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第二外国語


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今週のおすすめ この記事は第75今週のオススメ記事に選ばれました!
よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。

第二外国語とは、を除いて二つに学習する外国語日本大学教育では必修科とされているケースが多い。


概要


日本人外国語学習は、中学校英語を習い始め、大学でもう一つの言を勉強し始める場合がほとんどである。つまり、多くの日本人にとって英語第一外国語となり、第二外国語とは英語以外の外国語ということになる。二外(にがい)、などと略して呼ぶこともある。更に学習外国語を増やしていくと、順に第三外国語、第四外国語、…となる。

理系文系など学術分野を問わず多くの大学で一般教養における必修科として存在する。今も昔も学の苦手な学生たちの浅はかな頭を悩ませてきた罪深い教科である。

本記事では諸外国語を以下の二段階の難易度に分類して解説する。(下のリンクは記事内へのリンクです)

感じる難易度には個人差がありあくまで参考程度であるが、最高学府へ足を踏み入れてこの記事を読む者が、自らの分をえた言を選択して後悔して欲しくないので私的な見解をあえて述べることにする(不十分な点は編集を切に望む)。

とする言は、第二外国語として開講している大学それなりにあるものである。大学によっては他の言も第二外国語として認めている所や、講義としては開講するものの第二外国語単位の充当分としては認めない所などがあるため、履修の際には所属する大学の便覧等を確認されたい。


どの言語を選べばいいのか?


「第二外国語、何選ぼう?」という迷いは、入試に合格した者だけに許される嬉しい悩みである。になると、決まってYahoo!知恵袋やおしえて!gooはたまた2ch大学外国語などに「何を選んだらいいか」「どれが簡単か、役に立つか」という同じような質問が後のタケノコのごとく乱立する。
各言概要は後の項に譲るとして、ここでは、そんな言選択の総合的なTipsを与えることを的とする。

「どの言が易しいか?」
個人差もあって一概には言えない。〜は〜が難しいという話はいろいろあるが、言が複雑な意味の違いを表現する手段である以上、どんな言にも複雑に見える側面が必ずある。
単位取得という観点では、言の難易よりも試験の難易度・評価の厳しさの方が大きく影するため、「習得が易しい言」=「単位が取りやすい言」というわけではない。いずれにせよ予習・復習に一定の労は必要であり、「ラクな言を選ぼう」という態度ではどんな外国語を選んでもうまくいかない。
「どの言が将来役に立つか?」
卒業後の進路やこれから学ぶ学問領域によるが、通常はハッキリ言ってどれもあまり役立たない。第二外国語の選択であまり打算的にならない方が賢明である。
自身に実用的な意味はなくても、英語を学んだ時と違って「新規に短期間でを学ぶとはどういうことか」を身をもって経験しておくことは、将来違う言が必要になった時に、学習の手順・期間・到達度を見通すヒントにはなる。「言を学ぶ」のではなく「言の学び方を学ぶ」のだと思えば、少し違った見方ができるのかもしれない。
「どれくらい使えるようになるか?」
夢を壊すようだが、週に1-2回程度の大学の授業を受け流すだけではどの外国語もモノにはならない。しかし、大学の授業を足がかりに、自的な勉強を併行・継続することで、就職やビジネスにおける自らの強みとなり、また海外旅行ローカルで楽しんだり、非英語圏への留学や、原書を読破する実は十分つけられる。
「結局、どの言を選んだらいいのか?」
自分が一番興味を持てる・文化圏の言を選ぶべきである。社会人になってめて高いお金を払ってでも「英語以外の外国語を学びたい」と思う人は多い(そして時間がなくて断念する人も多い)。授業料と授業時間の中で外国語が学べる機会を賢く生かしてほしい。
「いや、それじゃ決められないんだけど?」
字面を見たときに頭の中で読めない・単が思い出せるのに文字で書けないというストレスはかなり大きいので注意されたし。

選択とは関係ないが、〜和辞典だけでなく和〜辞典(日本語からその言をひく辞書)もケチらずに買っておかないと、使用頻度は低いものの地味に不便な思いをする。


歴史


ここでは、英語にも一部焦点を当てながら近代における外国語教育の変遷を俯瞰する。

戦前期

外国語の学習が始まるのは旧制中学校からであった。英語に学ばれたが、ドイツ語フランス語の授業もあり、場合によっては独仏語を第一外国語とすることもあったようである。旧学制において外国語が学ばれたのは、旧制中学以上のに進学を的とした中等・後期中等教育機関や商業学校であった。つまり外国語を学ぶことはエリートのみに許された特権だったと言える。

旧制高等学校に進学すると、学生は文科・理科に分かれたうえで更に、重きを置く外国語英語ドイツ語フランス語の内から選ぶこととなった。すなわち文科理科ともに甲類は英語とするクラス類はドイツ語とするクラス類はフランス語とするクラスであった。しかし類を設置する旧制高校は少なく、多くの学生高等学校進学にあたって英語ドイツ語のどちらかを自身の外国語として選ぶこととなった。

全体として、現在ほど極端な英語偏重ではなかったと概括できるものの、戦前期もやはり英語が最も重視された外国語であったことは間違いない。

戦後

アメリカを実質体とする連合部の占領を被った日本は、自然英語外国語として重んじられることとなった。またこのとき、範とするイギリスから米国シフトしたことにより、わがではアメリカ英語学校教育で教えられるようになった。

新学制が整い、中学校で「外国語」が選択科として採用され、英語ドイツ語フランス語から一つを選択して学ぶことになったが、多くの場合は英語が選ばれた。後に導入された大学入試共通一次試験(センター試験の前身)も、英語ドイツ語フランス語からのみの選択であった。

大学における第二外国語も、1980年代初頭ぐらいまではフランス語ドイツ語くらいしか選択肢かった。

現在

定期的に学習導要領が正される中で、ドイツ語フランス語以外にも中国語朝鮮語を学んでもよいこととなった。大学入試センター試験においても、「外国語」の科名で英語フランス語ドイツ語中国語韓国語の内から一言を選んで受験する形になっている。現在、一部の中・高等学校や伝統ある有名私立校などで英語以外の外国語が学ばれている。

…が、実際には後期中等教育までの段階で英語以外の外国語、すなわち第二外国語が学ばれることは極めて稀である。これには、英語重視の社会潮や教員の確保、受験対策など数々の問題があり、状況はすぐに変えられるものではない。

従って現在のわがの第二外国語の学習は、ほとんどの場合は大学入学時、18・19歳以降から始まることになる。以前とべると選択できる言の数は全体的に増えたと言えるが、大学によっては、依然選択肢が2・3言しかないこともある。


大学で勉強できる主要な言語の紹介


によっては「第二外国語」として履修することを認めず、別の言を履修していることを条件とするものもあるのでシラバスをよく確認しておきたい。また、ここに載っている数字は2014年現在データ英語版Wikipediaから引用したものだが、容易に変動しうるので注意。


スタンダードな言語


以下の言は、較的オーソドックスで履修可大学も多く、また取り組みやすいものである。各言の特徴をよくべ、自分に合った言を選びたい。

ドイツ語 Deutsch

ドイツ語
総話者数 1億2000万人 (方言含む)
話者数の順位 10-11
系統 インド・ヨーロッパ語族
 ゲルマン
 西ゲルマン語群
通用地域 大陸ヨーロッパアフリカ南部の一部など

欧州系言の中では較的多くの日本人が第二外国語として学んできた。かつてドイツ哲学文学法律学、医学科学に優れたヨーロッパの学問の中心であり、明治期の日本も諸学問の範を多くドイツに取っていた。

発音に例外が少なく、誤解を憚らずに言えばローマ字式に読むことができる。ほんの少し学習すれば、たとえ意味は分からずともドイツ語文をスラスラ読むことはできよう。

英語と同じくゲルマン系の言であり、言語学的には英語に近いといえるこのため、英文法に対する理解度の差が習得に影する可能性が微粒子レベルで存在している。その一方、格・属格・与格・対格という「」に応じて冠詞を使い分けたり、名詞が男性名詞・女性名詞・中性名詞という3つの「」に分けられていたりと、英語では消滅した要素が残っているため、これを習得するまでが大変である。

文頭以外でも名詞の頭文字を大文字にするのだが、慣れないうちはうっかり忘れてしまいがちである

かつては、著名な医学書や化学書の多くがドイツ語で書かれていたために、「理系学生の第二外国語といえばドイツ語」という潮もあった。伝統ある国立大学には現在もなお、その名残をとどめているところもある。かつて医者の多くはカルテドイツ語で書いていたが (そもそも「カルテ」という言葉自体、ドイツ語Karte (英語card に相当)に由来する外来語である。) 、最近では英語日本語で書かれることも多い。現在要な科学論文は英語で書かれており、カルテも日本語での記載が推奨されている[外部]ので、期待はしない方がよいと思われる。

習得した時の利点
検定試験情報

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最終更新日: 17/03/08 01:55
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