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月刊Gファンタジーとは名前の通り、ファンタジー作品を中心に扱った漫画雑誌である。毎月18日発売。
エニックス(現スクウェア・エニックス)が1993年に『月刊ガンガンファンタジー』という名前で創刊。
前身は月刊少年ガンガンの増刊号『ファンタスティックコミック』であり、また1994年4月号より現在の誌名に改題した。
増刊号として、後に独立した『ステンシル(現在、休刊)』や『Gファンタジー++』がある。
少年漫画雑誌であり男性向けのはずだったが、男性向けと女性向けの作品が混在する雑誌と言われている。
現在では女性読者の方が多いとされニコニコ静画では少女漫画扱いされている上、男性向けの雑誌置場を探しても見つからず女性向けの置き場で見つけたという話まである。また腐向けの漫画が多いとも一部から囁かれている。
そのためか古くからある雑誌なのに、同系列の後発雑誌よりも記事作成が遅かった。
『TWIN SIGNAL』や『天空物語』のように兄弟誌からの移籍を受け入れて来た歴史がある。
『隠の王』や『PandoraHearts』のようなシリアスなものから、『ぱにぽに』や『キューティクル探偵因幡』のようなギャグ中心なもの、『ゼルダの伝説』や『El Shaddai』にような人気ゲームのコミカライズなどの様々な作品を扱っている。
本誌同様に『デュラララ!!』のような電撃文庫の人気作品のコミカライズを行うことも増えてきた。
兄弟誌に負けず劣らず、鈍器として十分な性能を兼ね揃えている。
▲大百科に記事がある作品のみ。オリジナル作品の記事が少ないのは寂しいところ。