7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
水鏡美三香(みかがみ みみか)とは、アニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」の登場人物である。
竜宮島で暮らす少女。中学三年。御門零央、鏑木彗と共に選出された新たなファフナーパイロットの一人。
ファフナー・ノートゥング・モデル・マークフュンフ改【ツクヨミ】(Mk-XV)のパイロットとなる。
愛称はミカミカ。明るく真っ直ぐな性格のムードメーカー。母親は漁業をやっている。父は亡くなっており母子家庭。
名前は「顔・体・心」の「三」つとも「美」しい子であるようにと言う母の想いから。
漫画「機動侍ゴウバイン」の大ファン。先輩の堂馬広登は憧れの存在であり、広登のゴウバインヘルメットを譲られた際には目を輝かせて喜んでいた。
かつての真壁一騎同様、異常なまでの身体能力の高さを持つ。
シナジェティック・コード形成率は彗と零央より低いが、同化耐性が非常に高い。
ツクヨミはピンク色の陸戦防御型。広登のマークフュンフ(Mk-V)の改良機。元々はマークフュンフと同じ紫色だったが、美三香の要望により塗り直された。
歴代「ゴウバイン」同様、ゴウバインヘルメットを被り、ゴウバインを名乗って出撃する。変性意識もやっぱりゴウバインで、必殺技の前口上もしっかり叫ぶ。自己暗示の初代・憧れの顕在化の二代目と違い彼女は根っからのゴウバインだが、正確な変性は気分が高揚し享楽的に戦う「熱狂感」であり、本人の趣味嗜好が合わさった結果ああなった模様。なお、変性中は酒酔いでハイになっているような状態であり、戦闘後は戦闘中のことを断片的にしか覚えていない。
新型イージスによるシールド防御と射撃に加え体術も使用し、さらにイージスをエネルギー刃として斬撃に使用する、背面に展開して他機の足場にするなど、応用力が高い。
超次元現象(SDP)覚醒の際、イージスのエネルギー色が青から緑になり、シールドを障壁として射出しての敵拘束と、「必殺技」としてワーム・カッターのような捩じ切り攻撃が可能な「壁(ウォール)」を発現した。
エインヘリヤル・モデル(カノン式アクセラレーター)のSDP強化機能により、シールドをより広範囲に、最大で竜宮島上空を覆うほどに展開することが可能になった。
SDPを使用して戦ううち、生身の状態でも「壁」を発現。戦いへの不安から自身の周囲に障壁を展開してしまい閉じ込められてしまうが、障壁の内側に転移してきた零央に励まされたことで解除される。
更に、新種の同化現象により背中に黒球状の結晶が複数発生。美三香の同化耐性故か他の新同化現象に比べれば日常や生命への影響は小さい方ではあるが、美三香の精神的ダメージは大きい。同化現象の進行により結晶の数が増えていっており、夏祭りの直前に左眼までもが黒球化。美三香はヘルメットを被ったまま「壁」が発生した部屋に閉じこもるほどに傷つき、零央の励ましを受け立ち直るも眼帯生活を余儀なくされた。第三次蒼穹作戦の頃には腕にも黒球が発生してしまっている。
■1420792285[ニコ動]
■1422844230[ニコ動]
■1423192105[ニコ動]
■1424408996[ニコ動]
■1447041511[ニコ動]
蒼穹のファフナーシリーズの登場人物 | ||
---|---|---|
竜宮島の子供達 | 一騎世代 | 真壁一騎 | 皆城総士 | 遠見真矢 羽佐間翔子 | 春日井甲洋 | 近藤剣司 | 小楯衛 | 要咲良 | 羽佐間カノン |
広登世代 | 堂馬広登 | 立上芹 | 西尾里奈 | 西尾暉 | |
零央世代 | 御門零央 | 鏑木彗 | 水鏡美三香 | |
特殊な存在 | 皆城乙姫 | 皆城織姫 | 日野美羽 | |
竜宮島の大人達 | 真壁史彦 | 遠見千鶴 | 溝口恭介 | |
フェストゥム | 来主操 |