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ラスタ(頼狩人)は、モンスターハンターフロンティア(MHF)のシーズン5.5より実装されたシステムである。
人間のハンターがNPCとしてクエストに同行するシステム。基本的にオトモアイルーのハンターバージョンと思って差し支えはない。
厳密にはラスタは後述の契約を結ぶタイプのものを指すが、人間のハンターNPC(以下サポート狩人)全般をラスタと呼ぶこともある。
ラスタ実装以降、モンスターの討伐時間を○針ではなく○ラスタと表記する人が現れ、次第に浸透していった。
これはリザルト画面で表示されるギルド貢献ポイントが1ポイント=1分であることを活かし、針表記よりも更にクエスト終了時間をより細かく、そして簡単に表現することができるようになったためである。
ちなみに、ギルド貢献ポイントは増減要素があるので必ずしもリザルト画面のポイント数=クエスト時間でない。
ギルド貢献ポイントなのにラスタと呼ばれるのは単に呼びやすいからだろうか。
▲ラスタには以下のような特徴や仕様があり、基本的にはサポート狩人全種類に共通する。
下記はあくまで仕様の一部であり、詳細は公式のオンラインマニュアル等を参照してほしい。
アップデートにより徐々に改善してきてはいるが、普通のラスタは基本的にアホの子である。
以下にシーズンF.1時点でのアホの子な様子を記載する。
ハンター同士で契約を結び、自分(プレイヤー)が不在の時に自分の分身(キャラクター)がハンター仲間のクエストの手助けをする、というシステム。
契約は同行契約(他プレイヤーのキャラをラスタとして借りる契約)と救援契約(自分のキャラをラスタとして貸す契約)に分かれており、地下の酒場にあるテーブルで契約することで即日使用できる。借りるのは1人まで、貸し出しは3人にまで行える(なお、1クエストだけ参加してくれる『お試しラスタ』というのもある)。
多くの場合、麻痺サポート要員として運用されるため、麻痺属性の片手剣や狩猟笛が装備されていることが多い。しかしシーズン7.0アップデートでそれなりに攻撃力の高い武器が装備可能になったことから、サポート要員としてだけではなくダメージ源として活躍させるラスタを同行させるプレイヤーも出てきた。
ラスタ向きのスキルも増え、秘伝スキル+覇種武器まで可能になったことから火事場を発動して火力貢献も可能だが、G級の奥がメインの現在は覇種武器では物足りないところもある。また、武器防具はHR帯のものに制限されているが装飾品は無制限のためG級の装飾品を使ってG級スキルを発現させることも可能。
また、広場のハンターのステータス画面からそのプレイヤーのラスタをログイン中だけ借りる「一時ラスタ」というシステムもある。こちらは、毎ログイン借りる必要があるが相手との合意などが必要ないので手軽。他のプレイヤーに一時ラスタとして借りてもらうために放置する専用のワールドもある。
HR10以下の初心者達を鍛えるため「はじめてのクエスト」の一部等に登場する(MHFでは「訓練所」がないのでラスタとして登場)。かなり多くのアドバイスをチャットしてくるため、初心者である間は学習になる。
ラスタ受付が無償提供しているAIラスタ。通常のラスタとは一部異なるものの、ラスタをよく知らない未経験ハンター、特定の契約をむすんでいないソロハンターでも酒場にて気軽に借りることができる。
シーズン9.0にて実装された特別なラスタ。ようはお助けキャラ。
全員が剛種及びそれに匹敵する高ランクの武器を所持し、通常のラスタの仕様とは様々な部分で異なっている。
彼らの雇用には3日間で1000円というアシストコースに加入するほか、現在はレジェンドラスタ同行券というアイテムを消費することでコース課金していなくてもそのクエストに限り同行させることが可能。
通常ラスタとの区別の為「レスタ」と呼ばれる事が多い。
(→詳細はこちら[外部])
などなど…
ちなみに現在はG3.2に実装されたパートナーを育成すると(特に追加課金要素は無い)ある程度のところでレスタを超える。
クエスト中に喋ったり歌姫ストーリーに登場したりするためキャラ付けがされているのだが、いずれも一筋縄ではいかない性格をしている。
HR2になるって酒場のレジェンドラスタに話しかけると紹介してもらえる自分専属のサポート狩人。
話しかけるレスタ(G級から解禁の武器種は不可)で最初の武器種が決まり、性別、性格、名前、髪型、髪色、インナー、顔、声を決められる。名前と性格はアイテムで、容姿などは美容院で後から変更可能。