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神綺(しんき)とは、「東方Project」に登場するキャラクターのひとりである。
テーマ曲は「神話幻想 ~ Infinite Being」(東方怪綺談)「AN ORDEAL FROM GOD」(神魔討綺伝「D.N.A. Softwares」制作の東方Project二次創作ゲーム。「AN ORDEAL FROM GOD」はZUNによる楽曲である。)。
PC-98時代の作品(東方旧作)『東方怪綺談』のラスボス。
二つ名は「魔界の神」、「Goddess of devil's world」、ファンの間での愛称は「神綺様」、「ちんき」、「ママ」、「お母様」等。
魅魔と並んで旧作キャラとしての知名度が高いキャラである。
魔界の神であり、魔界に存在する全てのものを創り出した魔界の創造主。でも創造物は言うことを聞かない。
夢子も神綺によって造られていることが6面の会話で言われている。
幻想郷の神を「800万分の1の神」と言っているので、唯一神であると思われる。
神綺を倒しても魔界の神にはなれないらしいが、その事を負けた後に言っているので魔理沙に疑われている。
神綺戦は攻撃が二転三転するが、それは難易度調整によるものであり、神主も作るのには苦労したらしい。
赤い衣を纏い白銀色の髪の左上でサイドテールにしており、第4段階で6枚の白翼が生えた後、第6段階で黒翼へと変化する。
ZUNは姿も曲もビジュアル系にしたかったらしく、白銀色の髪や途中から生える6枚の翼がその名残として残っている。
怪綺談の異変に神綺は全く関わっていない(異変の原因は民間の旅行会社が勝手に組んだツアー、神綺からはどうこう言えないらしい。一応、後で注意しておくらしいが)。
さらに前述したように魔界人が言うことを聞かないため、神綺を倒しても異変は解決しない。GoodENDなのに流れる曲はEndless(終わらない)というのがそれを如実に表している。
神綺に負けた場合は「まだまだね、出直してきな!!」と追い返される、また来てもいいのだろうか…
基本的に口調はとても落ち着いており、穏やかな性格に見えるが、「私を倒す?生意気に!!巫女なんて、神の犬のくせに」、「ふん、生意気に!!本当の魔法を 見せてあげるわ」、「あんたのほうが生意気よ!所詮人間のくせに!!」と発言したりと、意外に激情家にも見える。
もっとも、その言葉を向ける相手は魔界を荒らし回り、さらには自分も倒そうとしている奴らなわけだが・・・。
初登場は5面(パンデモニウム)。主人公がここまで来ることが分かっていたらしい。
最初は大人しく帰るよう主人公に言っているが、魔界で暴れた罪を許すはずも無く、隙を見て倒そうと考えていた。
その後、戦いの相手を夢子に任せ、6面(魔界の果て)で再登場、夢子を倒した自機キャラに対し「私自らがあなたを裁く」と言い攻撃してくる。
初めは翼が生えていないが、体力が減少すると共に6枚の白く輝く翼を展開させ、激しい弾幕を放ってくる。翼の色は体力がさらに減少すると白から紫(設定では黒)へと変化する。それに伴い、背景色は青→黒→赤へと変わっていく。
その後、再び翼が無くなり、背景は燃えているような描写がある町に変わる。
戦闘場所が魔界の果て(この先には何も無い)なのに最後に町が出てくるため、一説には神綺が翼を展開してからは自機キャラは魔界の入り口に押し戻されていて、最後の町は3面なのではないかという考えがある。
事実、神綺戦の最初は奥に進むような背景描写を4本のラインと無数の青い玉が奥から手前に広がる形で表していたが、白翼を展開してからはラインが画面上の神綺のそばで回り続けて玉は上から下に落ちてくる形に変わる。
そして黒翼に変わると同時に玉の動きが止まって、それまでとは逆に下から上に動き出してラインは画面下に移動する。
まるで今まで神綺を追い詰めていた立場から神綺に追い詰められる立場に変わったかのようである。
神綺は魔界に存在する全てのものを作り出したいわゆる創造神であるが、あまり発言力は大きくないと思われる。
魔界には民間の会社が存在し、会社が行った事ついては神綺からはどうこう言うことができない。
だが、一応注意することはできるらしいので、政府の役人に近いのかもしれない。
しかし、それはあくまで会社に対してのものであり個人に対するものではない。
靈夢エンディングでは神綺の注意によって魔界人が幻想郷に来なくなった後、今度は個人で幻想郷に続くゲートを開ける技術を身に着け、神綺の言う事を聞かずに勝手に幻想郷へ行くようになってしまった。
こうなってしまったらもう神綺にはどうしようもないらしく、博麗神社は魔界人が溢れかえるようになってしまった。
長らく神綺に関係しそうな描写すらwin版にはされなかったが、『東方星蓮船』にて魔界に封印されていた聖白蓮が、神綺の第8段階弾幕によく似たスペルである大魔法「魔神復誦」を使用したことで神綺の存在を匂わせている。
なお、これに似た弾幕をZUNの後輩の作品である『五月雨 ~samidare~』に出てくる6枚の光翼を生やすラスボス「SMD-00x」も使ってくる。
この作品の弾幕製作者は、影響を受けた人の一人に「東方怪綺談の作者ZUN」を挙げている。
ちなみに、魔界とは幻想郷とは別に存在する世界らしい。
博麗神社の裏山にある洞窟から魔界に行く事ができる(入り口は魔界の門番であるサラが守っている)。
また、魔界は『東方靈異伝』でも出てきており、『東方封魔録』・『東方妖々夢』でも名前だけは出ている。
彼女が登場する作品ではアリス・マーガトロイドの母親として描かれる事が多い。
そのため、おっとりとして優しく母性溢れるキャラになっている。
原作絵で服の大きさに比べて腕が細いためか、ロリっ娘として描かれる事が少なくない。
また、アホ毛の様な髪の結び方をしているが、そのアホ毛部分は「たくましいなw」と呼ばれている。
時折、アホ毛部分が独立して非公式キャラクターとして扱われる。
したらばでは、他キャラのスレに「神と聞いて歩いて来ました」と現れ、「歩いてお帰り」と帰らされるのが通例になっている。
原作の弾幕がプレイの仕方や環境によっては5面ボスである夢子より弱くなるのと靈夢エンディングで異変の解決を靈夢に全部押し付けて逃げた為か、ヘタレキャラとして描かれる事も多い(従者である夢子に仕事を任せっきりにしたりなど)。
最高難易度のルナティックではラスボスらしい鬼畜っぷり強さを発揮する。
なお、夢子は「最難関説がちらほらと・・・」と神主のコメントに書かれているほどの強キャラである。
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