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種上げとは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターからロケットを打ち上げることである。
派生用語として、同機構内之浦宇宙空間観測所からロケットを打ち上げることを「内上げ」と称することもある。
平成19年9月14日午前10時31分1秒、JAXA初の本格的月探査衛星「かぐや」を搭載したH2Aロケット13号機が、種子島宇宙センター吉信第1射点から打ち上げられた。
このとき、打ち上げ実況を担当したJAXA職員が「『かぐや』を搭載したH2Aロケット13号機は(中略)種子島宇宙センターから打ち上げられました」と実況すべきところを「種子島宇宙センターから種あ……打ち上げられました」と噛んでしまった。ここから、この実況放送を見ていた宇宙開発ファンの一部で、種子島宇宙センターからの打ち上げの事を「種上げ」と称する慣用語が生まれた。
みんなの、希望の種を打ち上げるから種上げなんですね。わかります。
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