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ハヌマーン


ヨミ: ハヌマーン
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ハヌマーンとは、以下の意味を持つ。

曖昧さ回避

  1. インド神話に登場するヴァナラ(の姿を模した種族)で風神ヴァーユの化身。中国に伝わり「西遊記」の孫悟空モデルになったと言われている。
  2. チャイヨープロダクションによって生み出された、タイまれの特撮ヒーローハヌマーン」。
  3. アメリカ天文学者リーランドカニンガムィルソンによって発見された小惑星
  4. スクウェア・エニックスゲームドラゴンクエストIX」に登場する宝の地図洞窟に出現する敵キャラ
  5. F.E.A.R.TRPGダブルクロス」におけるシンドローム(特殊)の一種。
  6. 日本バンド。 →「ハヌマーン(バンド)」を参照。

当記事では2について記述する。


概要


ハヌマーン」とは・・・・・

3人の像泥棒によって殺された、勇敢な少年チャンウルトラの母に新たな命を与えられ生まれ変わった姿。言わば「タイまれのウルトラマン」と言える存在であるが、外見は巨大なであり、M78人とは遠くかけ離れた容姿である。日本版「ウルトラ6兄弟怪獣軍団」における吹き替え二又一成が担当。


ハヌマーン誕生


異常続きのタイに住む・・・様を敬う信心深い少年「コチャン」は親友「アナン」と共に元気な日々を過ごしていた。

そんなある日、コチャンは3人の像泥棒が像を盗む現場を撃する。盗まれた像を取り戻すべく・・・必死像泥棒を追いかけるが、残にも像泥棒に拳銃で頭を撃ち抜かれ殺されてしまう・・・・。息絶えたコチャンの当たりにし嘆き悲しむアナン達。その時、突如からマスターハンド巨大な手が現れ、コチャンの亡骸を持ち去った!

チャンを連れ去った者の正体こそ・・・ウルトラの母であった。コチャンの勇敢な姿に心を打たれ、彼を新たな命を与えんとした。ウルトラ6兄弟が見守る中、コチャンウルトラの母によって新たな命を与えられ「ハヌマーン」へと生まれ変わった。甦ったコチャン/ハヌマーンは手始めに像泥棒を懲らしめるべく復讐を開始。3人の像泥棒を踏み潰し、倒木で圧殺し、握り潰すという鬼畜ヒーローぶりを発揮した。


この際のハヌマーンの台詞(というよりは日本語吹き替え)は

仏様を大切にしろ!大切にしない奴は死ぬべきなんだ!!

二又一成の演技と相成って名台詞としてとなっている。そして、タイに出現した怪獣軍団を相手に、ウルトラ兄弟と共闘し怪獣軍団を撃破し、その後、コチャン少年から分離していった。

※尚、日本版ではコチャンから分離する描写は省略されている。

続編作品である「ハヌマーンと5人の仮面ライダー」では5人ライダーの様なヒーロー危機を救ったり、
キングダークの様な敵首領と一騎打ちを行うといった美味しい所を持っていった。

能力

チャン少年が踊り、手を合わせる事でハヌマーンへ変身を遂げる。
正確な身長・体重は劇中で明らかになっていない。ちなみに、身長自由自在に伸縮可である。

ダンシング・シヴァのような、状の奇妙なポーズを飛ぶ。一応、ウルトラマンと同じポーズで飛行する事も可のようだが、すぐにポーズを変えてしまった。これは、タイの伝承におけるハヌマーンの飛行ポーズを忠実に再現したもので、チャイヨー側から特撮スタッフに強い要望があったという。(ちなみに他の要望は「もっと手に! オーバー・プリーズ!」だけだった)常に舞踊の様なステップを踏んでいるのも特徴。

他にも、が降らずに猛暑が続く原因を引き起こしていた太陽中の人である神様)を直接説得し、
地球から遠ざけさせる事に成功し、結果、異常を解消してしまったと言う驚異的な超能力を発揮している。

必殺技

※一部の技名はwikipedia等のwebサイトに準拠。

三叉
ハヌマーンが持っている柄が短い三叉状のに変化させる事も可
になった状態の切れ味は最悪であり、ゴモラお見舞いした際は殴打にしか使えていなかった。
「ハヌマーンと5人の仮面ライダー」においてはキングダークに似た怪人の喉元に突き刺し絶命させた。
ハリケーンガン
三叉から発する旋。 4匹の怪獣を舞い上がらせて地面に叩き付ける程の風力を誇る。
他にもドロボンに命中させる事で体中のを吹き飛ばし骸のみの姿にして絶命させている。
ウィンドスラッシュ
アストロモンスダストパンの首と腕を刎ねた切断技。
三日月状の切断輪(技名不詳)
ゴモラへの止めに放った切断技。三叉を変化させたから放ち、ゴモラを縦半分に両断した。
形や効果は、ウルトラマンエースバーチカルギロチンに似ている。
シャドボクシング
人間に向かって膝をついた状態で、嘲りと軽蔑をこめて放つ技。
追い詰められて自棄を起こし、ハヌマーンに向かって戦うポーズをとり始めた像泥棒に対し、応えるかのように出した技であり、「おぉ、ボクシングか。お前がその気なら相手になってやる!」とふざけ半分で繰り出した。
飽きると何のモーションもく止めてしまう。
握撃
像泥棒の最後の1人にとどめを差した技。
相手の胸から下を右手で軽く握り、絶妙な加減で死なない程度に握りつけて思い切り悲鳴を上げさせた後、左手で頭を軽く押さえつけ、直後、威勢の良い音を立てつつ捻じるように全で握りつぶして仏罰を与える。
頭を押さえつけた際に頚などを折って絶命させてしまわないようにすることと、握りつぶした際に流れる血を右こぶしの下から上手く垂らすことの2つが重要なポイント
像の窃盗が許され難い大罪である事から、当地タイでは当然の仕置きであったのであろうが、日本人宗教観・感性的には合わなかったためか、日本版では握りつぶす場面はカットされてしまっている。

 ※他にもジャイアントスイング等の組技を多様するのが特徴である。


ハヌマーンが登場した特撮作品


ハヌマーンが登場する特撮作品を以下に挙げる。


ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団


あらすじ

猛暑といった、異常続きのタイで人工を降らせるべくロケットを打ち上げる計画が進められていたが、アクシデントにより、地中深く眠りに付いていた怪獣軍団が覚めてしまう。

暴れまわる怪獣軍団にハヌマーン、ウルトラ兄弟が立ち向かう!

概要

1974年円谷プロダクションチャイヨープロダクション合同製作。翌1975年タイ開された特撮映画。 日本では1979年開。「ウルトラ6兄弟」の名が冠されているが、主人公はコチャン少年ハヌマーンである。

映像ソフトとしては円谷プロダクションチャイヨープロダクションが権利上の関係で裁判で争う形となっている為にVHSLD以外の(円谷プロチャイヨーの関係悪化前に出回っている)DVDソフト日本未発売である。
(この裁判については、関連商品の「封印作品の憂」に詳しい。ちなみにこの本ではニコニコ動画の「ウルトラリンチ動画にも言及している)

日本国内で視聴するには、以下の手段を採る以外にい。

ウルトラリンチ

何といっても、本作の徴として挙げられるのは、ハヌマーンとウルトラ兄弟による通称「ウルトラリンチ」と呼ばれる怪獣への袋叩き攻撃である。仲間を全て倒されて孤立したゴモラをあろうことか集団で取り囲み、殴る蹴るの攻撃方法を加えるその様は、現在日本ではリンチとして批判的に見る向きも多い。しかしながら

などの面があり、外の(影を強く受けた)、しかも過去の作品を、日本現在価値観で判断する(遡及効)のは必ずしも適切ではない事は、留意を要する。

登場したウルトラ兄弟
登場した怪獣
ゴモラ

CV:ゴジラ。(日本語版ではラドンによる吹き替え。)

 タイに出現した怪獣軍団の首領格。
口からの火炎放射や、からの破壊光線を放つなど従来の個体とは性質がかなり異なる。
ハヌマーンを中での球体に閉じ込める超能力も使用する。
特に『怪獣』というの念力技は、ウルトラマンとハヌマーンを苦しめた。
基地周辺で怪獣軍団を先導し、破壊活動を行った。しかし途中でアナンマリサーを発見しこれを追跡する。そこへハヌマーンが投げ飛ばされ、すかさず念縛り状態にし、戦闘不能にさせる。直後、駆けつけたウルトラ兄弟に救出されたハヌマーンから顔面に線を受け、地中へと一時的に身を潜めた。他の怪獣達がすべて殺されたと同時に地中からウルトラマンとハヌマーンに奇襲攻撃を仕掛けるが失敗。しかし負けずに「怪獣」を駆使して二人を苦戦させるが、残りのウルトラ兄弟の一斉射撃により、怪獣を解かれてしまう。最期は、ハヌマーンとウルトラ兄弟の集団暴行を受け、ハヌマーンの切断輪でSATSUGAIされた。

アストロモンス

CV:バイラス。

 『ウルトラマンタロウ』第一話に登場した怪獣。かつては強怪獣であったが、右手と、左手以外は特に特殊は特に持っておらず、軍団の中では地味ポジションである。着ぐるみは、ウルトラマンタロウに使用されたオリジナルのものだが、かなり劣化が進んでいる。
戦闘では、大した見せ場もく、ハヌマーンのウィンドスラッシュによって首と腕を切断された後
ダストパンと共にコミカルダンスを踊った後に爆発四散した。

ダストパン

CV:ゴロザウル

 元々は『ミラーマン』に登場した怪獣。当時の円谷怪獣倉庫から適当に選ばれた感が否めない。ただし、オリジナルでは緑色だったがこちらでは赤色をしており、頭部の触覚がく、背中の羽は畳まれている。

ゴモラからの線で戦闘機を撃墜しようとして失敗した際に、「に任せてください!」というような仕で、代わりに戦闘機を撃墜するなど、コミカルな面を見せる。ハヌマーンとの戦いでは他の怪獣と協して撃退したが、最終決戦では一方的叩きめされ、最期はハヌマーンのウィンドスラッシュで首と腕を切断され、アストロモンスと同じくコミカルな動きを見せた後に爆発四散した。

タイラント

CV:ガニメ

 『ウルトラマンタロウ』に登場した言わずと知れた怪獣である。しかし、あの時の圧倒的な強さは何処へ行ったのかと言いたくなる程まで弱体化しており、戦闘力は他の軍団員と同レベルであった。ハヌマーン単体との戦いでは、一方的叩きめされ、大きく放り投げられて地面に頭から突き刺さり戦闘不能になるというマヌケっぷりを見せた。しかしハヌマーンが劣勢になると同時に復活し、ハヌマーンリンチに加わった。今度はハヌマーンを放り投げ、行動不能にするという仕返しに成功。しかし、直後に復活したハヌマーン&ウルトラ兄弟に再びボコボコにされ、最期は特殊燃料タンクの爆発に巻き込まれ、背中から火を散らしながら死亡するといった情けない最期を遂げた。

ドロボン

CV:ギャオス

 『ウルトラマンタロウ』に登場した怪獣。かつては帰ってきたウルトラマンカラータイマーを奪って倒すというショッキング怪獣であったが、今作ではその様な様子は見せない普通怪獣トレードマークの一つである棍棒も所持していない。武器は口から吐くガス攻撃。

基地周辺を襲撃し、ハヌマーンが出現して戦闘になった頃には身を潜め、攻撃のチャンスを伺うという頭プレーを見せる。怪獣軍団を圧倒するハヌマーンの背後から足を掬い、反撃の起点を作った。その後はウルトラマンと1対1で戦うが、これを圧倒。しかし、ハヌマーンが加勢に現れて形勢逆転。心臓にハヌマーンの三叉を突き刺され、血液スプリンクラー状態に。続けて、頭部、両腕の皮を剥ぎ取られた状態で、ハリケーンガンによってのみの姿にされ死亡すると言った残な倒され方であった。

 


ハヌマーンと5人の仮面ライダー


あらすじ

※全編的にカオスな構成であり、いわばMADの様相を呈している為、簡単なあらすじを記述すると、


タイで暗躍する悪の秘密結社。

GOD機関キングダーク貌が似ている首領は女性の生血が好物であり、女性を誘拐しては生血を吸い取っていた。
首領は(前作ウルトラ6兄弟怪獣軍団で)ハヌマーンに殺された像泥棒の一人を現世に甦らせ、配下にした上、前作に登場した博士を誘拐し、コウモリフランケンを始めとする怪人軍団を製造させた。


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最終更新日: 16/03/25 15:15
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