ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


整備新幹線


ヨミ: セイビシンカンセン
掲示板をミル!
56カキコ!

整備新幹線とは全新幹線鉄道整備法に基づき、政府1973年11月13日に整備計画を決定した路線のことである。
なお、ここでは整備新幹線に含まれていない基本計画路線についても触れる。


整備新幹線とは


整備新幹線に該当するのは、

このうち北陸新幹線高崎駅長野駅間(東京駅高崎駅間は東北・上越新幹線と共用)、東北新幹線東京新青森駅間(全線)、九州新幹線博多駅鹿児島中央駅鹿児島ルート全線)は既に開業済みである。
また、北陸新幹線長野駅金沢駅間が2015年3月14日に開業し、北海道新幹線新青森駅新函館北斗駅間が2016年3月26日に開業した。

なお、整備新幹線の最高速度は260km/hとなっている。
また、整備新幹線が開業すると同時に並行する在来線は基本として経営分離され第三セクターとなる(これについては譲渡ではなくJR側が鉄道事業の止手続きを行ったうえで、経営を引き継ぐ第三セクター側が新たに鉄道事業の許可を受ける形となっており、それまでのJRが発券したものは使えなくなる)。

民営化以降に建設された整備新幹線の地上設備は鉄道・運輸機構が保持している。その為、新幹線路線を運行するJR各社(JR東日本JR九州JR西日本(将来的にはJR北海道も))は線路使用料を鉄道・運輸機構に支払っている。
また、整備新幹線の建設体は鉄道・運輸機構である。
この為、鉄道・運輸機構に払われる線路使用料をそのまま転用し整備新幹線の建設に当てる案が提示されている。

先程、最高速度は260km/hと書いたが、実際は防音壁を高くするなどの環境騒音対策を行えばそれ以上の速度で走行することは可であり、実際JR東日本2014年東北新幹線の盛~七戸十和田間で320km/hでの走行試験を実施する予定である。260km/hとされているのは鉄道・運輸機構に払われる線路使用料の額に影するためらしい。


整備新幹線以外で建設予定のもの



基本計画路線


開業前は不要論もあった東海道新幹線の成功を受けて、「オラがムラにも新幹線を!」のと、自分の地元が可愛い政治家や官僚の働きを反映して作成されたと言ってもいい(かもしれない)全新幹線鉄道整備法に基づき土交通大臣(当時は運輸大臣)が示したものである。
この辺りの計画策定の事情や着工優先順位の決定経緯などが、整備新幹線が「政治新幹線」と揶揄される理由でもある。

なお、この中に東海道・山陽新幹線は含まれていないが、これは国鉄により既に開業済みもしくは建設中だった為(この2線のみは国鉄による純な輸送増強的で建設された)。

基本計画路線は示順に以下のようになっている(括弧内は起終点都市を示す)。詳しい計画内容は各路線記事を参照の事。

このうち成田新幹線は反対運動しかった事もあり、計画は失効している。
しかし、既に取得済みだった用地の一部は2010年開業の成田新高速鉄道の路線用地として転用されている。

また、奥羽新幹線山形新幹線秋田新幹線の一部区間において重複しているが、両路線は「ミニ新幹線」であり全新幹線鉄道整備法の定義から外れているため計画自体は現在も有効である。

※ちなみに、基本計画に入っていない路線として「第2東海道新幹線」がある他、新大阪駅には同じく基本計画に入っていない「紀勢新幹線」用のスペースが確保されている。


関連項目



最終更新日: 17/05/01 00:44
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ