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平林


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平林(ひらばやし)とは、

  1. 日本苗字
  2. 日本の地名
  3. 落語の演

苗字


苗字としては全的に分布しているが、特に長野県に非常に多く分布している。北信から中信、諏訪地方にかけて多く、北安曇松川村で1番、東筑摩生坂村で2番大町市で3番安曇野市で6番諏訪市で8番に多い苗字となっている。

信濃では武の平林氏が存在した。信濃埴科英多荘平林(現長野県長野市)発祥とされる。


人名


実在の人物


地名



平林(落語)


平林(ひらばやし・たいらばやし)は落語の演。一種の言葉遊びであり、また覚えやすい噺であることから前座や駆け出しの噺が演じることが多い。また、TV番組を通して、例の言葉遊びの部分が子供の間で流行ったことがある。

歴史の古い噺であり、江戸初期の歴史書『醒睡笑』を原点としている。


あらすじ


丁稚の定吉は旦那から医者の平林(ひらばやし)さんのを訪ねて、手紙を届けてほしいとお使いを頼まれる。しかし、彼はがわからないと返すと、「平林さんはそんなに多くないから、そのをあたれ」と言われる。

かくして外に出た定吉だがきょろきょろしているうちに名前を忘れてしまった。そこでふと手紙を見ると、「平林」とあるので、先の大人に訪ねてみた。彼は「これは”たいらばやし”だ」と言うので、「たいらばやし」さんを訪ねるが見つからない。本当に”たいらばやし”なのかと訝りつつ、また別の人にの場所をあたると、「これは”ひらりん”と読む」と教わる。変わった名前と思いつつも、またの場所を訪ねてみた。すると「これは”いちはちじゅうのもくもく”と呼ぶんだ」と教わる(を崩すと一+八+十になることから。または木+木である)。

定吉はなんだか面くなってきて、もう一度訪ねてみた。すると今度は「それは”ひとつとやっつのとっきっき”と読むんだ」と教わったので、もう訳が分からなくなってしまい、全部をつなげて町を練り歩くことに。

たいらばやしかひらりんか、いちはちじゅうのもーくもく、ひとつとやっつのとっきっき!」、だんだん愉快になってきて色も高くなってくるが、当然周りは変なで見る。そして「あんな騒がしいの気が知れん」って言葉が聴こえてくると、

「いえ、字が知れないです」

※本来の下げは「気でも違ったか?」→「いえ、字が違ったみたいです」だったのだが、落語も例外なく言葉狩りの対にされ、差別的だとこの下げを忌避されることになった。また、色々な下げのバリエーションがあり、

などがある。


関連項目



最終更新日: 19/04/24 01:20
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