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元青二プロダクション所属(青二塾東京校2部第1期生)。
フリー活動を経て、現在はアクロスエンタテインメントに所属。
昭和48年5月29日生まれの46歳児。または7歳と468ヵ月。神奈川県横浜市出身、B型。身長148cm、38kg。
愛称は金朋、朋先生、合法ロリなど。声優4大画伯の一人でもある。
10歳教を提唱している[外部]が、今のところ彼女以外になり手がいない。
関東学院大学工学部建築学科卒。
製菓会社のブルボン新潟本社(労務課)→新宿高島屋(おもちゃ売り場)で勤務。高島屋時代に姉のアドバイスから声優の道を知り、夜間でも通える青二塾(2部)に通う。2部としては1期生にあたり、同期には小松由佳がいる。その後、早番・遅番のあるデパート勤務と養成所との兼ね合いが難しく、銀行へ転職(貸金庫係)。2000年、青二プロダクションのオーディションに合格したため銀行を退職し、本格的に声優の道へ進む。
20代後半という声優としては遅いデビューでありながら、養成所で「声優にならないのは、世界にとっての損失だ」といわれたほどの貴重な声質と電波な言動であっという間に有名になった。そして12年後、「ロボやん」で38歳にして子役デビュー。どうしてこうなった……。
2013年11月22日(いい夫婦の日)に自身のブログにて40歳にして10歳年下の俳優・森渉との結婚を発表。
発表と同時に例によってあの人やらこの人やらが各方面で心配されることとなる。
この度、
私金田朋子は俳優の森渉さんと結婚したことをご報告させていただきます。
これからは2人で力を合わせていい夫婦(11.22)になれるようにがんばっていきたいと思います。
まだまだ未熟な2人なので、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
P.S.
人間の方と結婚できてよかったです。
金朋結婚を語る
■sm22422627[ニコ動]
後日、入籍日は発表日より前の2013年10月12日であることが配偶者である森渉のブログで公表された[外部]。この日を選んだ理由について本人は上記「今夜はうまいぞぉ!」2013年12月9日放送分開始27分頃に「交際開始日」かつ「両者の誕生日の中間」と語っている。
2017年2月9日、準レギュラー出演しているTBS系列のバラエティ「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」にて第一子を妊娠してることを発表。44歳という高齢出産という事もあり各方面から心配されていたものの6月に無事女の子を出産[外部]。妊娠から出産までの一部始終を「モニタリング」にて密着取材されていた(7月13日放送)。
とまぁ、本業である声優業と夫絡みも含めたバラエティでのお仕事、更には育児と家事で大変な最中、2019年9月にYouTuberとしての活動もスタート。[外部]チャンネルには夫の他、娘も出演している。
とても30をとっくに過ぎた女性の声とは思えない、天賦の才と言うべき特徴的過ぎる声質を持つのが特徴。それに見合って外見も若いというか幼すぎて、30才児を過ぎてもなお居酒屋で年齢を聞かれるほど。
声優としては、「台本の3行目を3回繰り返した」(しかもそれがOKになった)、「役名が言えなくて監督にキャラの名前を変えてもらった」など、お前本当に声優か?と思わせるようなエピソードもあるが、何、気にすることはない。しかし演技力には定評があり、一見すると素に思えるようなものでもしっかり演技をしている。特にBLACK LAGOONのグレーテルは彼女がやっているとはまず思えない程の演技を披露。エンディングで名前を見て驚愕した人は多いだろう(番外編でようやく片鱗が見えるかという程度である)。自分の演技した声を確認するためにミキシングに立ち会うこともある。
それに加え、狙いボケと天然ボケとの融合による異界のトーク術によって発生する異空間は「金朋地獄」とも称され、視聴者はおろかゲストや共演者にまで悪影響を与えている。
主な被害としては視聴者が金朋地獄による中毒症状を起こす、天然ボケで知られる声優が突っ込みに回る、小野坂昌也がただのおっさんと化す[動]、松来未祐が泣き出す[動]などが挙げられる。
またインターネットラジオ番組『おしゃべりやってまーす』では「女子力が低すぎる」という理由でレギュラー出演していたアメリカザリガニ班を追い出され、他の各曜日を渡り歩くも東京03班からは「二度と来ないでください」、松来未祐ほか女性声優班からは「番組を潰しに来たんですか?」、宮野真守・山里亮太班からは「帰ってくれませんか?」、ライセンス班からは「あんた一人でやったらええねん」と言われる始末。さらに小野坂昌也ほか男性声優班からはゲスト出演すらさせてもらえず「門前払い」を食らってしまった。結局他のどの班にも馴染めず、一人で「増刊号」枠に出演することとなった。
ラジオの料理番組で、グッチ裕三とタッグを組むことが決定。スタッフは事故が起きないよう細心の注意を払い、番組の収録中に至るまで、グッチさんと金朋を引きあわせなかったほどである。ならどうして金朋をパートナーに選んだし。
あまりに語録が多すぎるので、アンサイクロペディアの彼女の記事[外部]は、事実上ネタ記事の体を成さなくなってしまっている。
その正気とは思えぬ言動と声質故に「電波声優」と呼ばれていたが、実際に人間の耳の可聴域を超えた20kHz超の超音波を出し、音声変換ソフトに異常なノイズを発生させることが確認された(グローランサーⅣの収録にて判明、2007年に開発スタッフにより語られた)。以後「超音波声優」とも呼ばれるようになる。本人のブログ[外部]の紹介欄には、「ヘリウムガスを吸っても、あまり声が変わりません(苦笑)」と書かれているが、実際に2009年になって証明された[動]。
ラジオ以外にテレビへの露出も比較的多く、前述の通りTBS系列のバラエティ番組「モニタリング」には旦那と一緒に準レギュラーで出演、ゴールデンタイムのお茶の間に電波をまき散らしている。TBS改編期の風物詩オールスター感謝祭にもモニタリング枠で出場、ピリオドチャンピオンを獲得したこともある。
マラソンをしていたことがあり、40代でサブ4(フルマラソン4時間切り)も達成している。そのときのコースは国内フルマラソンでもアップダウンの激しい難コースとして知られるいびがわマラソンであり、「ここでサブ4ならどこでも通用する」と高橋尚子にお墨付きをもらった。なおいびがわマラソンの挑戦はNHK教育テレビの企画である。またフルマラソン以外にも100kmクラスのレースを完走している。ただ妊娠・出産の頃からは控えている模様。
何曲かキャラクターソングを歌っているが、その歌唱力は影山ヒロノブをして「歌というジャンルを超越している」と言わしめた。著名なものとしては、
などがある。
2008年6月より、NHKエンタープライズ「ねとすた☆あねっくす」サイトにて、オリジナル冠番組「金田朋子の日本語でおk」が始まったが、「ゆるく進行していく」と言うコンセプトが見事に「金田朋子を好き勝手に振舞わせて、その珍獣ぶりと白田先生の空気ぶりを楽しむ」番組になってしまった。
2010年には「めちゃ²イケてるッ!」の新レギュラーオーディションに参加。最終50人枠の1人にまで残った。
金田朋子の独特な言語感覚(金朋語)を理解できるのは、次の人物である。
ジャガイモ(主にポテトチップス)、肉料理、コロッケ、酒が大好物だが、愛犬ポロのえさもよく食べており、井上喜久子から将来について心配されてしまうほど[動]。
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