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本記事では、1.について解説する。
直線や円などを描く際は、定規やコンパスなどの器具を用いることでより正確に描くことができる。
しかし、様々な理由により、あえてそれらを用いずに図形を描くこともある。「フリーハンド」は、それらに対する用語。
フリーハンドの能力がどれほど求められるかは、絵の内容や目的により異なる。
風景画では、定規を使うことができる場合が限られていることがほとんどである。水彩画や油絵でビルを描くのに定規を使ったりはしない。そのため、フリーハンドで幾何学的な図形を描く能力はほぼ必須である。
一部の抽象画やロゴなのでは、(手書きの際は)定規を使うことが求められる。
製図では、ほとんどの線に定規を用いる。
漫画やイラストレーションでは、必要に応じて定規を用いる。ただし、直線や円・雲形定規で描ける曲線であっても、フリーハンドで描いた方が動きが出ることもある。そのため、時間を作って直線や円(に近い曲線)を安定して描けるように練習した方がよいとされる。
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