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レガシィ


ヨミ: レガシィ
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レガシィ(LEGACY)とは、富士重工業(スバル)が製造・販売する乗用車である。  


概要


1980年代までスバルブランド屋台であったレオーネの上位種として開発された、現在富士重工業を支える看板車種である。ステーションゴンの「ツーリングゴン」、セダンの「B4」3代以降。初代は「ツーリングセダン」、2代目は「ツーリングスポーツ」。クロスオーバーSUVの「アウトバック3代以降。初代は「グランドゴン」、2代目は「ランカスター」。の3タイプがあり、2014年に発表された6代からは「B4」と「アウトバック」の2タイプとなった。

レガシィとは「大いなる伝承物」「遺産」という意味。
バブル最中の当時、海外輸出に過度に依存していたスバル円高によって倒産危機しており、「このが売れなければ終わりだ」という想いを込めてこのような意味の名を付けたという話がある。

ちなみにオーストラリアのみ「レガシィ」という単戦争を想起させるためか第1次世界大戦後の1923年に設立された、戦争未亡人や孤児などの援助基Legacy Australia」という団体が存在する。、「リバティ(LIBERTY)日産・リバティとは関係。」という名で輸出している。

なお、「レガシー」「レガシィー」といった表記も散見されるようだが、「レガシィ」が正解である。お間違えのないように。


歴代モデル



初代:BC・BF系 (1989年~1993年)


もっとクルマになる。

当時発売されていたフラッグシップクーペ「アルシオーネ」の流れをむ端正なデザイン、発表当時クラス最強220(セダンRS)、伝統の4WDなど正にスバルの集大成とも言える。BCセダンBFがワゴンとなる(以下の代も同様の順)。

また、セダンステーションゴンのみの設定とし、バンの設定は前身に当たるレオーネに残し販売することで、当時の日本ではバンと混同されることもあってあまり評価の芳しくなかったステーションゴンを一躍日本に広めることとなった。特に、ワゴンのターボモデルGT」登場後は、バブル気によるスキーブームだった当時「速い・快適・荷物が載る」という三拍子ったこのは大ヒットとなり、倒産寸前だったスバルは息を吹き返した。

余談だがツーリングゴンデザイン富士重工業で当時カーデザインを担当していたパラダイス山元氏である。


2代目:BD・BG系 (1993年~1998年グランドワゴン(BG系)は1995年〜1998年)


 LEGACY, MY 1st.

他社が次々と同クラス種を3ナンバー化していくのを横に頑なに5ナンバーを堅持。しかしホイールベースは拡大され後席の快適性は向上している。デザインメルセデス・ベンツで活躍した後に三菱でさんざんなに遭う。オリビエ・ブーレイであり、このはマイバッハ 57/62と並んで氏の代表作でもある。
1996年、「全性モデルチェンジ」としてフルモデルチェンジに匹敵する大良(ビッグマイナーチェンジ)を実施。セダン「RS」とワゴンGTの上位グレード「GT-B」は2リッターの量産としては世界で初めて280を達成。また、高級ダンパーであるビルシュタイン社製を採用し大ヒットとなる。バブル崩壊後なのにも関わらずワゴンは飛ぶように売れ、中でも最高グレード「GT-B」はレガシィのハイパフォーマンスグレードの代名詞となった。2代目セダンの販売台数の少なさに触れてはいけない。

グランドゴン後のランカスターアウトバック」が初めて設定されたのもこの(BG系)である。アメリカでは最初から「OUTBACK (アウトバック)」の名で販売された。またアメリカではセダンアウトバック2007年まで売られていた。
このモデルはワゴンSUVクロスオーバーと言えるモデルで、高を上げるなどし路外走破性を高めている。アウトバック登場以後、同様の車両内外の同業他社から発売され、現在ではCUVとして一ジャンルを築いているこの手の車両を初めて出したのがスバルというわけではなく、1979年アメリカンモーターズからEagleというが販売されていた。しかしアメリカンモーターズがクライスラーに吸収されると間もなく消滅した。


3代目:BE・BH系 (1998年~2003年ランカスター(BH系)は1998年〜2003年)


Spirit of LEGACY

バブルの追い280エンジン、ビルシュタイン製ダンパーといった話題で初代・2代目と好調な売り上げを続けてきたレガシィだが、レガシィの「ブランドを高める」ことでレガシィブームを一過性のものではなく継続させることを標に開発が進められた。

初代、2代目ではセダン、ワゴン共に同日発売されていたレガシィだが、3代ではワゴンが先に販売される形となった。一般にステーションゴンセダンの設計後にそれを流用して行うことが多い(初代、2代目レガシィも同様)が、3代では敢えてワゴンから設計しセダンと設計を分かつことで、設計の束縛を解きながら走行性・居住性・積載性といったレガシィワゴンとしての商品が更に高められることとなった。

一方、これまで地味な存在であったセダンには「B4」というサブネームが付けられ、スポーツセダンとして売り込むことでワゴンとの差別化が計られている。これまでは「レガシィ=ワゴン」というイメージが強かったが、B4のスポーツイメージを強調するスタイリングやワゴンよりも更に優れる高い走行性を押しだした戦略が成功しこれを覆すこととなった。

また、今ではレガシィおなじみとなったMcIntosh社製オーディオオプションに設定されたのも、スバルの安全性を支える新環状構造が採用されたのもこのからである。安全性に関しては、設計制約上不利な5ナンバにも関わらず、当時のクラウンなどの価格面で上のよりも更に高い衝突安全性評価を受けている。

ポルシェデザインが監修したエアロパーツった限定モデルBLITZEN (ブリッツェン)」もこの代から限定生産された。ちなみにポルシェ社とポルシェデザイン社に資本的繋がりはいため、ちょっと詐欺じゃね?と思う方もおられると思うが、まぁ…こまけぇこたぁいいんだよ!!

モデル末期にはレガシィ初のSTIコンプリートカーとなるS401が発売された。また、北ではランカスターベースにしたピックアップトラック「Baja (バハ)」というモデルも存在した。

ちなみに記事のトップにあるお絵カキコもこのBE(の後期モデル)である。


4代目アウトバックは初代:BL・BP系 (2003年~2009年)


存在として美しいか、否か。

衝突安全基準対応、欧州での販売を考慮しついに3ナンバーになった。しかし底的な軽量化対策を行っているため重量は先代より基本的に軽く、幅増によって前輪より確保されたため取り回しはむしろ良くなっている。それまでレガシィの徴とも言えるクリアーテールがくなったのも特徴のひとつ。また本モデルより採用された等長等爆エキゾーストマホールドにより、低音がく独特の排気音(通称ボクサーサウンド)が消滅した。懐古的なスバリストの中には、これらの変更を快く思わない人も少なくない。

2003年日本カーオブ・ザ・イヤー受賞。スバルでは初の受賞であった。

また、後期からスイッチによってエンジンの出特性を変化させる「SI-DRIVE」という面い機が搭載されている。の基準を満たすためには基準を満たしなおかつ検を受ける必要があり、このようなものを搭載すると手間が3倍になる訳だが、それを実際にやってしまうのがスバル変tスバルたる所以。

この4代は安定した人気があったためか、はたまたインプレッサフォレスターモデルチェンジに加えエクシーガの開発が重なった為か、モデルライフでは歴代最長の6年である。


5代目アウトバックは2代目:BM・BR系 (2009年~2014年)


Love Your Life.

ついにレオーネからの伝統であるサッシュレスドアやレガシィワゴン伝統のDピラーブラック処理が止。アメリカ市場を重視し体の大化、電動パーキングブレーキの採用などかなり思い切った良が行われた。そのため従来のスバリストやレガシィファン達からは不満のが上がることが多かった。体は従来どおりB4、ツーリングゴンアウトバックの三種類。

エンジンは4気筒エンジンEJ25に統一され、6気筒エンジンはEZ36と排気量拡大がなされた一方、内販売グレードでも2.0Lモデルくなった。EJ25 NAの組み合わされるCVTリニアトロニックと呼ばれる新開発されたもので、動と燃費の両立に貢献している。また、エンジン体に固定するに当たり、クレードル(揺り篭)と呼ばれるサブフレームを使っている。クレードルエンジンを囲むような組みであり、エンジンのロール重心高とサブフレームとの固定位置がほぼ同じになり、低重心化と振動の抑制に貢献するものである。

2010年5月の一部良では、運転支援システムEyeSight (ver.2)」を搭載するグレードを追加した。これはADAから進化してきたステレオカメラを使用したもので、ADAから数えて3世代に当たる。この変更により、発売当初にあったレーダークルーズコントロール止された。

2012年5月の一部良(D)は「全性進化」をコンセプトフルモデルチェンジ並の良を実施。
新世代FBエンジン&アイリングストップの採用、フロントフェイス一新、電動パーキングブレーキ移設、マルチインフォメーションディスプレイ搭載、リニアトロニックの軽量・コンパクト化等、その良点は多岐に渡る。
その中でも最大のトピックと言えるのが、BRZに採用された新世代FA20エンジンに新開発の直噴ターボを組み合わせた新グレード「2.0GT DITDirect Injection TURBO:直噴ターボ。」の追加であろう。同時にリニアトロニックの高トルクVTD-AWDへの対応、SI-DRIVEのS#モード時のみ8段ステップ化等によりハイパフォーマンス環境の両立をしている。
また本モデルよりMTが全された。


6代目アウトバックは3代目:BN・BS系 (2014年~)


そのクルマは、あなたの人生を高めていく。

2014年2月シカゴオートショーにて6代(B4・セダンタイプ)が世界開され、同年4月ニューヨーク自動車ショーにて3代アウトバック(SUVタイプ)が世界開された。両モデル共に同年10月日本で発表された。

種共に、フロントデザインにはレヴォーグやWRX S4/STIと同様、ヘキサゴングリルホークアイヘッドランプを採用し、運転支援システムEyeSight (ver.3)」を搭載。
エンジン5代目・Dと同じFB25エンジンを搭載するが、およそ8割の部品を新設計としたとなり、CVTリニアトロニック良され、アクセル開度によって変速特性を切り替えるオートステップ変速制御と6速マニュアルモードのパドルシフトが搭載された。アウトバックのみ4代フォレスターに搭載された「X-MODE」も搭載される。
また3代からメーカーオプションで設定できたMcIntosh社製オーディオシステムに代わり、内のスバルで初めて、ハーマン・カードン製サウンドシステムを搭載したハーマン・カードサウンドシステム&SDナビゲーションがメーカーオプションに設定できるようになった。


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最終更新日: 15/02/22 11:30
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