作成しており実感しにくいと思われるが、イベントにおいて希望者に対し一時的に★が配布されることがありその際にこの現象が確認できる。未作成のユーザ記事の掲示板には書き込みができないため情報伝達が難しい等の問題がある。
また、編集ロックがかかっていて、ニコニコ大百科運営しか編集できない記事を編集することができる★編集者も一部存在しており、その編集者はニコニコ大百科の運営関係者である。(今月のお題(仮):2018年秋アニメで★編集者が編集していることが履歴で確認できる。)
★が付与されることで編集が楽になるなどのメリットがある反面、逆に付与したことで発生するデメリットも存在する。ここではそれをいくつか紹介する。
2018年4月現在、59名の編集者が付与されている。(※五十音順)
「サポート~号」の記事も参照。
※差し障りなければ追記して下さい。晒し等のトラブルも考えられるため、本人以外が追記する際は当人への確認をお願いします。