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高岩成二


ヨミ: タカイワセイジ
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201カキコ!

高岩成二(たかいわ せいじ)とは、JAEジャパンアクションエンタープライズ)所属のスーツアクター俳優である。


来歴


真田広之に憧れてJAC養成所に入所。元々は顔出しアクション俳優を志望していたそうだが、仕事欲しさに遊園地ヒーローショーに出演、その時に岡元次郎アクションを見て「ヒーローのアクターも悪くないな」と考えをめ、ヒーローショー仕事も積極的に取り組むことになる。

特撮映像作品のデビュー作は「仮面ライダーBLACK RX」にゲスト出演したライダーマン。後に劇場版ディケイドでもヒゲを剃りながら同じライダーを演じている。

スーパー戦隊シリーズでは恐竜戦隊ジュウレンジャー追加戦士ドラゴンレンジャーを演じ、その後忍者戦隊カクレンジャーニンジャレッド戦士を演じた。この時ニンジャホワイトを演じた村上理恵と後に結婚することになる。

2002年より平成ライダーシリーズライダーを演じ続けている。(逸話等は後述)


人物


近年のスーパー戦隊シリーズ平成仮面ライダーシリーズにてヒーロースーツアクターを担当する。
通称「ミスター仮面ライダーミスター平成ライダーとも。因みにもう一人のミスター仮面ライダー中屋敷鉄也(現:中屋敷哲也))」。これはクウガ響鬼を除く平成仮面ライダー全てのライダーを演じている事に由来する。

作品ごとにきっちりとアクションスタイルを使い分けるだけでなく、変身前の役者との人物描写の一体化にもを入れており、その鋭い観察眼と高い演技が多方面で評価されている。
役作りのためにライダーマスクを持って正面から見据え、様々な度に向けてどのような表情が出るか確認する。
また卓越したアクションアドリブは現場のスタッフ達も何が出てくるか楽しみにしており、高岩氏のアクションの見せ場は「高岩オンステージ」と呼ばれ休憩している者すら見に来る程のものであるらしい(電王ムックインタビューより)。

最近ではライダー関係のイベントなどで顔出しで出る事も多くなり、素面でアクションを披露したり福山雅治モノマネをするなどファンサービス旺盛な姿を見せると共に、こなれたトークで会場を沸かせた。
ちなみに映像から分かるがスタイルが抜群に良く、永徳氏とほぼ同じ身長175前後)にも関わらず同氏よりも10も足が長い。


アクションの特徴


前述したようにとにかく多かつ正確なアクションスタイルと、変身前の役者の細かい癖まで取り込む高い演技を併せ持ち、平成ライダー(&戦隊)だけでも、きっちりとすみ分けられている。

注:アクションの説明の都合上、作品中の重要なネタバレを多少含むかもしれません。ご了承ください。

2001年:アギト

人的なで相手をいなすパワー

怪人の攻撃を強く避けつつパンチキック等を決めていた動作が印的で、ヒーローとしては非常に王道であると言える。1シーン毎に動きを止めて見え切り(ポーズ)を決めることが多く、これは当時のアクション監督である山田一監督アイデアで「居合い抜きの形を取り入れて欲しい。」との定に起因する。ライダーキックの一連の所作を見ると手の位置や体捌きなどに抜の動作が現れている。
当時は長い事スーパー戦隊シリーズレッド役を務めていたことから動きすぎることが多かったらしく、アクション監督からはその度に「高岩ー、動くなー。」と言われており、ライダー戦隊の演出の違いを肌で感じたという。試しに全く動かないままでいたら監督からOKをもらい、動かないことも演技のひとつだと学んだそうだ。
ディケイドにて久々アギトスーツった高岩氏は当時を振り返って「(現在のように新設計のスーツではかったとはいえ)何で当時はあんなに(上手く)動けなかったんだろうなぁ?」と首を捻っていた(雑誌インタビューにて)。 

余談だがカオスで名高い仮面ライダー龍騎ハイパーバトルビデオではアギトを担当している。

2002年:龍騎

素人らしい、がむしゃらな動き。

電撃れてジタバタしたり、怪人に逃げられて頭を抱えたりケツを掻いたりと、コミカルだが主人公の性格を色濃く反映している。ある意味高岩氏の頂。
撮影時は演の須賀貴匡と会う前であったにもかかわらずコミカルキャラクター確立。回を重ねるごとに変身前と後のシンクロ率はどんどん上がっていった。

龍騎は撮影方法が特殊であり、ミラーワールド内の撮影時はスーツアクター全員写しの動きでアクションし、それを編集でひっくり返すという手法がとられた(つまり高岩氏は撮影段階ではドラセイバー等を左腕で使用し、ライダーキックも左足で蹴っていた)。
とにかく現場スタッフは大混乱な上、慣れない左利きでのアクションに苦労したらしくディケイドDVDに収録の座談会にて「(る動作をしつつ)あんなもんが入るわけないよ。」とか「あれ看だけ逆にすりゃよかったんじゃ…。」と冗談混じりにっていた。
余談だがディケイド龍騎世界では看を逆にしただけでミラーワールドが出来てしまった。

ちなみに、

宮崎監督「あれ(龍騎)でね、結構スタッフは賢くなったよ。」

石田監督は未だに分かんない…」

との事である。

2003年:ファイズ

暴力的なアウトローの戦い方(など)。

平成ライダーの中でもファイズアクションのキレのカッコよさには特に人気がある。
放送当初はヤンキーみたいなケンカをするかのようにオルフェノクと戦い、変身者の乾巧の性格を反映させていたと言える。
また変身直後に手首をスナップさせたり、キック前にを落としたりと印に残るポーズを多数残した。キック前のポーズが生まれたのには理由があり、元々を落とすポーズで撮影をする予定で、撮影に入る前に照明を調節するために長時間そのポーズを維持しなくてはならず、疲れたので肘を膝に乗せるようなポーズで休憩したところ、思いのほか様になったのでこれを本採用にしたという話がある。

ただでさえ視界が困難な面でありながらさらに複眼や全身をらせた状態の所謂「電飾ファイズ」の時は視界がに等しく「何か向こうに黄色が見えるからカイザはあの辺かな?」というくらいにしか分からないにも関わらず見事なアクションを披露した(ちなみにカイザを演じる伊藤氏も同様の状況だった)。このスーツは内部に配線が走っており動いていて相当気持ち悪かったらしい。
ちなみにこのファイズスーツは後の「ディケイド」に登場するためにスーツ修を行い、技術の進歩の結果発時にも視界が確保できるようになった。

さらにファイズ主人公の巧のみならずもう一人の主人公の木場や海堂、果ては敵まで変身することがあったが、一部を除き高岩氏が全て演じ分け、カイザを担当した伊藤慎氏、デルタ押川善文氏と共にスーツアクターの凄さをを見せつけた。また劇場版の「とある人」が変身したカイザも担当しており、そこで見せる「555」ではしいコミカルアクションは必見である。 なお、巧が変身するデルタスーツアクターも担当している。

2004年:ブレイド

正統派アクション

職業仮面ライダーということで逆ににはまったアクションめたという。

劇場版の撮影は監督と共に思い入れがあるらしく、特に冒頭数分のの中でのブレイドVSジョーカーを上げている。
っ暗で時折工場での撮影だったが、床は足首がつかるほ浸しな上に、カメラを映りこませるために大量のが必要となり(画面で見ると土砂降りの大を降らせて、やっとが降っているのが分かるというレベルらしい)、そんな状態でアクションをするとの前の動きがストロボ撮影のようになるらしい。そこでの前のアクションがよく見えず伊藤氏演じるジョーカーの蹴りが顔に入ってしまい面が割れてしまった。そのまま止まってしまうとNGになってしまうので一応続けたものの、結局面を取り替えて撮影し直した。
劇場版CGに頼らない肉弾戦が多く、凄まじく疲れたらしいがその分印に残っている場面が多いそうである。

ちなみに最終回では仮面ライダーレンゲルを演じた岡元次郎らと共に顔出し出演をしている。

2006年:カブト

余裕を持った素カウンタースタイル

2005年は「魔法戦隊マジレンジャー」にてマジレッドを演じていたため約1年ぶりとなったライダー。基本的に大きな動作をすることが少なく、立ち姿も足を閉じて背筋をきっちり伸ばしている(余談だがデザインとも相まってカブトは立ち姿や後ろ姿が非常に人気)。差すあのポーズは前半では正面を向いてポーズを取っていたが、それでは寸胴に見えてしまうということで中盤以降は「体は横を向きながら上半身をいっぱいひねって正面を向く」ポーズに変わった。これにより部分が引き締まりより美しく映るようになったそうだ。

戦闘スタイル主人公としてはしいカウンター体となっており、バックステップを踏みながら相手の攻撃をいなし的確に相手にダメージを与えていく、正に戦闘のプロといった雰囲気を強く打ち出している。
カブト必殺技ライダーキック」はこれまでのライダーキックの定説であった飛び蹴りではなく、「敵に後ろを向いてからの上段回し蹴り」という新しいパターンになっており、前述の高岩氏の足の長さがとてもよく映える必殺技になっている。
そしてカブトの代名詞と言える差すポーズ変身前としっかりとシンクロしており、演の水嶋ヒロ氏はオンエア時に高岩氏の演じるカブトを見て「うわ、がいる!」と驚いたらしい。

カブトには他にも多数のスーツアクターが様々なライダーを演じており、かつど武装が一つだけで生身のアクションをかなり堪出来るのでスーツアクターファンにもオススメである。

2008年:キバ

コウモリの動きを取り入れたアクロバット戦闘法。

によって戦っていると設定のため、やや背になり人差しを曲げた状態で連続でパンチする「猫パンチ」が特徴的。ぶらさがって逆さまになったりジャンプ攻撃をしたりとコウモリの動きを取り入れたアクションも見られた。

必殺技の「ダークネスムーンブレイク」は右足を高く上げた状態を維持しながらキックするため、CG演出と相まってカブトと同じくプロポーションの良さが映えるキックとして人気を得ている。
またフォームチェンジの動きも、荒々しいガルル、優なバッシャー、武ドッガと前年とは違ったタイプアクション住み分けられており、しっかりとキャラクター付けが成されていた。
実は撮影の序盤では高岩氏は昨年演じたモモタロスのクセが全には抜けきっておらず「油断すると何かギャグぽいことしようとしちゃうから困った」とっていた。
またスーツパーツの多さからか、ディケイドの時点まででキバの甲冑が一番重いのではないかと思っていた(ネットディケイドで実際に量ってみたところ一番重いのはディケイドアーマーでキバは三番)。

キバ」では他にアームズモンスターの一体であるガルルも演じた。

2009年:ディケイド

攻守璧な万

この作品でスーツアクターを担当していなかったクウガ響鬼も担当し、平成仮面ライダー文字通りコンプリートした。
ただし変身する人間門矢士で変わらないため、とりたてて演じ分けはしていなかったという。
余裕ぶった態度や技を決める前に手を軽くいたりなど士の性格が色濃く表れており、演の井上正大氏も「何時の間にやら自分の動きを取りいれられていた」と驚くほど動きがシンクロしていた。

また、その異様な姿から様々な方面で物議を醸し出した強化フォームであるコンプリートフォームだが、頭が余りの重量で普通にしてても俯いた感じになってしまう事から必死を突き出すようにして前を向いており、胸にってあるカードマグネット式でり付けられていた。
このためか定かではないが設計の都合上アクションしづらいスーツだったらしい。

2009/2010年:W

軽快なステップの蹴り体の戦闘スタイル


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最終更新日: 15/10/01 23:40
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