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大宇・カロスとは、大宇自動車が2002年から2007年まで生産していた小型車である。
2002年5月発売。
スタイリッシュなデザインとして主に海外で高い評価を受けているラノスの後継モデルではあるが、主に機能面を重視したデザインとなっており、発売初期のCMでは「宇宙服を着た男性が車に乗り込む」という意味がよくわからないCMを展開した。(ライトデザイン等はお世辞にもかっこいいとは言えない代物に仕上がっている)
エンジンは1500cc/1200ccの2種を設定。
2003年11月にはフェイスリフトを実施、車名が「ニューカロス」となる。
改良されても売れないものは売れず、2005年にはボディデザインを大幅に変更したビッグマイナーモデル「ジェントラ」の販売が開始された。
セダンと同時発売。
こちらはオーソドックスな5ドアハッチバックに仕上がっているが、やはり外装デザインはお世辞にもかっこいいとは言えない。
2003年にはフェイスリフトを実施、車名を「ニューカロスV」とする。
2005年にジェントラが発売された後も継続販売され、2006年には新たに3ドアハッチバックと1600ccエンジン搭載車が追加されている。
2007年にはビッグマイナーチェンジを実施、車名を「ジェントラX」に変更した。
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