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ボルシア・ドルトムント(BV Borussia 09 Dortmund)とは、ドイツ・ブンデスリーガに所属するサッカークラブである。本拠地はノルトライン=ヴェストファーレン州ドルトムント。ホームスタジアムはジグナル・イドゥナ・パルク。
ブンデスリーガ制覇7度、1996-1997シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグを制覇するなどした名門。
地元以外にも多くのサポーターがいる。ホームスタジアムでの試合の平均観客数は約75000人であり、この記録はヨーロッパNo.1である。ホームでの試合にはゴール裏にドルトムントのユニホームやドルトムントのメインカラーである黄色の洋服を着たファンが2万人近く集まり、黄色い壁のようになって応援する。
ゲルゼンキルヒェンに本拠地を置くシャルケ04とは激しいライバル関係にあり、両チームの対戦はルールダービーとよばれ白熱する。
▲1909年、教会が運営していたサッカークラブに不満を持っていたグループが設立したことに始まる。
「ボルシア」はラテン語で「プロイセン」を意味する。これは、ドルトムントが設立当時プロイセン王国に属していた事や、近くにあるボルシア醸造所という名称から取られた。
ドイツ・サッカー選手権では1955-1956シーズンに初のリーグ制覇、翌シーズンも優勝し連覇を達成。ブンデスリーガ発足後の1962-1963シーズンに優勝して1965-1966シーズンにはUEFAウィナーズカップを制している。
70年代に入ると2部降格など挫折を味わうが、90年代に入りゲルト・ニーバウムが会長に就任すると再び躍進を始める。
ドイツ国外のクラブに所属していた選手の獲得や、オットマー・ヒッツフェルトを監督に招へいするなどにより、バイエルン・ミュンヘンとの熾烈な優勝争いを演じる事になる。そして1996-1997シーズンに、念願のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たす。
欧州制覇したのち、ドイツのクラブでは初めて株式上場を果たすも、主力の放出やケガにより再び低迷し始め1999-2000シーズンに降格の危機に晒された。
2001-2002シーズンにはリーグ優勝を果たし翌年にUEFAカップ決勝にコマを進めたが、当時小野伸二が所属していたフェイエノールトに敗れてしまう。
その後は株式上場などの経営戦略が裏目に出て、巨額の負債を抱えて経営体力が失われ破産寸前に追い込まれて2006年に本拠地のネーミングライツを売却する羽目になる。
2008年に、ユルゲン・クロップを監督に招へいすると成績が上向き始める。
そして2年後にクロップの熱烈なラブコールを受けて香川真司が加入し、大当たり。有力な若手を積極的に起用するなどで躍進。UEFAヨーロッパリーグではグループリーグで敗退するも、シーズン前半戦で歴代2位となる勝ち点43を記録して、そのまま9年ぶり7度目となるブンデスリーガ制覇を果たした。
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