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本部は東京都千代田区に所在する。大学の略称は「法政(ほうせい)」「法大(ほうだい)」など。
1880年、金丸鉄、伊藤修、薩埵正邦等、フランス法学の流れを汲む法律家たちにより、五大法律学校でも最初となる東京法学社として設立。翌年に一部を東京法学校として独立。1889年に、1886年設立の東京仏学校と合併し和仏法律学校と改称。1903年に専門学校令により法政大学となり、1920年に大学令により旧制大学となる。1949年に新制大学となる。
梅謙次郎が初代総理、ギュスターヴ・エミール・ボアソナード(フランスの法学者・教育者で、明治政府の法律顧問)が初代教頭に赴任している。
▲[画像][外部] ボアソナード・タワー |
法学部、文学部、経営学部、国際文化学部、人間環境学部、キャリアデザイン学部、デザイン工学部、そしてグローバル教養学部が設置されている法政大学のメインキャンパス。
「ボアソナード・タワー」というビルが建っており、これは日本の大学の建物としては工学院大学、東京医科歯科大学の所有するビルに次いで(大学専用の建物としては)三番目に高い。遠くからでも見ることができる法政大学のシンボル的存在である。
経済学部、社会学部、現代福祉学部が設置されている法政大学で最も広いキャンパス。
一番の最寄り駅からでもバスで10分以上揺られて降りると、そこは東京とはとても思えないほどの山奥。四月になると「自分の出身地の駅弁大学のほうがはるかに都会に見える…。」という、「大学案内」などで市ヶ谷キャンパスを見て「花の大東京」を夢見て願書を出した地方出身の新入生の溜息があちらこちらで聞こえる素敵なキャンパス。「そんな馬鹿な」と思うなら、下の住所をGoogleマップ等で検索するとよいだろう。…まぁ緑には囲まれているという意味ではいいかもしれない。
理工学部、生命科学部、情報科学部が設置されているキャンパス。
東小金井駅から閑静な住宅街を歩いて15分の場所にある。 再開発によりボロボロだった教室棟や実験棟は建て直され、現在のキャンパス内はけっこう綺麗。 キャンパスの存在を受験生はおろか、法政の文系学生のなかにも知らない者がいるくらい知名度が低いのが欠点。 他キャンパスとの交流もあまりないため、通っている学生も法大生としての自覚は薄く、気質的には四工大などに近い。
▲法政大学は昔から全学連(中核派)の拠点として知られており、学生運動全盛期は数多くの逮捕者を出したが、21世紀を迎えたいまでも活動を続けている。
市ヶ谷キャンパスに通う学生は、4年間のうち1度は校門そばから、メガホン片手に不思議な日本語を喋っている人たちを目撃することができるだろう(あまり多摩・小金井には出没しないのは、市ヶ谷に大学本部があるからと思われる)。
もともとは学生生活の向上を目指していたはずの団体だったのだが、2006年に関連している学生が逮捕されてからはその理念を完全に失い、もっぱら大学側にけんかを売る団体となっているのが現状である。また2008年6月にも新たに33名が逮捕された市ケ谷キャンパスにおける「全学連」学外活動家の逮捕事件について[外部](2008.06.05)。
大学側、一般学生からは講義中・外問わず叫んでいることもあってかすこぶる評価が悪い。
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太字は記事のある人物。