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ノヴェリスト


ヨミ: ノヴェリスト
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ノヴェリスト(Novellist)とは、2009年まれの愛国産、ドイツ調教競走馬

欧州の大レース、「キングジョージ」を驚異的レコードで制したドイツ優駿
名前はドイツ語で「小説家」を意味し、りは「Novellist」でLが2つあるのが正しい。


生い立ち・若駒時代


MonsunNight Lagoon、Lagnasという血統。

父親モンズーン95年のジャパンカップに来たランドライバルでGⅠ3勝を挙げ、種入り後はドイツ世界に誇る大種として活躍。のナイトラグーンは現役時代ドイツGⅢを制している。
出生自体はアイルランドだが、後にドイツへと送られそこで競走生活を送ることとなった。

競走年齢に達したノヴェリストは2歳8月デュッセルドルフ競馬場デビューすると後続に8身を付ける鮮デビューを飾る。2歳時はこの1戦で切り上げて翌年4月まで休養に充てた。
休養後の復帰戦も快勝し、続く初重賞戦である期3歳賞(GⅢ)、更にダービートライアルウニオンレネン(GⅡ)も2着を5身以上突き放す快勝と、この時点で既にドイチェスダービー(GI)の大本命となった。
当然の様に1番人気を背負ったノヴェリストだったが、先に先頭に立っていたジローラモゴール前でようやく交わした所に10番人気のパストリアスに更に交わされて2着に敗北する。

短期休養の後にドイツ最強決定戦たるバーデン大賞(GI)に挑んだが、ここには前年の凱旋門賞にして当年のキングジョージを制した女傑デインドリームがいた。流石に理だったか4着に敗れ、10月イタリアに遠征してジョッキークラブ大賞を快勝しようやくGⅠ初制覇を果たした。


独国の文豪


翌年も現役を続行。この年は5月バーデン企業大賞(GⅡ)から始動して快勝。
その後営はサンクルー大賞典→キングジョージバーデン大賞→凱旋門賞...といったローテーションを組む。実はこのローテーション、デインドリームが前年に走った物とほぼ同じである。ほぼ、というのはデインドリームが滞在していたケルン競馬場にて伝染性貧血が流行し、移動が禁じられたため凱旋門賞への出走がわずそのまま引退したのだ。

7月に行われたフランスサンクルー大賞典(GI)に出走。かつてエルコンドルパサー勝利したフランスの重要競走であり、ここではフランスの名シリュスデゼーグルに次ぐ2番人気に推されたものの、残り400mから先頭に立つとシリュスデゼーグルやドゥーナデンを抑えきり優勝。GⅠ競走2勝を挙げる。

次走はイギリスキングジョージ世&クイーンエリザベスS(GI)、いわゆる「キングジョージ」に挑戦。前走勝ったのにも関わらず4番人気で、また好により堅く速い馬場になった事が、いままで堅い馬場を経験していないノヴェリストの評価を下げたものと考えられている。
レースは先頭のが速いペースラップを刻むが、レース中盤で2番手につけていたユニバーサルが仕掛けて更にペースが加速。しかし、4番手で泰然自若に構えていたノヴェリストは虎視々と期を待ち、残り3ハロンの地点でロングパートを開始。残り2ハロンラインが見えた頃に一気に加速し後続を突き放す。勢いは全く止まらず、更に後方にいたは全くカメラに写らない程。
結果2着のトレーディングレザーを5身突き放し、タイムは3年前にハービンジャーが記録したコースレコードである2分2678を更新する2分2460タイムの出やすい馬場だった事を抜きにしても驚異的なタイムであり、上のムルタ騎手は「ゴールした後止めるのに一番苦労した」と、本の持つ驚異的なエンジンを賞賛した。前年のデインドリームに続きドイツ調教が2年連続で英国最高峰のレースを制した事は、ドイツ競馬レベルの上昇を如実に物語った。

次走は予定通りにバーデン大賞へ向い、スタートから引っ掛かってリズムを乱したものの勝利し、故郷に錦を飾る。
凱旋門賞へ向かい、事前予想でも上位人気の一だったもののレース前日に熱発を起こし、念の回避。
凱旋門賞後に社台グループがノヴェリストの種入りを発表、決定して引退する事となった。

通算成績は11戦9勝。勝利した際GⅠは4つで、その中には然と欧州の大レースがある。


引退後


2014年より日本の社台スタリオンステーションで種入り。
系はモンズーンの系統しか生き残ってないブランドフォード系だし、血統表内にも4代ノーザンダンサーが見えるくらいでヘイルトゥリーズンミスタープロスペクター文字は見当たらない。
正直、日本で配合するのに困る方を探すのが難しいくらいである。だから輸入したんだけど。

初年度から150頭以上のを集めるなど結構な人気であり、2017年に産駒がデビューすると2歳新開幕週でいきなりヴァイザーが勝利する幸先の良いスタート
ただ勝ち上がりはするがその上にはいかないという、ちょっと期待外れな状況ではある。一応2歳リーディングでは10位台につけているが...2018年の種付け数は48頭まで減少した。
あと、産駒は総じて小柄なのが少し気になるところ。

ただまあ、今をときめハービンジャーだって最初は期待外れ感が漂っていたし、使いどころや育成の方法が分かれば多分伸びていく、だろう。


血統表


Monsun
1990 鹿
Konigsstuhl
1976 鹿
Dschingis Khan Tamerlane
Donna Diana
Konigskronung Tiepoletto
Kronung
Mosella
1985 鹿
Surumu Literat
Surama
Monasia Authi
Monacensia
Night Lagoon
2001 鹿
FNo.4-r
Lagunas
2000 鹿
イルブルボン Nijinsky II
Roseliere
Liranga Literat
Love In
Nenuphar
1994 鹿
Night Shift Northern Dancer
Ciboulette
Narola Nebos
Nubia

備考:ドイツ名はの名の頭文字をとって付けるのがルールである。
そのことを念頭において血統表を見てみると趣きがないだろうか。


主な産駒



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最終更新日: 19/09/19 07:43
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