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量子の海のリントヴルムとは、jubeat copiousにて初収録された楽曲である。
楽曲情報 | |
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曲名 | 量子の海のリントヴルム |
アーティスト | 黒猫ダンジョン |
収録作品 | jubeat copious(初出) REFLEC BEAT limelight pop'n music SunnyPark GITADORA ミライダガッキ Ver.2 |
ジャンル | エピックプログレ(pop'n music) |
BPM | 280 |
備考 | TOMOSUKEの新シリーズ1曲目 コピペ化・もう許してやれよ |
jubeat copious初出。当時は条件隠し曲で、「任意のLv10の楽曲で4人マッチングし、その4人でEXTREMEを全員同時にFULL COMBOする」と解禁されるものであった。素人にはまず無理な条件であり、大多数の人は解禁している人とマッチングしてプレーという「伝導」による解禁が主であった。
次作のsaucer以降では旧曲の一つという扱いにされており、saucerでは伝導のほか「bistro saucer(旧曲枠)」で解禁することができた。saucer fulfillではSide Menuにセットするとsaucer macchiatoにて解禁できる。
jubeatのコナオリ恒例の、全譜面クリアで手に入る称号は「シュバルツシルトの障壁」、フルコンボで手に入る称号は「ベンゼン環の六角形」。
ここでいうリントヴルムとはジャケットの女の子の事ではなくドラゴンの方である。女の子の名前については後述。
作曲者の黒猫ダンジョンという名義の正体については様々な説が飛び交ったものの、本人のツイート[外部]とBEMANI Fun SiteのプロフィールからTOMOSUKEの別名義であることが判明した。
2012年4月27日、ゴールデンウィークキャンペーンによりREFLEC BEATに移植。当時盛んだった移植の中の1曲……かと思いきや10+の中でもかなり上位のHARD・後に唯一のLv9に昇格することになるMEDIUMという問題児を生み出すことになった。
2013年6月3日には連動イベント「ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!」でポップンミュージック Sunny Parkに移植された。キャラクター使い回しが取り沙汰されたSunnyParkの中でも少ないジャケットキャラクター書き下ろし曲として好評を博した。
続く同年8月2日、jubeat・GITADORA・DDR合同連動企画Triple Journeyにおいて、黒繋がりなのか96ちゃんによるまさかのギタドロック化を遂げギタドラに移植されプレイヤーの度肝を抜いた。
後の2014年5月1日にはミライダガッキへ移植。お面はミミとニャミのものになっている。
何故にモードとリリーゼじゃないのか・・・
現在のところ、以上の5機種に収録中。また、この曲の続編の「龍と少女とデコヒーレンス」がbeatmaniaIIDX tricoroに収録されている。かっこいい曲調や難易度の高さ、ジャケットが人気の秘訣か。
▲譜面難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME |
---|---|---|---|
5(330) | 7(536) | 10(801) |
強化Macuilxochitlと呼ばれるような譜面で、縦スライドが多いイメージだと思ってくれて良い。新たなソーダバー生産所なるか。
譜面難易度 | BASIC | MEDIUM | HARD |
---|---|---|---|
5(272) | 9(493) | 10+(757) |
HARDは当時の基準では狂っていた。8分乱打が襲いかかってきたり、先の見えないチェインを叩きながら3TOPを叩き続けたり、速すぎて歯向けリズムを把握させる気すらなかったり。それでありながらオブジェクト数は以前まで最高だったBad Maniacsを上回っているという……。スピード、リズム難、物量と3拍子揃った超高難度譜面。ところが、インフレを起こしたREFLEC BEATはこの後にこれ以上の難易度を持つ10+が次々と収録され、なんとこの曲程度では超高難度などとは名乗れないという事態になってしまった。どこまでインフレすれば気が済むのこのゲーム……
またMEDIUMは登場時レベル8だったが、詐称との声が多かったからかcolette -Spring-よりレベル9に格上げされた。これでリフレク史上初めてレベル9のMEDIUMが登場したことになる。coletteではこの曲の他、CLAMAREしかこの領域に到達している楽曲は存在しない。
担当キャラ | モード | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
譜面難易度 | NORMALモード | BATTLEモード | ||||
EASY(7ボタン) | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | |
14(175) | 28(390) | 41(854) | 48(1349) | ?? | ?? |
EXは48ではやや弱めではあるが、全体を通して8分階段が多発する体力譜面の傾向がある。
要所での縦連でコンボを切らないように注意されたい。
譜面難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | |
---|---|---|---|---|---|
Guitar | 2.90 | 5.10 | 9.50 | ---- | |
Bass | 1.85 | 5.10 | 9.30 | ---- | |
Drum | 3.00 | 5.10 | 7.80 | ---- |
ギターEXTは9.50で現在の所、初代GITADORA曲ではGIGA BREAKに次ぐ2番目の難易度。
ドラムEXTは随所に配置された16分(実質BPM140の32分)が難易度を引き上げており詐称気味になっている。
譜面難易度 | ベーシック | スーパー | ウルトラ |
---|---|---|---|
4 | 6 | 9 |
全体的に音合わせで、DOUBLE IMPACTから12分を差し引いたような8分乱打が多発する体力譜面。
微縦連は片手処理が出来るが、 交互で叩ける部分が認識できると吉。
この『量子の海のリントヴルム』のジャケ絵には女の子が映っている。
なぜ映っているのかは、今のところイギリスの伝承『モーディフォードの竜[外部](wikipediaリンク)』に由来するとする説が有力である。
伝承ゆえ様々なバリエーションが存在するが、この中に「『モード』という少女が育てた竜が退治される悲劇」というものがあり、これに着想を得た、というものである。
この「モード」という名前は、続編の龍と少女とデコヒーレンスのストーリーにおいて判明した。
あれ、ということはポップン移植フラグが濃厚になったか…? 移植と共に担当キャラとして登場しました。
jubeatへの収録時にはこの女の子の名前は決まってたようで、本人がTwitterで言及している。参照リンク[外部]
そしてREFLEC BEATに黒猫ダンジョン名義でリリーゼと炎龍レーヴァテインという曲も登場。
あちらはドSっぽい赤い髪の少女と炎の龍のジャケットのためこの曲の対のようなポジションであると推測され、
彼女らのストーリーが明かされるのが待ち遠しいところである。
音ゲーやってる奴なら量子の海のリンドヴルムって
曲名聞いた時点でTOMOSUKE単独って分かるはずなんだけどなあ・・・
黒猫がニョアだってすぐわかったわ
→ 「量子の海のリンドヴルム」を参照
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