ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


バーチャコップ


ヨミ: バーチャコップ
掲示板をミル!
23カキコ!

バーチャコップとは、セガが発売しているガンシューティングゲームである。略称VCなど。

セガサターンWindowsプレイステーション2などに移植されている。(日本未発売だが、Nokiaゲーム機つき携帯電話「N-Gage」版が存在する模様。実際には発売されなかったそうだが、YouTubeでプレイ動画を見ることができる[外部]

また、TIGER社がLCDゲームゲームウォッチの親戚みたいな液晶ゲーム)版バーチャコップを発売している。(プレイ動画はこちら)[外部]

 


概要


バーチャコップは、1994年セガから発売された、アーケードゲームで初めて3D描写を使用したガンシューティングゲームである(厳密に言えば、ナムコギャラクシアン3スターブレードを、3Dシューティングとしてではなくガンシューの範疇に含めるのならば「業界初」ではなくなるが、ライトガンを使って人間を撃つ3Dポリゴンガンシューという意味では「業界初」である)。

「どの敵が、いつ命中弾を撃ってくるか」が視覚的に分かる「ロックオンサイト」というシステムを搭載しているのが特徴である。

また、腕を撃たれれば腕を押さえて痛がり、を撃たれればを押さえて倒れ、足を撃たれれば崩れ落ちるように倒れる…という、プレイヤー撃がヒットした部位によって敵のリアクションが変わる…という演出は、今でこそ当たり前に使われているが、どこを撃たれても同じリアクションしかしないガンシューばかりであった当時では非常に画期的であった。

しかし、「警官が犯罪組織と銃撃戦を繰り広げる」という設定や、「弾が切れたら画面外を撃ってリロード」「一般市民を撃つとライフマイナス1」というシステム、「マシンガンライフルショットガンマグナムオートマチック」といった武器のラインナップ(武器の性質もほとんど同じ)など、コナミの「リーサルエンフォーーズ」からのパクリ要素が多数見られる(よくコナミに訴えられなかったなぁ)。

過去マシンガン系のガンシューによくあった「どうやってもダメージキャンセル不可能な攻撃」などは存在せず、熟練すればノーダメージクリアも十分可…という良心的な難易度であったこともあり、世界中でヒットした。

1995年セガサターン1996年Windows(北Windows版は「Virtua Squad」のタイトルで発売)、2002年プレイステーション2(1と2のカップリングとして「バーチャコップ・リバース」、海外では「Virtua Cop: Elite Edition」のタイトルで発売)に移植された。

現在、バーチャコップの攻略本は、セガサターン版のものが、KKベストセラーズ講談社の2社から刊行されている。

また、新井によって小説化もされており、集英社から「バーチャコップ クライシス・シティ」「バーチャコップ(2) 復讐牙(ファング)」の2冊が刊行されている。

 


ストーリー


あらゆる最先端技術を取り入れたやかな新都市バーチャシティ。総合企業EVL社が中心となって押し進めたこのバーチャシティ計画は、順調に開発・発展をとげ、すでに多くの企業、人々がこのに集い、そして暮らしていた。

だが、一見平和に見えるこの都市にも悪のウワサが流れていた。

「人々の命を奪う武器が密造されている。それも大量に……」バーチャシティポリス・第二分署の敏腕刑事ジョナサン・ハーディは、このウワサを元に捜を進めていた。そして、ついに取り引きの情報を入手、単身捜に乗り込んだが、彼は再び生きて帰ることはなかった。

拠としては不十分の、ピントボケた、たった1枚の写真を残して。

警察学校卒業したジョナサン息子バーチャポリスオフィサーとなったものの、熱血の性格から来る行き過ぎた捜で、常に問題を起こすトラブルメーカーであった。そのため各部署で煙たがられ、たらい回しにされたあげく、彼が配属されたのは第二分署に新設された、特捜課と呼ばれる小さな部署だった。

特捜課の実動要員は、課長以下、未だ彼と彼の相棒となるジェイムズクールス以外おらず、装備もジャケット、そしてゴーグルといった基本装備品が届いたばかりといった状態だった。

そして、赴任した彼に与えられた捜は、かつてが追っていた事件・武器密造グループの捜であった。

彼の名はマイケル・ハーディ。仲間からはレイジと呼ばれるバーチャポリスオフィサーである。

(「バーチャコップ究極本(KKベストセラーズ刊)」より)

  


ゲームシステム


敵がいつ命中弾を撃ってくるかが視覚的に分かる「ロックオンサイト」というシステムが搭載されているのが特徴である。

 

ロックオンサイト

銃火器プレイヤーを攻撃しようとする敵が現れた時、多の「ロックオンサイト」が自動的にその敵の位置を示してくれる。

サイトの色は時間の経過と共どんどんくなっていき、サイトの色が全にくなり(正しくは、黄色しく点滅した状態になる)、サイトについている3つの矢印全に重なった時、敵に撃たれてしまい被弾、プレイヤーライフが1つ減ってしまう。

敵の中には、銃火器を所持していても、プレイヤーを全く攻撃しない「ダミー」が存在する。これらのダミーにはロックオンサイトは点されない。

また、逆に、手榴弾やオノの投擲、オノによる近接攻撃など、ロックオンサイトが点しないのにプレイヤーを攻撃する敵も存在するので注意が必要である。

ちなみに、アーケード版、セガサターン版、Windows版では、敵を撃つとロックオンサイトの色がに戻るが、PS2版では敵を撃つとロックオンサイトの色が青色になる。(バーチャコップ2のロックオンサイトフォーマットを流用したものと思われる)

 

リロード

プレイヤーには装弾数が設定されていて、装填されている弾を撃ちつくしてしまうと、弾切れで弾を撃つことが出来なくなる。

そのような場合は、口を画面外に向けてトリガーを引くことで、弾を再装填することが出来る(ただし、使い捨ての武器であるライフルマシンガンを装備している間はリロードが行えないので注意)。

弾切れになっていなくてもリロードを行うことは出来るので、敵の出てこない時などでは、こまめにリロードしておく癖をつけるべきである。

画面外を撃つ…という行為上、どうしてもリロードの際に隙が出来てしまうが、リロードは一了するので安心しよう。

ここ最近の「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズは、FPSのような大リロードモーションでリロードするから隙だらけで困る。

 

一般市民の誤射

ゲームプレイ中、敵に混じって、一般市民が出現することがある。

一般市民を誤って撃ってしまうと、ペナルティとしてライフが1つ減ってしまうので、一般市民誤射は絶対に避けなければならない。

なお、「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」のように、一般市民を殺しようとする敵は存在しない。

お利口さんな悪人達ばかりで良いことだ。

 

無敵時間

敵の攻撃を受けてライフが減ってしまった場合、約1間の無敵時間が発生し、その間は敵の攻撃を受けてもダメージを受けない。

ただし、一般市民誤射してライフが減ってしまった場合は無敵時間が一切発生しない。

このため、敵と一般市民が同時に現れた時に、一般市民誤射すると同時に敵に攻撃を受けた場合は、一気にライフが2つ減ってしまうことになるので注意が必要である。

また、複数の一般市民が登場した場合に、一般市民を連続で誤射してしまったら…当然、誤射した人数分だけライフが減ることになる。

…要するに、一般市民は絶対に撃つなって事だ。気をつけろ。

 

倍率メーター

敵に弾をヒットさせていくと、画面上部の倍率メーターが少しずつ溜まってゆき、メーターが一杯になると、倍率のレベルが1段階上がり、敵を倒した時の得点に倍率がかかるようになる。

倍率のレベルは倍率メーターの下に「×2」「×3」といった形で表示される。

倍率は、最高で「×9」まで上昇する。

同じ敵には最大3発まで弾をヒットすることが出来るため、同じ敵に出来る限り多くの弾をぶち込むことで、メーターがく溜まる。

敵の攻撃を受けたり、一般市民誤射してしまうと、倍率メーターがリセットされ、倍率のレベルも2段階下がる。

 

ジャスティスショット

基本的に、敵を倒したときの得点は、敵が出現してからどれだけく撃ったかで決まる(だいたい500点~1000点ぐらい)が、プレイヤーの射撃で相手の持っている武器をはじき飛ばすと「JUSTICE SHOT」と表示され、敵を撃った速さに関わらず、5000点という高得点を獲得できる。

「罪を憎んで人を憎まず」という精から「ジャスティスショット」と名づけられたものと思われる。

…が、海外版では「正義なら悪をコテパン叩きめさないと駄だろ」とか「正義ならヘッドショットだろ、常識的に考えて」という民性を反映したのか、「JUSTICE SHOT」の代わりに「NICE BULLSEYE」と表示されるようになっている。

ブルズアイ・・・つまるところ大当たりという意味のはずではあるが、コンテンパンにするならヘッドショットに高得点がついてもいいような・・・

 

敵の当たり判定

頭や胸などの急所を撃つか、ジャスティスショットを決めると敵の当たり判定はすぐに消滅するが、手足を撃った場合は敵を撃ってもすぐには判定が消えずに、しばらく当たり判定が残る。

このため、敵の急所を外してしまった場合、倒したと思った敵がになって後ろの敵に撃たれてしまう危険性があるので注意が必要である。

同じ敵には最大で3発まで弾をヒットさせることが出来るので、わざと敵の急所を外して数多くの弾を相手に叩き込むことで、倍率メーターをく溜めることが出来る。

なお、「バーチャコップ2」「バーチャコップ3」では、同じ敵に3発弾をヒットさせると「3ポイントショットボーナス」が得られるが、残念ながら初代バーチャコップには「3ポイントショットボーナス」は存在しない。

 


ステージ


3種類のステージから、好きな順番でゲームプレイすることが出来るが、ラスボスであるファングと闘うには「ステージ1、ステージ2、ステージ3」の順番でゲームプレイする必要がある。

ステージは3つのシーンに分けられており、シーン3の最後にボスが登場、ボスを倒すとステージクリアとなる。

 

ステージ1「ARMS BLACK MARKET ~武器闇取り引きを阻止せよ~」

レイジとスマーティの2人は、バーチャシティで暗躍する密輸組織と巨大企業EVL社とのつながりを調するうちに、バーチャ埠頭において大量の武器取り引きが行われるとの情報をつかむ。取り引きを揮するのは組織のリーダー格、コング。2人は、現場となる埠頭へと急行した。

(「バーチャコップ オフシャルガイブック講談社刊)」より)

初級者向けステージ

敵が出現してから撃ってくるまでの時間がかなり長いため、ゲームルールを覚えるのに最適なステージである。

しかし、シーン3では、倒した敵の後ろに新たな敵が出現する…というパターンが非常に多いため、倒した敵がになってしまい後ろの敵に撃たれる…という事態に陥りやすいので注意が必要。

このステージでは、ライフ回復アイテムは一切登場しない。

ステージボスは、元プロレスラーのコング。

 

ステージ2「UNDERGROUND WEAPON STRAGE ~地下兵器庫を壊滅せよ~」

なんとかコングを逮捕することに成功したレイジとスマーティ。だが、2人が新たに得た情報はまさに驚愕に値するものだった。大々的な工事が行われているウェストアリーナで、コングのキングが中心となり、巨大な武器密造工場の建設が進んでいるという。2人は工事現場へと急いだ。

(「バーチャコップ オフシャルガイブック講談社刊)」より)

中級者向けステージ

中が3つのステージの中で最も長く、敵配置の暗記や集中の持続的な意味では、ある意味ステージ3より大変かもしれない。

特に、シーン2では、画面が急速にスクロールした先に、攻撃してこない敵(ダミー)をにした敵が待ち構えていたり、トラックに乗った敵がプレイヤーを轢こうとするなどの「初見殺し」が多いステージであるため、急速スクロール時に敵の出現位置がけてを猛連射したり、あらかじめトラックを割っておいたりなどのパターン化が必要とされる。

このステージでは、ライフ回復アイテムが、シーン1に1つ、シーン2に1つ隠されている。

ステージボスは、元傭兵キング

 

ステージ3「GANG HEADQUARTERS ~敵本拠地へ潜入せよ~」

これまでの調で得た数々の物から、EVL社こそが組織の黒幕であることを確認したレイジとスマーティ。ついにEVL本社ビルへの潜入を決行することに。そのに待ち受けるものとは、いったい……?

(「バーチャコップ オフシャルガイブック講談社刊)」より)

上級者向けステージ

敵が出現してから撃ってくるまでの時間が非常に短く、素く正確な射撃の腕が必要とされる。

特にシーン2後半のオフィス地帯では、パソコンモニターの影に隠れた敵を数多く相手にする必要があるため、射撃技術的な意味では全てのステージでもっとも難しいと言える。

このステージでは、ライフ回復アイテムが、シーン2に1つ隠されている。


次へ»
最終更新日: 17/09/10 13:27
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ