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ビール


ヨミ: ビール
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ゴブレットでベルギーエール[画像を見る]

ビール(Beer)とは、醸造の一種であり、酒税法上では発泡類、発泡性のアルコール飲料の一種である。漢字表記では麦酒。極稀に麦ジュース・麦汁とか呼ばれる事もある。


概要


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良く飲まれるお酒といえばビール。と言えばビール。でもビール。もビール。食前として「とりあえずビール」と注文する人が多い。さながら「とりあえずビール」で一つの単であるかの如く。安い居酒屋ではビールを注文しても、発泡や第三のビールの登場となるのはお約束である。

ビールのアルコール度数はおよそ3~9%である…がバーレイワインという濃く熟成させるビールはアルコール度数12%に達することも。

ドイツビール純粋令では原材料は麦芽、ホップ、酵母で醸造した物のみビールと定義される。

日本のビールの定義はドイツの様に厳密ではなく、酒税法上では発泡性類に分類される。

原料の麦芽は大麦、小麦、その両方を使う場合がある。小麦麦芽を体にしたビールはビール・小麦ビールと呼ばれる。

ベルギービールの一部には果物、香、香辛料等の副原料を一緒に漬け込む物もある。これらは日本では発泡の分類になる。

麦茶・焙じコーヒーと同様に、麦芽をロースト(焙煎)する事で、色味を濃く・くしたビールはビールである。

ビールは名前の通り、酵母アルコールを生成するための糖質原料は麦を糖化させた麦芽のみを使うのが本筋なのであるが、前述した一部ベルギービールの副原料は別として、コーンスターチ、等の副原料が使われる場合もある。副原料には麦芽の味がないので、香りが弱い薄味・あっさり味になる。大量生産工業製品としての意味合いは製造コストの低減が大きい。

酵母が麦芽の中の糖質を発酵させ、アルコールに変化させて出来るであり、その時に副産物として酵母が吐き出す炭酸二酸化炭素)を残す事で、炭酸を含んだ、発泡となる。

炭酸飲料同様、炭酸の刺とホップ独特の苦みと香り、麦芽のコクと甘味旨味を含む複雑な刺と味を持つ。

ホップは本来保存料としてビールに使われた物だがその苦みと刺が好まれ、ビールに欠かせない原材料の地位を占めるに至っている。最近はホップ独特の苦みを嫌う人も多く、炭酸の刺も含めて、飲み会・宴会の団体義、集団義が終焉を迎え、個食・プライベートを大事にする時代の嗜好の変化に翻弄されている嗜好品と言えよう。

缶入りの缶ビール、瓶入りの瓶ビール、アルミ製のタンクからサーバを使ってビールジョッキなどのコップに注ぐいわゆる「生ビール」と容器によっても趣が違う。

初めてビールを飲んだ人の驚きを関連動画で見ていただきたい[動]日本の大手メーカの商品は、ほとんどがピルスナーという苦味の強い種類のビール。

かつてのヨーロッパ人が食事代わりに飲んでいたとされるほど栄養価が高く、ビタミンB群をはじめとした多種多様な栄養素を兼ね備えているが、同時に糖質もたっぷり含んでいる。そんなわけで当然飲みすぎると太る。「ビールと共におつまみを食べるから太るのであって、ビールだけでは太らない」といった説は、ビールをアルコールだけに想定して、人体のアルコール代謝を都合良く解釈しているだけ。太りの原因ともなるのは言わずもがな。また尿値を上げるプリン体も(種類によるが)多く含有しており飲み過ぎると痛風になる危険性が高まる。お酒は適度に飲みましょう。

地ビールの成立と没落、そしてクラフトビールへ

1994年酒税正で小規模なビール醸造所が乱立。いわゆる地ビールブームが起きた。しかしこれらのビールは醸造所の技術不足や(一部の醸造所の)話題性重視で品質軽視の姿勢により味が大手のものより劣るものが多く継続した購買層を獲得できずに地ビールブームは沈静化していった。
だが生き残った醸造所は技術を磨き大手に負けない品質と大手にはない個性のあるビールを製造できるようになっていく。そういった高品質なビールは「クラフトビール」と呼ばれるようになっていく。ニコニコ大会議で恒例の「ZUNビール」もクラフトビールの分類となる。
2000年代から徐々に人気を高めていったクラフトビールは2015年現在都市部を中心としてブレイク。各地でクラフトビールを飲める店やビアフェスがどんどん増えてきている。また大手メーカークラフトビールのような個性のあるビールを発売。これからの動向にが離せない。

若者のビール離れ

価値観の多様性から、昔にべると若者はビールを飲まなくなったとよく言われる。

実際のところ、大衆ながら独特の苦味のあるビールは、飲みなれていない人にとっては飲みづらく感じられる、というのは真実であろう。それにより「ビールを飲めないやつはガキ」という意見や、それに反発して「ビールを飲んでるやつはオッサン」などという不毛な世代間抗争をしばしばにする。あくまで味覚についての嗜好は人それぞれであり、それを視して自らのを押し付ける行為は、仮にもを飲める年齢の人間であれば良識にかんがみて避けるべきであろう。注意したいものである。


飲み方いろいろ


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 飲み方によって味わいは千差万別である。


ビールの種類


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ビールの分類は、大雑把に上面発酵(エール)、下面発酵(ラガー)、自然発酵の3つに分けられる。さらに細かく分類すると、85種類に分けることができる。他にも色や香りで分類することができる。


世界のビール傾向


アメリカ

アメリカン・ラガーと呼ばれる、コーンなどの副原料を多用したサッパリスッキリ系が流。「みたいに薄い」とよく揶揄されるが、分かりやすい味である。ガブ飲みに適している。
また、肥満対策のためのライトビールも多く飲まれている。 

ヨーロッパ

ビールの本場でもあり、や地域ごとに様々なスタイルがある。しかし流はやはりチェコドイツ発祥のピルスナースタイルイギリスからはギネスなどのビール、エール各種、ベルギーからは日本でも有名な数多くの地ビール、ドイツからは小麦多ビールなど幾らでもあるので、お好きなものをどうぞ。

日本

ピルスナースタイル流だが、「キレ」「苦味」「喉越し」が重視されている模様。その代表的であるアサヒ・スーパードライ海外でもライセンス生産される人気銘柄。

しかし世界のビール傾向からすると苦味にこだわりすぎのような・・・「ビールは苦いもの」という先入観が若年層のビール離れを招いている気がしないでもないし。プレミアム・モルツも売れてる現状からして、そろそろ苦いビールという固定観念から逃れてもいいのではないだろうか。

1990年代からはビールの酒税が高くなったのに合わせ、より低価格な発泡、第三のビールが出るようになった。ライトビールに近いテイストであるものの、ビールの代用品という概念が定着したことで消費者にも受け入れられるようになった。最近ではカロリー糖質を下げたものが売られている。


祭り・イベント


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参加レポート→全員泥酔の飲み会 in ドイツ[外部] (デイリーポータルZ)


 国内の大手ビールメーカーとその主な製品



日本の主な地ビール・クラフトビール



世界のビール


注意書きは内での販売元。生産も行っているものもある。


発泡酒(第二のビール)



第三のビール



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最終更新日: 19/04/07 11:27
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