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レイピア


ヨミ: レイピア
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レイピアとは、

  1. 16~17世紀頃のヨーロッパで護身用いは決闘用に用いられた、細身で先端の鋭くった刺突用の片手剣
  2. 英国BAC社の開発した短距離ミサイル、及びそのシステムフォークランド紛争において実戦投入された。
  3. アメリカ軍の試作戦闘機、XF-108。B-70XB-70)の護衛戦闘機としての性が要されていた。
  4. ガンダムシリーズモビルスーツレイピア」。(ΖレイピアⅠ、開発コードηガンダム。)

本項では1.を紹介する。


概要


基本的には幅2.5cm以内、全長1.2m前後の細身の身を持ち、両である。
しばしばフェンシングで用いられるフルーレと混同されるが、フルーレはスモールソードの練習であり、を落とし軽量化されている。
これに対しレイピアは突くだけでなく、切り裂きにも使用でき、又、重量も1.0kg~1.3kg程度と見たより重い(日本刀と同じくらい。木刀の2~3倍と考えると分りやすいかも。でも、これは重心が護拳側にあるからであって、直ちに身の重さ≒折れ難さとは直結しないとかなんとか、あとは詳しい人に任せる。)
但し、上記は標準形であり、時代の変遷の過程で、木の葉、身幅の広いワイレイピア、片のついていない純な刺突など、身幅、全長、重量、使用方の異なる様々なものが作られている。

 

レイピア - に軽装やでの戦闘的とした片手剣。(登場作品:アラトリステ?)

 |      の登場による軽装化→による、や肌の露出部を狙った剣術・武器という構図から

 |      日本で言う所の、江戸時代以降の打ち遇が近いと言う人もいる。

 |      (エペ・ラピエルエスパダ・ロペラ、ストリッシャ、レイピア等)

 ∟ モールソード - 護身、決闘、装身具としての側面が強化されたもの(登場作品:シュヴァリエ)

 |      ∟ フルーレ - フェンシングで有名。レイピアと言われて大抵の人が想像する、細くて凄く撓る

 |                針みたいなやつはこっち。モールソードの練習で、近代西洋剣術の基礎が

 |                みっちり入っている。文字通り練習に最良の

 |                蛇足伝統的フェンシングではフルーレではなく、木が使われる場合もある。

 ∟ エペ - エペ・ラピエルから生した、決闘用の位置づけは、スモールソードに近い。

         には刺さらないが、フェンシング防具くらいなら、浅くではあるが刺さる。

         の瞳はもう君の姿を見る事ができない。愛している…オスカル!(登場作品:ベルサイユのばら

 

・よく勘違いされるやつら

  ・エストック - 突きが体のという事で、親戚扱いされるが、全くの別物。

           相手をごとでぶった切るのは、日本でもそうだった様に、かなりの無理ゲー(故に兜割りが

           凄い技だったりするわけです)。そこで、の隙間を埋めるチェインメイルなら、突き破って

           ぶっ刺せるんじゃね?という発想で出来た武器です。

  ・サーベル - 又はサーブル。同じ近代西洋剣術(フェンシング)によって運用され、また、同時代に活躍した

           武器だが、レイピアとは全く別の血筋の武器。切り裂き用の曲の系譜です。

           蛇足独立戦争ナポレオン戦争、一次大戦と、レイピア(の子孫)、サーベルによる

           騎兵突撃が行なわれたが、軍配は、直(レイピアの血筋)ではなく、サーベルにあがった。


歴史と背景


レイピアは15世紀中期にフランスで誕生したエペ・ラピエルと呼ばれる刺突用のとされている。
後にスペインに渡り発展(エスパダ・ロペラ)、イタリア経由でフランスに戻り、17世紀初頭に普及。ヨーロパに広く流行した。
この時代は銃器の発達に伴い、れていった時期であり、による攻防技術が発達した時期でもある。
但し、戦場においてはブロードソードサーベル等が使われており、レイピア中での護身、いは決闘のためのとして扱わる事が多かった(戦場で使われた例としては1565年のマルタ包囲戦など)。
17世紀中頃になると、より日常生活において嵩らない小(全長6070cm、重量500700g)のスモールソードが後継となり、装身具としての意味合いが高くなり、装飾も麗なものとなっていった。
現在ではスモールソードの練習であるフルーレ、及び、18世紀後半に入り帯の習慣がくなって後、決闘に用いられたエペが、フェンシングの競技に残っている。


扱い


一般的には相手の攻撃を受け流すためのパリイングダガー(名のマンゴーシュで有名)と対で使用された。
レイピア身の細さ故、破損しやすく、、刺突双方において取り扱いの難しい武器である。
その為、擦りりなど、身に負担が掛からない剣術が編み出されていった。
また、レイピアの特徴でもある複雑な柄は、護拳以外にも相手のを絡め取って折るなどの的に使用されていた。
尚、しばしば類似性を摘されるエストックは戦場において、敵の甲冑の継ぎを保護するチェインメイルを刺し貫くために開発されたもので、構造も扱いも異なる
エストックを細くしてレイピアが誕生したなどの直接的な連続性も認められていない。


関連動画


レイピア、スモールソード、フルーレ、エペ混合、順不同。


■sm14409928[ニコ動]

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関連静画


■im3323351(静画)


関連商品


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関連項目



最終更新日: 17/07/08 12:59
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