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固有結界


ヨミ: コユウケッカイ
掲示板をミル!
173カキコ!

固有結界とは、TYPE-MOON作品に登場する用である。
リアリティ・マーブル」とも呼ばれるが、作中では基本的に「こゆうけっかい」と読む。


概要


術者の心風景をカタチにし、現実に侵食させて形成する結界。
世界と繋がり自然を変貌させる「想具現化(マーブル・ファンタズム)」の亜種であり、
展開すると、結界内の世界法則を、結界独自のモノに書き替えたり、捻じ曲げたり、塗り潰すことができる。

元々は悪魔と呼ばれる存在が持つ異界常識のことだったが、
現在では多くのモノが持つに至った独自の結界をしている。

術者の意のままに自然を変貌させることが出来る想具現化と異なり、
固有結界は術者の一つの内面を具現化させるため、結界の心風景を術者の意志で固定化させることはできない。代わりに想具現化のように自然だけでなく、結界内部のあらゆるものを結界内のルールの影下におく。
どちらも似て非なるが、自由自在のようで制限のある異界創造法である。

その性質上、固有結界は術者個人個人で特性が全く違うことが基本だが、例外もある。
ちなみにとらブル花札でのイリヤによると固有結界は継承可らしい。

本来は悪魔精霊のみが操れる異であったが、長い年の中で「個人の心世界を形作る」魔術が完成し、
現在では一部の上位存在が固有結界形成を可としている。
魔法”に最も近い魔術であり、魔術師の到達点の一つとされるが、魔術協会では禁呪に定められている。
 一部の強吸血鬼(死徒)は魔術ではなくとして固有結界を使う事が可であり、死徒二十七祖の大半は固有結界を持つらしい。

自然の延長である精霊以外が固有結界を形成した場合、世界そのものが法則をねじ曲げられた異界を潰しにかかるため、維持には大なエネルギーが必要になる。展開・維持できる時間は個人では数分程度、強な吸血種であっても数時間程度が限度とされている。


固有結界の一覧



獣王の巣


術者:ネロ・カオス

死徒二十七祖の第十位、ネロ・カオスの固有結界。彼の体そのものでもある。
固有結界を体内部に展開することで、世界の修正を逃れて固有結界の永続的な使用を可にしている。この固有結界内には666の生命の因子が渦巻いており、既に個ではなく群体であり「混沌」そのもの。
カラスは当たり前。や虎、、果ては地面を泳ぐまで出てくるから驚きだ。あと鹿
さらにはのような何かとかトカゲの様な何かといった幻想種まで内包する様はまさに「歩く動物園」。
ガクガク動物ランド
中身を放出し分身として操ることができるが、本人にも何が出てくるか分からない。
出した獣は普通に殺しても混沌に戻るだけで、ネロ体(固有結界)に戻せば生し再び命となる。
加えてネロそのものも既に混沌であるため身体をっ二つにされようと死なないしこの固有結界は解けないため、
666の命を全て同時に滅ぼさないといけないという、けったいな耐久を誇る。


オーバーロード(過負荷)


術者:ミハイル・ロア・バルダムヨォン

死徒二十七祖の番外位、ロアの固有結界。
の過供給を行い、使用する魔術全てをが倍化した「スクウェア」状態にする、らしい。
月姫本編中で使用されることはく、第2回人気投票で名称が開された。
第4回にて「さつきルートにおける魔術を使うロア」が使うことが明かされた。
後述の枯渇庭園の的にかませ犬になるのがに見える気がするが忘れてやろう。
MELTY BLOOD Actress Againで魔術を使うロアとして参戦した際に、ラストアーク洞航路・十七転生」にてこの固有結界を自身の使う魔術「数秘文(ゲマリア)」と併用して使っている模様。


枯渇庭園


術者:弓塚さつき

ロアに吸血され死徒化したことで才を開させた弓塚さつきの固有結界。
展開した間の魔を急速に減少させ、枯渇させる。減少させた魔は消滅し、さつきに還元されるわけではない。
魔術を使うために魔が必要な魔術師や、生存に魔が必要な精霊などには敵とも言えるほど劇的な地形効果をもたらす。
反面、世界から切り離されつつある生物、例えば大気の魔(マナ)をあまり使わない人間などには効果は薄い。
月姫本編中で使用されることはく、幻のさつきルートにて解禁される予定だったが、一足先にMELTYBLOOD Re.actにて弓塚さつきラストアークとして登場。
公式BBSにて正解を出したファンがいたため、奈須きのこが「秘密にしておいて欲しい」と発言したことがあった。


タタリ


術者:タタリ、ワラキアの夜吸血鬼シオンオシリスの砂

死徒二十七祖の第十三位だったズェピア・エルトナム・オベローンが、自身の消滅後に発生するように成立させた現の一端である固有結界。
かつて世界散した吸血鬼ズェピアの霊子が、特定の条件がった特定の地域に収束することで発生し、 「カタチを周囲の人間の心のカタチにする」というを有する。
この固有結界がカタチにする「タタリ」は、固有結界を生む現の一端として、特定コミュニティ内に流れる噂や不安を煽り一つの明確な共通認識へと育てあげた噂、あるいは実在した(している)モノへの不安や恐れのいずれか。

そうして”不吉な像”として決定されたモノに宿り、それが実在しないモノならば具現化して、実在するなら取り憑き不安や恐れの通りの姿や状態にさせてタタリを起こす。
そのため固有結界でありながらカタチが一定でなく、毎回異なるという特徴を持つ。
ただしタタリはズェピアの嗜好により内容に問わず「発生させた特定地域の人間を殺し尽くす」という行動原理を持つ。
上記とは別に、稀にタタリが決定する前に相性の良い人間に取り憑こともある。この場合取り憑かれた人間はタタリの恩恵を受け、その人間の出来うる可性の延長なら大抵思い通りに事が運ぶようになる。

元々の術者は固有結界であるタタリそのもの、あるいはその俗称であるワラキアの夜だが、ワラキアの夜/タタリに吸血されたシオン・エルトナム・アトラシアが死徒化した吸血鬼シオンがタタリの後継になりそのの一端を使用したり、タタリから生み出された新たなタタリ、オシリスの砂がタタリを用いて、とある的のために使用したりと、「継承」らしき行為も確認されている。

解釈次第で何でもありなそのから、二次創作者の強い味方。


千年城ブリュンスタッド


術者:アルクェイド・ブリュンスタッド

アルクェイド想具現化で創り上げた、固有結界であるお
アルクェイド人生の大半をこのおで過ごしている。
アルクェイドオリジナルではなく、過去において最もがあった祖が想具現化によって創り上げたもの。アルクェイドが現れる以前は六廃墟となっていたとされる。
初代は既に消滅しているが、以後は千年を形成できる祖が王族として「ブリュンスタッド」の姓(実質は称号)が付けられる。

は不明だが、アルクェイドに成ったタタリく、「ここは私の世界。自らを縛るアルクェイド・ブリュンスタッドが何の気兼ねもなくを行使できる所」とのこと。

ブリュンスタッド姓を持つアルクェイドアルトルージュブリュンスタッドも千年を形成できると思われるが詳細不明。
初代に該当しそうな祖は「朱いブリュンスタッド」しかいそうにないが詳細不明。
この祖たちにとっての「故郷」とされるが、朱いブリュンスタッドがこの世に残した「自らを内在させた祖という種を生み出す」という固有結界との関連性も不明。


ネバーモア


術者:グランスルグ・ブラックモア

死徒二十七祖の第十六位、ブラックモアの魔術にして固有結界。
詳細は不明だが死徒に対してのみ強を持ち、『宙を覆う死羽の幕、も飲み込む絶対明の“死の世界”』とされる。本人く「気をつけたまえ。に舞うたちは、死者にのみ厳しいぞ」。
先代十六位は100える吸血鬼で構成された閥だったのだが、ブラックモアにこの固有結界で襲撃された結果、には傷一つ付くことく皆殺しにされた。


パレード


術者:フィナ=ヴラド・スヴェルテン

死徒二十七祖の第八位、白騎士ヴラドの固有結界。
幽霊船団」という単と、ヴラドがそのキャプテンであることのみ開されているが詳細は不明。
かつて二十七祖ヴァン=フェムが所有する七大ゴーレムのひとつ、第五「マトリ」を攻め落としている。


無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)


術者:第五次聖杯戦争におけるアーチャー、月の聖杯戦争の赤いアーチャー衛宮士郎平行世界の衛宮士郎(美遊の兄)

視認したあらゆる“”を解析・複製・貯蔵する、錬の固有結界。結界の起動・展開に詠唱を必要とする魔術であり、アーチャーにとっては宝具でもある。
基本的に兵戦に用いられるものになるが、以外の武具も複製・貯蔵は可。ただし兵器は複製できない。
世界は、数のがさながら墓標の様に突き立っている「の丘」。 結界を起動させずとも投影魔術として結界内の武具を作り出せる。

アーチャー衛宮士郎の結界では、展開の呪文や心風景、貯蔵してある武具の内容に違いはあるが基本的に同じ。 もっとも士郎ゲーム開始時点では固有結界に命名するどころか自分の特性にも気づいておらず、 まともな修行では固有結界の展開のための基本にすら10年はかかる「まだ可性があるだけ」という状態。

以下Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!における38話までのネタバレに注意(文字反転
美遊のである平行世界衛宮士郎も対アンジェリカ(ギルガメッシュ)戦にて使用。
エミヤアーチャー)や衛宮士郎が使用する限の製とは詠唱も心風景も異なる物となっており、燃えさかる炎と巨大な歯車でもなく、土の荒野でもなく、の暗闇と寒々しい吹雪原が心風景として展開される。


王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)


術者:第四次聖杯戦争のライダー

ライダーの固有結界であり、宝具でもある。独立サーヴァント(単独行動スキルE-所持)の連続召喚。
現れるサーヴァントたちは生前ライダーに従い、共に戦った英傑たちが死後英霊となったモノ。 言わば死してなお繋がれた忠という、宝具の域に達した『』。
結界内の風景は彼らとライダーが共に駆け抜け共有した太陽が照りつける荒野。
結界の維持はライダーと彼ら全員の魔の総和で行われる上、 ライダーが結界を展開することで英霊の座から勝手に押しかけてくるようなもので、 その強さの割には低コストで長時間発動を維持できる。
ただし、展開する際に必要な膨大な魔ライダー持ちなので、決して頻繁に使用できるものではない。


無限の道場(タイガー魔方陣)


術者:藤村タイ

ネタなのかマジなのかよくわからん固有結界。たぶんネタ
この結界内で行われる戦闘行為はすべて花札で行われるようになる、のだが…花札での決着に不満を持った英雄王にかき消されそうになっていたりするあたり、さすがのイロモノ結界も無敵ではない模様。

なお、結界の発動と維持に必要なコストは「みかん1個」である。


夢のマジカル星


術者:マジカルルビー

カレイドステッキに宿る人工天然精霊マジカルルビーが放つマジカルビームを浴びると連れてかれるカレイドステッキの内面。
木一本い荒野に巨大なカレイドステッキが降臨しているという、異常殺風景マジカルルビーの心世界

どう考えても悪夢です。本当にありがとうございました。士郎く「ひどいもんである。固有結界のたたき売りなのである」。


誰かの為の物語(ナーサリー・ライム)


術者:ナーサリーライム

多くの子供たちの夢を受け止めた実在する絵本の総称にしてジャンル「ナーサリーライム」が、一つの概念として成立した結果“子供たちの英雄”として英霊化したものが、サーヴァントとして現われた存在。
サーヴァントそのものが固有結界であり、決まったカタチを持たず、自身を召喚したマスターの心を映し、マスターの夢見たカタチの擬似サーヴァントを形作る。

Fate/Grand Orderではサーヴァント「ナーサリーライム」の宝具でもある。バトル中に発動すると絵本の中からファンシーなものがたくさん飛び出し、敵全体にダメージを与えて防御を下げ、確率宝具チャージも減少させる。


名無しの森


術者:月の聖杯戦争の少女キャスター

聖杯戦争に召喚されたキャスターの固有結界。
この領域に踏み込んだ者は最初に自分の名前を忘れ、体が透け始め、そのうち自くし、最後は存在が消滅するというもの。
マスターの桁外れな魔供給によって広範囲かつ長時間の維持が可となっている。
ただし、対が自分の名前を言うとその間に結界は消えてしまう。


Serial Phantasm(シリアル ファンタズム)


術者:ムーンセル・オートマトン

Fate/EXTRA舞台を形作る結界。通称『SE.RA.PH(セラフ)』。
あらゆるものが霊子、端的に言えば『霊魂』で構築された、第三の宇宙
結界の風景地球上のような風景中のような風景
作中では固有結界、電間などと呼ばれている。
太古から地球を記録している人間の精を記録するために作り、招待しているのではと作中でられている。


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最終更新日: 16/06/26 20:41
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