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丹生谷森夏(にぶたに しんか)とは、「中二病でも恋がしたい!」に登場するヒロインの一人である。
声 - 赤崎千夏
【アニメ版】
容姿端麗、スタイル抜群でクラスの女子の中でも1、2を争う人気を持つ美少女で、新入生代表挨拶をするほど成績優秀で、クラス委員長を務める優等生…と表向きは超絶リア充にも見える人物である。
表向きは。
その実は富樫勇太と同じく元中二病患者である。中二病卒業のために知り合いのいない高校に進学したという境遇も同じ。
その反動のせいか中二病を毛嫌いしている。
なお完全な中二病卒業には至っていない模様。
かつてネットを中心に魔術師「モリサマー」(名前の森夏をもじったもの)として活動し、痛い痛い言葉を残しまくっていた黒歴史があり、アニメ版では凸守早苗が握るその記録「闇聖典[マビノギオン]」の抹消のためにチア部と兼部で極東魔術昼寝結社の夏に入部する。最近その目的忘れてない?
だが、チア部に入部した理由が「中二病から一番遠い位置にありそうだから」というある種高二病的な理由であり、元々特別な思い入れは無かったらしく、チア部の方は後に退部した。
一応バニッシュメント・ディス・ワールドは使えるが、やはり現役中二病患者相手には分が悪い。
また本性は攻撃的でドS。初登場時は優等生的な生徒のような感じだったが、第一期の4話から独善的な面を見せるようになったり、相手を威圧するようなシーンが見受けられるようになった。一方クラス委員長らしく面倒見はよく、気遣いもできる。例えれば、お節介なおばちゃんタイプ。
凸守とは度々喧嘩(?)をしているが、互いに嫌っている訳ではなく、所謂「喧嘩するほど仲がいい」というヤツである。
【原作小説版】
原作の森夏は「ドS」で「中二病嫌い」という部分を除き、アニメとは大きく異る設定を持っている。
クラスの中心的人物でクラス委員を務めているという部分はアニメと同じだが、数学で赤点を取るなど成績優秀ではない(ただし数学以外の成績は不明)。
クラスでも猫をかぶっている訳ではなく、クラスの人気者ポジションを獲得しており学級王と呼ばれている。
元中二病患者ではあるが邪気眼ではなく、自分の事を「森様」と呼ばせていたり「自分は天才」だと豪語していた。
当時の自分を恥じており、その反動で中二病を毛嫌いしている。
「中二病はすぐに止めさせた方が相手のためになる」と主張し、六花の中二病をやめさせようとしている。
しかし六花の事自体を嫌っているわけでは無く、六花が面倒を起こした際に勇太と奔走したこともあった。
中学時代に勇太の学校から転校してきた七宮智音の影響で中二病を発病。
彼女から勇太の伝説を聞いており、勇太の黒歴史をほぼすべて把握している。
そのため当初勇太に対して(本人にとっては)好意的に接していた(つもりだった)。
しかし、数学の小テストで赤点をとった時に六花には勉強をおしえ自分には教えてくれない事や、
中二病に対するスタンスの違いから六花の更生への協力を断られた事から、
勇太に対してはドSに接する様になり、何かと黒歴史を持ち出し勇太をからかう様になる。
(ただし、森夏の中では勇太は友達という認識でいる)
中学時代からの友人である巫部風鈴が同じクラスにおり、彼女に黒歴史をバラされることがある。アニメ版でも巫部風鈴は存在するが設定が変更されて別の中学出身のモブキャラクター扱いとなり、丹生谷の過去に関わる事はない。
また部活はクラスメイトの夏野・千夏とともにダンス部に所属している。
私は記憶は失われてますが、500年に渡り生きてきたこの世界に現存する本物の魔術師。
その私が記す精霊に導かれし物語。
そう我が名はモリサマー。
この世界には白い世界と黒い世界があることは、みなさんもご存知だと思いますが… (以降不明)
回答(1)
回答者:邪王心眼さん回答文:平行世界は存在する。
だが機関によってその存在は隠蔽されている、それを突破するための方法がこの世のどこかにあるはず。
回答(2)
回答者:モリサマーさん回答文:あなたのお気持ち、凄くよく解ります。
一般市民の多くは、この世にあらざるもの、世界への感度が大変鈍く、
あなたのように霊力の高い人にとっては、とても考えられないようなことも(以下不明)
天と地に宿りし精霊たちよ、その祝福を持って我に力を与え給え。
凸守早苗に不幸が訪れますように。凸守早苗に不幸が訪れますように。(以下繰り返し)
爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニシメント・ディス・ワールドォ!
愛こそすべてです。
精霊を見るには正しき心が必要です。
現代まで生き延びた現代で唯一の魔術師、その悲しさ、虚しさ。
すべてを背負って私は生きて…(以降不明)
闇聖典(マビノギオン) 七色の写本
第三章 一節
精霊の囁きと光と水の想いが私達に届く時、白い世界は開かれるのです。
400年にわたって世界を見続けてきた私には理解(わか)ります。
この世界に一番必要なのは…愛。
聞こえる・・・光の者の囁きが。あなたの名は・・・。えっ?ヒ・ミ・コ?
▲原作一巻より
勇太「(前半略)テスト返ってくるし、内心ドキドキで赤点ギリギリだったらどうしようとかそんなことをね」
森夏「へー。でもそういう事をいう人って大概できるってオチだよね、やだやだ」
勇太「むぅ。そんなことないぜ、やっぱり中学の頃と全然レベルが違ってるしな」
森夏「そうだよねー。ちょっと難しくなったし、あ、でも君は能力とか使ってそうだよね」
森夏さんうっかり失言シリーズその1。
この時の勇太は中二病の名残だと気づかなかった。
原作二巻より
(勇太が六花にした告白の台詞についての話題)
勇太「(前半略)まあ、普通・・・・・・だよ・・・・・・。
好きだよ、みたいな・・・・・・。一生傍を離れない――みたいな・・・・・・」
風鈴「およよ、いいじゃない! 私もそれぐらい言ってくれる人がよかったなー。
行動も大切だけど、やっぱり言葉も大切だよねー。ねぇ森夏?」
森夏「そだね。嫌いじゃないよ。永遠とか誓うみたいな、久遠の因縁、みたいな告白は私も好きかも」
勇太「・・・・・・・・・?」
森夏さんうっかり失言シリーズその2。
風鈴とは原作に登場する森夏の中学時代からの友達「巫部風鈴」の事。
この後、風鈴ちゃんにさんざんからからかわれ、勇太と風鈴ちゃんの間で「久遠の因縁」がプチブームになる。
原作二巻より
風鈴「やはは、ごめんごめん。
でも別に『森様って呼びなさい!』とか
『天才の私に任せなさい!』とか
『私がこんなくだらない世界を壊してあげるから!』とか言ってただけじゃん」
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