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ミズヒキイカ


ヨミ: ミズヒキイカ
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ミズヒキイカとは、イカの一種である。


概要


近年存在が明らかになった、深海性の巨大なイカ。胴体は4060cmほどなのに対し、全長は7mをえると推測されている。つまり、腕が異常に長いのである(触腕に相当する腕が他の腕と変わらないのも特徴)。また、細く長い腕に対して、異常にデカいヒレを持ち、イカというよりクラゲにも見える。その姿が引に似ていることからミズヒキイカと名付けられた。

1988年9月に初めてその姿が捉えられて以来、写真映像の撮には幾度も成功しているものの、いまだに成体の捕獲例が一度もないため、生態はほとんどに包まれている。そのため、詳しい生息域も判っていないが、どうやら世界各地の深海20005000m程度に生息しているようである。

ちなみに、ミズヒキイカ属(Magnapinna、大きなヒレを意味している)には2019年現在少なくとも3種(未記載種を含めない)が知られており、いずれも捕獲された数少ない腕の短い未熟な個体から記載されている(成体と同じくヒレが大きいので「親子」だと考えられている)。厳密にはその中のMagnapinna pacificaの和名がミズヒキイカとされる。ただし、映像に映っている成体がどの種なのか、あるいは未記載種なのか同定することはできないので、ミズヒキイカの成体の写真映像が紹介される際の学名はMagnapinna sp.とされることが多い。(繰り返すが成体の捕獲例がないので、もしかしたら同じ属の親子ではなく他人の似という可性も残されているのだが。)

少ない情報からでも、ダイオウイカとはまた違った存在感を放っていると言えよう。


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最終更新日: 19/07/14 17:40
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