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溶鉱炉とは、金属の製錬に用いる設備のことである。
鉄・銅・鉛などの製錬に用いる立て型の炉。製鉄用のものは大きく、高炉という。炉頂から鉱石・燃料および融剤を装入し、下方の羽口(はぐち)から熱風を吹き込んで燃焼させ、炉底にたまる粗金属およびスラグを取り出す。
Wikipediaにも詳しい解説がある[外部]のでそちらを参照のこと。
ネット上の掲示板やTwitterなどで用いられる定型句の一つ。元ネタはターミネーター2のラストシーン。
T-800が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくこの場面はシリーズ屈指の感動シーンとして名高く、そのためネット上では感動のラストの代名詞として定着した。
「○○はよかった。特にラストシーンで××が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった」といった形で使われ(「○○は感動した」「親指を立てて」などの表記揺れもある)、主にちゃんと見ていない作品を評したり、詳細は伏せるがとにかく感動したことを表すために使用されることが多い。たまに微妙なラストだった作品に対する皮肉として使われることもある。
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ターミネーター以外にもゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」では、大型艦建造の際に尋常ならざる量の資材を投入するさまを「溶鉱炉」に例えられる事がある。
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