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ヨーヨー


ヨミ: ヨーヨー
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ヨーヨーとは、玩具(スキルトイ)または大芸用具の一種である。

転じて、「上下するもの」「戻ってくるもの」の例えとして以下の意味でも用いられる。

  1. 経済学で、相場の乱高下。
  2. ヨーヨーダイエット。減量とリバウンドを繰り返すこと。
  3. ヨーヨードリブル。バスケットボールで、自分の側にスピンをかけるドリブル。
  4. ヨーヨーラン(シャトルラン)。一定の間隔を音楽が鳴り切るまでに何往復できるかで持久を計る。
  5. 戦闘機のマニューバの一つ。追跡機と速度を合わせるため、一旦上昇して減速してから下降して加速することをハイヨーヨー、その逆をローヨーヨーという。
  6. ヨーヨーキルト。中心から放射状にギャザーを作った、円形のモチーフ

概要


ヨーヨーと名前がついた玩具には、以下の2種類がある。いずれも、「ひもの先の物体が上下する」という点で共通する。

ひとつは、風船ゴムひもを取り付け、ゴムの弾風船を上下させるもので、「ヨーヨー」「ヨーヨー風船」とよばれる。縁日の屋台などでは、これをこより製の釣り糸で釣る「ヨーヨー釣り」でおなじみである。

もうひとつは、木・プラスチック金属製の合同な回転体2つを短軸で連ね、軸にひもを巻きつけたもの。

いずれも遊ぶ際はひもの一端に輪を作り、そこにを通して上下させて遊ぶ。

本記事では、後者のうち、競技ヨーヨーについて解説する。


はじめての方・昔ハイパーヨーヨーをしていた方へ


Q1. ヨーヨーって、どこで買えますか。

A1. 専門店は、オンラインショップ物理店舗があります。
一部家電量販店などでも取り扱いがあります。

Q2. ヨーヨーに触ったことがありません。何を買えばいいですか。

A2. 各社より以下のヨーヨーが発売されています。

Q3. 昔ハイパーヨーヨーやってたのですが、ステルスレイダーってまだありますか。

A3. 生産終了しましたが、半額以下になった上で在庫がまだまだ販売中です。
現在はヨーヨーの性も向上したので、A4.のヨーヨーの方が性がいいでしょう。

Q4. 昔ハイパーヨーヨーやってましたが、今のヨーヨーでおすすめはありますか。

A4. 今はストリング用とルーピング用が全に分かれたので、別々に買いましょう。
以下のヨーヨーがおすすめです。

ストリング

ルーピング用

Q5. おもちゃショーで見た金属のヨーヨーがかっこいいので欲しいです。

A5. 金属のヨーヨーは上級者向けで、ほとんどの機種が引いても戻ってこない「バインド仕様」になっています。しかし、現在初心者向けの引き戻し機種もあります。以下はいきなり買っても大丈夫でしょう。


競技ヨーヨーの仕組み


駄菓子屋などで売っているヨーヨーは、軸にストリングが固着しており、下降しきった間上昇を始める。
しかし、競技ヨーヨーはストリングの先端が輪になっており、軸に固定されていないために、下降しきると先端で回りを始める。これをスリープと呼ぶ。

スリープするヨーヨーは、スリープしている間にストリングで形を作ったり、振り回した時の軌をさまざまに変えることができる。これを利用してさまざまなトリック(技)を行うのが、競技ヨーヨーである。

詳しくは、「ヨーヨーの構造」の記事を参照。


トリック


ヨーヨーの技のことを「トリック」という。

1930年代から多数のトリックが考案され、現在もなお数のトリックが生まれ続けている。
これらのトリックは、下記のプレイスタイルに分類されている。

詳しくは「ヨーヨーのトリック一覧」の記事を参照。


プレイスタイル


ヨーヨーのプレイスタイルは、大きく分けて以下に分類される。
詳しくはリンク先を参照。


部門


上記の大分類は、現在では細分化・整理の上5つのプレイスタイルに分類されている。
公式戦ではこの5部門とその他の部門に分かれて争われ、それぞれに順位が付けられる。

詳しくはリンク先を参照。
また、世界大会で行われているその他の部門については、ワールドヨーヨーコンテストの記事を参照。

オン/オフストリング」とは、ストリングとヨーヨーがつながっているかどうかを表す。
オン/オフハンド」とは、ストリングがつながっているかどうかを表す。
使用数は、同時に手に持つことができる数(交換用のヨーヨーはいくつ置いてもよい)。
「以上」とある場合を除き、ちょうどその数でなければ採点対外となる。

部門 分類 使用数 ストリング ハンド リンク
1A(ワンハンドストリング) ストリング 1 ON ON 1A(ヨーヨー)
2A(ツーハンドルーピング) ルーピング 2 ON ON 2A(ヨーヨー)
3A(ツーハンドストリング) ストリング
エクストリーム
2 ON ON 3A(ヨーヨー)
4A(オフストリング) エクストリーム 1以上 OFF ON 4A(ヨーヨー)
5A(カウンターウェイト) エクストリーム 1以上 ON OFF 5A(ヨーヨー)

メーカー・ショップ


ヨーヨーの大量生産は米国から始まったが、現在世界中にメーカーが存在する。

また、一般の玩具店だけでなく、オンラインショップや専門店の展開も盛んである。

詳しくは「ヨーヨーメーカー・ショップ一覧」の記事を参照。


機種


ヨーヨーは、的に合わせて様々な機種がある。
90年代は、1つのヨーヨーでほとんどの技を行っていたが、現在では部門の分離もあり、プレイスタイルに合わせたヨーヨーを適宜選ぶことが推奨されている。

詳しくは「ヨーヨーの機種一覧」の記事を参照。


プレイヤー・関係者


ヨーヨープレイヤー世界中に存在する。
趣味で行っているプレイヤーから、ショップオーナープロフォーマー・大会運営関係者もいる。

詳しくは「ヨーヨープレイヤー一覧」の記事を参照。


国内におけるヨーヨーの技術水準



競技


日本では1997-2000年頃にハイパーヨーヨーが大ブームとなり、世界大会に出場するプレイヤーが増え始めた。1998年に初の日本人優勝者が出て以降、毎年日本人チャンピオンが生まれている。

現在では、発祥アメリカに並ぶ世界有数のヨーヨー強豪国である。世界大会では全6部門(技術5部門と芸術部門)上位入賞者の過半数を日本人が占め、優勝者が全員日本人という場合もある。

2010年代は他プレイヤーレベルを上げてきているため、常勝は難しくなっている。
アジアシフィックではシンガポール香港勢の突き上げがあり、苦戦を強いられていたが、2017年日本人が5部門を制覇し、ヨーヨー大日本の意地を見せた。


製造


ご存知、ものつくり大であるが、競技ヨーヨーに関しては長きにわたり海外メーカーOEM販売が続き、自社で製造する日本メーカーがほとんどなかった。
バンダイは、第1期ハイパーヨーヨーで「ハイパードラゴン」を製造していたが、カスタマイズ性重視のために強度が競技レベルに耐えるものではなかった。

この状況が変わるのは2010年頃。ヨーヨーは総金属製が流となり、旋盤削り出しで作ればを用意する必要がないということで、小さな資本でヨーヨーブランドを立ち上げることが可となった。
そこで、日本人プレイヤーが独自のヨーヨーブランドを立ち上げる例が増え始めた。

このような経緯から、日本メーカーの特徴は高品質高価格となっている。
日本の工場による高い精度と信頼性海外プレイヤーからも高い評価を得ており、日本の製造業の特徴を遺憾なく発揮できる市場といえる。
一方、ほぼすべてのメーカーベンチャー企業であり、大量生産ができないために高価になりやすい。
を用いた生産は資繰りの処がつかないとできないため、プラスティック機種のリリースは行わないか、ブランド立ち上げから数年経ってからのことが多い。
2015年以降は、ブランドの信頼性が高まった時点で、海外発注した廉価版をリリースする例が増えた。

このあたりの事情は海外の中小メーカーも同様であるため、欧メーカーとの差別化が課題である。
また、同時期に中国香港メーカーの品質が向上し、低価格でも実用レベルのヨーヨーが続々と登場しているため、日本メーカーの品質が価格面の不利を乗り越えられるかが問題である。


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最終更新日: 19/01/12 22:12
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