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新・光神話 パルテナの鏡とは、2012年3月22日に発売されたニンテンドー3DS専用ソフトである。
新・光神話 パルテナの鏡 | |
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ジャンル | アクションシューティング |
対応機種 | ニンテンドー3DS |
発売日 | 2012年3月22日 |
希望小売価格 | 5800円 |
3D映像 | ○ |
CERO | B |
通信 | すれちがい通信 いつの間に通信(13年3月迄) ローカル通信(対戦/協力) インターネット通信(対戦/協力) |
その他 | 拡張スライドパッド対応 |
E3 2010で発表されたソフト。開発は、かの桜井政博氏率いるプロジェクトソラ。 ジャンルはアクションシューティング。ゲーム内容は「罪と罰」シリーズを彷彿とさせる作りとなっている。
初心者でも入りやすいように作られたシステム、「大乱闘スマッシュブラザーズX」でも見られた特徴的なフォントなど、桜井政博氏のテイストが全面に押し出されたゲームデザインが特徴。
また、「スターフォックス」シリーズや「罪と罰」シリーズなど、これまで任天堂が作ってきたSTG(FPSとTPSを含む)の集大成的な面も見られる。
パッケージには『新・光神話 パルテナの鏡』専用ARカードと、ニンテンドー3DS専用スタンドが同梱されている。
▲かつて悪逆の限りを尽くしていた冥界女王メデューサが、25年の時を経て復活した。
“冥府軍”を率いて地上界、天界へと侵攻を開始するメデューサ。これに対して立ち上がるのは、かつてメデューサの対の女神だったパルテナと、
その使いであるパルテナ親衛隊長ピット。
この文章を見る限りでは非常に王道展開でシンプルなストーリーに感じられるが、実際にやってみるとメタ発言まみれの天界ジョークだらけになっており、笑える部分が非常に多い。かと思えば女神パルテナが戦争に心を痛めるなど、コメディ部分からは想像もつかないようなシリアスなシーンも多く、シリアスとコメディの落差が大きいストーリー展開となっている。
▲ピットとパルテナのデザインは「スマブラX」がベースとなっている。「初代パルテナ」から25年たったという設定だが、神様や天使は年を取らない設定なのでピットやパルテナは歳を取っていない。もっとも、不老であるが神々同士が闘えば不死不滅というわけにはいかないらしい。パルテナ等の女神は年齢を気にしている様子である。
今作における神様は非常に感情豊かであり、性格的には人間と大差ない。また、何でもかんでも願いを叶えられる存在ではない。この点は今作の主要な元ネタであるギリシャ神話に沿っていると言える。