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007


ヨミ: ダブルオーセブン
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007とは、

  1. 007(ダブルオーセブンシリーズ - イアン・フレミングスパイ小説原作とする人気スパイアクション映画シリーズ。007とは、主人公ジェームズ・ボンド」のコードネームである。
  2. 007(ゼロゼロセブン) - 石ノ森章太郎SF漫画サイボーグ009」に登場するメインキャラの一人で、ゼロゼロナンバーサイボーグの7体人間としての名前は「グレートブリテン」。

以下、上記の1.について説明する。

右の絵は、『ロシアよりをこめて』のポスターでワルサーを構える初代ボンドショーン・コネリーの姿。まだふさふさ。

職業についてであるが、スパイイメージが先行するが、正確には軍人。階級は中佐(予備役中佐となっている場合もある)。

スパイ活動中はに「ユニバーサル貿易」という架会社の名刺を使う。


概要


主人公ジェームズ・ボンド」はイギリス秘密情報MI6のメンバー
殺人許可(殺しのライセンス)と「007」のコードネームを持つ彼が、優れたハイテクアイテムを駆使して、奇想外な活躍をするスパイアクションである。
ボンドガールと呼ばれる美女との絡みも見所のひとつである。

過去テレサ(通称「トレーシー」)という女性結婚した経験がある(「女王陛下の007」)。しかしハネムーンに行く途中、殺したはずであった犯罪組織「スペクター」の首領エルンスト・ブロフェルドによってテレサは殺されてしまう。ボンドは傷心の為にしばらく休職しており、ショックは相当大きかったようだ(※映画では2代目ボンドジョージレーゼンビーを降させ、ショーン・コネリーをカムバックさせた事を取り繕うために「ボンドの休職」を使った)。「私を愛しスパイ」でも妻に関する話題は話をそらし、第12作「ユア・アイズオンリー」の冒頭はボンドテレサの墓参に来るところから始まっている(ちなみに、そこに宿敵ブロフェルドがボンドを襲撃するも、煙突に突き落として返り討ちにする。妻を殺した宿敵の最期はあっけないものであった)。

4代ボンドティシーダルトン時代でも結婚を進められると嫌な顔をし、友人のフィリックスライターが「彼(ボンド)は過去結婚した事があるんだよ」と話している(「消されたライセンス」)。

「007」は「ダブルオーセブン」が正しい読み方として現在は定着しているが、実際には80年代末から90年代までは「ゼロゼロセブン」と呼ばれていた(1989年の第16第「消されたライセンス」の日本語吹き替えには「ゼロゼロセブン」となっているバージョンもある)。正式名称として使われていたのは7作『ダイヤモンド永遠に』までであったが、実質的にはピアース・ブロスナンボンド作品以後、「ダブルオーセブン」に統一された。


映画


60年代より映画化され、現在までに実に23作が開されている人気シリーズとなっている。
多くの場合、007といえば、原作小説ではなくこの映画シリーズす。

ボンドを演じた俳優はこれまでに6人。ボンドに抜された俳優登板本数ではなく、契約年数、つまり「どれだけの間“ジェームズ・ボンド”だったか」というのが評価の基準となっている(タイアップ商品、スポンサー企業コマーシャルや宣伝・広告ジェームズ・ボンドとして出演する事なども関係する)。その基準でいえば、3代ボンドロジャームーアが歴代最長、次いで初代ボンドショーン・コネリー5代目ボンドのピアース・ブロスナン。最短は2代目ボンドジョージレーゼンビー。もっとも、ボンド役降後も紹介およびプロフィール欄には「元ジェームズ・ボンド(あるいは“ジェームズ・ボンド役、(登板年数・作品名)”」と必ず書かれる他、007シリーズの記念行事には歴代ボンドが集結する。

シリーズ50周年を迎えた際には記念として歴代ボンド6人が集結し、共通するスタイルのもと(カジノにおいてタキシードを着用し、タバコを片手にウォッカマティーニを飲む)でポーズをとるポートレートが撮影された。

演じる俳優ごとに、ボンドキャラクターはもちろん、作が大きく異なっており、ファンの間でも好みが分かれている。例えば、あくまでもスパイものを追及するならば初代ボンドショーン・コネリージョージレーゼンビー、軽妙で社交的でコメディー的な作品を見るならばロジャームーアハードボイルド系で人間臭さが出ている作品はティシーダルトンダンディで軽やかなピアース・ブロスナン・・・など、それぞれの個性が出ている事もまたこの作品が長くされる理由である。上記の通り、ショーン・コネリーロジャームーアが長い期間ボンド役を務めたので、彼ら以外の歴代ボンドは評価される際、「コネリーとべて~」「ムーアべて~」とファンマスコミの間で前置きされることもしばしばある。

しかし、作の違いはあるものの、シリーズを通して恒例の描写は一貫して持たれている。
たとえば、"Bond,James Bond."ボンド自己紹介するシーンや、自らを狙う口に向かって麗に撃ち返すボンド狙撃者側から映した「ガンバレル」と呼ばれるオープニングシークエンスなどである(いずれも1作のみ例外)。「ボンドジェームズ・ボンド。」と「Vodka Martini,Shaken,not stirred(ウォッカマティーニステアではなくシェイクで)」のセリフは「世界映画ファンが選ぶ名セリフランキング」で上位を獲得し続けている。

ルパン三世METAL GEAR SOLID3 SNAKE EATERなど、このオープニングシーンを含め、同シリーズオマージュした作品は世界中に多く存在する。

作品ごとに、そのタイトル名やそれをイメージするものを歌詞に含んだテーマ曲があり、開当時の世界トップアーティスト勢に起用している。タイトルソングテーマソング)は基本的に毎回違ったアーティスト歌手が担当するが、シャーリー・バッシー一3作品のタイトルソングを歌っている(「ゴールドフィンガー」「ダイアモンド永遠に」「ムーンレイカー」の3作品。「サンダーボール作戦」のタイトルソングとして「kiss-kiss,bang,bang」という曲も歌ったが、作品タイトルが入っていない事と2作連続でバッシ―が担当する事になるということで劇中歌となり、急きょトムジョーンズの「サンダーボール」を収録してタイトルソングにした)。

第1作「Dr.No」のオープニングタイトルはおなじみの「ジェームズ・ボンドテーマ」。また「ロシアよりをこめて」はオープニングインストゥルメンタルエンディングマット・モンローが歌を担当)、「女王陛下の007」はタイトル自体がインストゥルメンタルとなっている(劇中歌をルイ・アームストロングが歌を担当)。

シリーズ40周年記念作品となった第20作「ダイ・アナザー・デイ」ではタイトルソングを担当したマドンナフェンシングハウスの女人役として劇中にも出演。タイトルソング担当アーティスト女優として作品中に出演するのは彼女が初めて。(タイトル映像アーティストが出演する例は「ユア・アイズオンリー」でシーナイーストン、「トゥモロー・ネバーダイ」でシェリルクロウがある)

作品冒頭はガンバレルの後、007が登場して活躍し、オープニングへとつながっていく。ガンバレルは「サンダーボール作戦」からボンド役の俳優本人が演じた(初期3作品におけるガンバレルのボンド役はスタントマンボブシモンズ)。

オープニング映像英国ロイヤルバレー団によるものの他、近年になってからはCGアニメーションを駆使したデザインオープニングが流れる。第16作「消されたライセンス」までは一貫してモーリス・ビンダーによって映像が作られ、第4作「サンダーボール作戦」ではアカデミー賞で最優秀視覚効果賞を獲得している。

本作品はイギリス映画の代表的存在である事から、制作に際して英国政府が最大限のバックアップをする。ロンドン内での撮影では道路封鎖や、特例によって猛スピードでのチェイスシーンや爆破シーン撮影の許可を出す他、実際に使われているパトカーや警備用バイクを登場させる(ただし破壊や爆破によって壊されるシーン以外)。モブキャラクターとして現職の警官も出演させている。協警察だけではなく英国海軍も同じで、軍基地および戦艦・基地をロケ現場として提供する。やはりこちらもモブキャラクターとして現役の軍人が出演しており、線交信のシーンなどでリアルな様子を再現している。アメリカの陸・軍も協的で、沖縄にある各基地での撮影も行われている。

映画概要(映画化までの道のりとその行程)

原作者であるイアン・フレミングは実際に英国海軍情報部で諜報活動を行った経験があり、それを基にして書き始めたのが007シリーズとなる。処女作は「カジノ・ロワイヤル」(映画21作の原作)。それから1964年に没するまで執筆活動を続けるのであるが、本自体の売れ行きは当初芳しいものではなかった。本格的に注されるようになったのはアメリカ大統領ジョン.F.ケネディと妻ジャクリーン読書に「ロシアよりを込めて」(映画第2作原作)を挙げた事が知られると、売れ行きが増えていくことになった。

レミングの死後は未亡人許可を得て、「フレミング」名義で何人かの作家脚本家が007シリーズを執筆して行く事となった。ティシーダルトン時代の第16作「消されたライセンス」および、ピアース・ブロスナン登板した4作品はジョンガードナーとレイモンドベンソンによって書かれたものである(あくまでも原作者名義はイアン・フレミング)。

いわゆる「007」シリーズの連作映画化前の1954年アメリカで「カジノ・ロワイヤル」が連続テレビドラマとして放送された。この時のジェームズ・ボンドはバリー・ネルソンが演じている。この事でハリーサルツマンとアルバート・ブロッコリは「カジノ・ロワイヤル」の映像化権を手にする事が出来なかった(なお、すでにショーン・コネリー演による「007シリーズ」が既に始まっていた1967年にもピーター・セラーズ、デイヴィッド・ニーヴンらが出演する映画「007/カジノ・ロワイヤル」が製作されているが、その内容は原作とは全く異なるドタバタ劇)。結局「カジノワイヤル」の映像化権をイオンプロダクションバーバラ・ブロッコリ)が手に入れたのは2006年であった。

時代は戻って、1960年ごろ、売れ行きが伸びていたフレミングの007シリーズを付けたハリーサルツマンはいちくフレミング映像化の許可を得る。アルバート・ブロッコリも個別にフレミング映像化の許可めたが、サルツマンに委ねた事を放すと、ブロッコリはサルツマンに接触して合同制作して行く事に決まり、イオンプロダクションを設立した。


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最終更新日: 17/05/22 19:55
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