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肥薩おれんじ鉄道


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肥薩おれんじ鉄道とは、熊本県鹿児島県第三セクター鉄道である。


概要


2004年九州新幹線新八代~鹿児島中央間が開業した。その際、並行在来線としてJR九州 鹿児島本線から経営分離された八代~川内間を引き継ぐために設立された第三セクター鉄道会社である。英語表記はORANGE RAILWAY。本社、熊本県八代市

熊本県鹿児島県の2県にまたがって一社運営しているため、開業当時は第三セクターで最も長い営業キロ(総延長 116.9km)だった、しかし2010年12月4月東北新幹線新青森駅まで開業すると青い森鉄道の営業キロが121.9kmとなった為、肥薩おれんじ鉄道の営業キロは第2位になった。ちなみに、新幹線並行在来線を引き継いだ第三セクター鉄道のうち、(県付近以外で)2県にまたがって設立されたのは今のところここだけである。

なお、電化設備は貨物列車のために残されてはいるものの、コスト削減のため自社で運行している列車気動車である(JR貨物の支払う路線使用料は、重な収入となっている)。

な経由都市熊本県鹿児島県出水市など。多くの第三セクター鉄道がそうであったように肥薩おれんじ鉄道も開業時から厳しい経営状況に立たされているが、後述する地な経営努を惜しまない会社でもある。

また松本零士氏にデザインを依頼した銀河鉄道999ラッピング列車2010年7月から2年間の限定ながら運行開始。当初は貸切のみの運行であったが、9月16日からは通常ダイヤに組み込まれる事となり、銀河鉄道999にちなんだ9月9日9時に八代発の臨時列車がPR運行を行っている。

2014年3月14日に開業10周年を迎えた。2013年度の乗客数は138万9千人で6年ぶりに増加に転じた。累積赤字が約11億7千万円と厳しい経営状況が続いているが、おれんじ食堂が好調であるなど努は重ねており今後に期待したい。

熊本地震の発生直後は運転を見合わせていたが、沿線地域が被害の大きかった地域より離れていることもあり、2016年4月18日に安全が確認されたとして全線復旧した。

所有者量はHSOR-100形(17両)とHSOR-150形(2両、通常はイベント用)。


おれんじ食堂


2013年3月より水戸岡鋭治氏のデザインした「おれんじ食堂 九州西海食楽列車」、通称「おれんじ食堂」を運行、運営することとなった。ブッフェ(キッチン)、ダイニングテーブルやドリンクカウンター、セパレートタイプの個室など設備が実装されるほか、アテンダントも乗務する。

これは田舎明媚で路線が長いというおれんじ鉄道の特徴を最大限に生かし、特別料列車で楽しんでもらうと同時に利益率の高い食事をお客様たちに楽しんでもらおうという企画である。、土、日、祝日春休みゴールデンウイーク、夏休み冬休み毎日)の運行、料理代わりで変更される。全予約制で、1号大人1万2800円以上(子ども8200円~)で23席、2号は座席定料で1400円と乗区間の基本運賃の20席となっている。なお29万円から貸し切りも可

これがおれんじ鉄道未来を賭けた生存戦略である。

2014年3月時点でも好調に座席が売れており重な収入となっている。


阿久根駅


老朽化した久根舎を償購入、阿久根市のにぎわい交流館久根として全面修した。現在が中心になって所有・運営するである。管理と業務はNPO法人、にぎわい交流館の管理は阿久根市がしている。総事業費は1億8000万円で全額阿久根市の負担となる。水戸岡鋭治さんがすでにデザイン済みでコンセプトは「まちの迎賓館」「まちの公民館」。沿線食材を使う食堂やキッズコーナーを増設。図書室も備え、鉄道旅行関係の書籍を充実するとのこと。

さらに待合室はコンサートや物産展などにも使えるようにする。


ななつ星 in 九州


クルーズトレインであるななつ星in九州の「3泊4日コース」が2016年4月から川内~八代間を経由するルートとなった。熊本地震によりしばらく中断していたが5月7日より再開している。


ラッピング電車


肥薩おれんじ鉄道ではいろいろなラッピング電車を走らせている。以下はその一覧である。


肥薩おれんじ鉄道線駅一覧


便宜上、JR九州鹿児島本線新八代駅等も掲載する。
:停、|:通過 有人太字


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最終更新日: 18/05/15 17:45
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