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aRth被害者リンク


ヨミ: ヒガイシャリンク
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462カキコ!

「aRth被害者リンク」とは、他人の楽曲を自作だと偽って発表していた盗作犯「aRth(ぐにぐにずにゅにゅんP=agobell)」氏によって、知らないうちに迷惑を被った投稿動画に付けられるタグである。

以下、この記事ではに、aRthがVOCALOID作品に関して行った盗作活動について説明する。
agobell名義での「歌ってみた動画転載については、当該記事がより詳しい。 


概要


2009年4月頃から、aRth=ぐにぐにずにゅにゅんPによって、延べ15曲以上のVOCALOID作品が、その製作者をaRthと偽ってニコニコ動画開され続けた

aRthは、巡音ルカを使用した、ダンサブルでエレクトロニックな曲を多く投稿していた。ニコニコ大百科では「英語による歌詞を積極的に手がけているがエロティックな雰囲気のものが多く、巡音ルカアダルトイメージをうまく活かしている」という評価がなされ、多くの曲に「ヘッドホン必須」や「巡音ルカ名曲リンク」等のタグが付くなど、クオリティの高さに定評があるPであった。
特に『secret』はPVまで製作され、ぐにぐにずにゅにゅんPなるP名まで与えられるに至った。

が、2011年10月、aRthは、自身が投稿していた楽曲の製作に実際には一切関わっておらず、他人の楽曲を断使用した成りすましだったことが発覚し、名プロデューサーから盗作犯へと一気に成り下がった。
神経の図太いことに、リフや一部メロディ盗用などのそんじょそこらの盗作騒動とは格の違う、
一曲まるごと転載を堂々と行っていた。 

転載が行われたのは、aRthが活動を始めた2009年4月頃からこの時期に至るまでの2年半。
後の検証や本人の談によれば、aRth本人が作曲した作品はひとつもなかった。つまり、aRth本人にはそもそも作曲DTM技術が全くなかった可性さえ十分にある。
彼が人気を得られたのは、ひとえに、転載元の本来の製作者それぞれの優れた技術とセンスによるものであったわけである。 

盗作元は、クリプトン運営する「PIAPRO」や、音楽交流サイトEternal Wind」で活動している楽曲製作者で、ニコニコ動画にて告発を行った被害者の「Ryuuuu」の他、複数の被害者が確認されている。
盗作された製作者はいずれも、VOCALOIDによる楽曲製作を行っていたが、ニコニコにおいてはど活動を行っていない。違うコミュニティの作品であればバレないだろうという魂胆がaRthにあったことは明である。

自称マルチプレーヤーであり、複数の外国語を操り、さらに歌も絵も上手いという璧なスペックの持ち」だったらしいaRthには、少なくとも、オリジナルのものを創作すると、他人の作品を盗用する事を恥じるプライド絶望的に欠如していたようだ。


発覚までの経緯 


そもそもaRthは、曲のカラオケを一切配布していなかった。
これが後に、そもそも他人の作品の転載であった為に音そのものを用意することが出来なかったためだと判明するのだが、この時点ではそれほど重要視はされなかった。

上述した、転載元の製作者のひとりであったRyuuuu氏は、2011年2月の時点で転載に気づいた。しかし、既にPVまで製作されるほどの大きな人気を得ていたaRthへの対応に関して、氏はかなり苦慮したようである。 

2011年10月7日Ryuuuu氏本人によって【巡音ルカ】a sweet song【死にます】[動]


■nm15812963[ニコ動]

10月8日には【巡音ルカ】secret (inst.)【証拠音源】[動]の告発動画アップロードされた。

■nm15829615[ニコ動]

以下は、動画から抜き出したRyuuuu氏の投稿者コメントである。

Eternal Windというサイトに以前から曲をアップしていました。
そこのサイトは曲をもがフリーダウンロードできます。
aRthさんはそれらをダウンロードし 勝手にあげていたのです。
彼のおかげでsecretPVも作られるようになり、
二位になるなど、驚異的な反を得ていたことは喜びでもありますが
いち個人として 複雑な気持ちの方が大きいです。
もし、信じられない方は、eternal windに行って Rというアーティスト検索してください
がそこでさいごにあげた曲、トギレタヒカリ
aRthさんがニコ動に最後にあげたのも、トギレタヒカリ
そこにアップロードするために以前から所有していた
IDパスワードを入し、 自分の新曲2曲をアップロードしました。
曲自体はもちろんフリーダウンロードできてしまいます。
aRthさんはまた見つけてアップしてしまうのでしょうか?
あなたの作品を聴かせてください。
勝手にアップして何を楽しんでいたのでしょうか?
ただ、aRthさんによってアップされた曲たちが
多数のマイリストに登録され、 少なからず支持を受けていたことは
それぞれコメント読みながら 陰ながら感動していました。
ただ、ネットというものの怖さも同時に知りました。
信じるか信じないかは皆さん次第ですが、
あれらの作品はaRthさんのものではありません。
彼はただ勝手にアップしただけであり、
が曲たちの作者です。 の大切な作品たちです。
これからよろしくお願いします。

これを受けて、2chしたらばを中心に検証が行われた。

すると、Ryuuuu氏の言うとおり、aRthが投稿していた楽曲の元ネタ、というより楽曲そのものが、次々とEternal WindPIAPROで発見された(※以下2chより転載)。

17名無しさん@お腹いっぱい。2011/10/08(土) 00:58:41.25 ID:NVH3B/d70
カイヲチから
全部見つけてまとめたようなので貼っとく

ミクまとめ
パク 2011年06月25日(土)02:44 ぱっしんぐ!
http://nicosound.anyap.info/sound/sm14837591[外部]
ラレ 2010/07/03 23:33 ソラキオ
http://ewind.homeip.net/impress/201007/8866.html[外部]
パク 2011年05月10日(火)22:32 ぶるーすぷりんぐ!!!
http://nicosound.anyap.info/sound/sm14417666[外部]
ラレ 2010/02/20 19:43 AOHARU(feat.Miku Hatsune)
http://ewind.homeip.net/impress/201002/8602.html[外部]

ルカ
パク 一覧
http://nicodown.dip.jp/mylist/17807455.html[外部]
ラレ 一覧
http://ewind.homeip.net/profile/2007/yourai.html[外部]

MEIKO
パク 2009年02月04日16:00 My dreams
http://nicosound.anyap.info/sound/nm6042366[外部]
ラレ (07/9/17) I'm a dreamer. ~Virtual Live Concert
http://www.geocities.jp/penkiya2004/[外部]

18 :名無しさん@お腹いっぱい。2011/10/08(土) 00:58:50.94 ID:F22XKjGO0
675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日2011/10/08(土) 00:28:44.37 ID:nSIGnTU30
>>277パクり元も判明してた

パク 2011年06月25日(土)02:44 ぱっしんぐ!
http://nicosound.anyap.info/sound/sm14837591[外部]
ラレ 2010/07/03 23:33 ソラキオ
http://ewind.homeip.net/impress/201007/8866.html[外部]

おまけも来てた

パク 2011年05月10日(火)22:32 ぶるーすぷりんぐ!!!
http://nicosound.anyap.info/sound/sm14417666[外部]
ラレ 2010/02/20 19:43 AOHARU(feat.Miku Hatsune)
http://ewind.homeip.net/impress/201002/8602.html[外部]

さらに、初音ミクwikiコメントから、めて見てみると転載を裏付けているとしか思えない、以下の怪しい情報ボロボロと出てきた。

これらは、PIAPROの自身のプロフィールにおいても堂々と書いてある文である。
ここまで堂々と盗作するなら、せめて耳コピプロジェクトを用意しておくとか、自分なりに歌詞を訳しておくとかすればよいものを、そういった工作すら怠る辺り、aRthのDTM技術や英語は、それまでの評価にして(かつ、そこらの名Pとべてもなお)著しく低かったと考えられる。

これらの情報から、aRthは盗作犯であるとほぼ断定された。


余波


aRthは、騒動が明るみに出るとすぐに動画を非開にし、この件に関する説明や謝罪を行わないまま、転載摘するコメントが出るたびに動画を非開にし、しばらくすると再アップロードするという火消し工作を繰り返した。
そしてやがて動画マイリストのほか、自らがオーナーを務めていたチャンネルもすべて削除、果てにはニコニコ動画PIAPROアカウントそのものを削除した。

このまま失踪するのかと思われたが、2011年10月10日、本人による以下の謝罪文がブログに+投稿された。 

まず、本来であればより速に対応するべきだったところではございますが、わず謝罪が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

この記事です「今回の件」とは、私が私以外の方に著作権が存在する著作物を恰も私の著作物であるかのように各種権利を侵してインターネット上にアップロードしていた件とそれにわり皆様に与えたご迷惑、をすものです。ご了承ください。

著作者の方

著作者ご本人様がこの記事をご覧になっているかどうかはわかりませんが、多大な苦労の上に創り上げたであろう作品とお気持ちしてしまい申し訳ございませんでした。私からの言葉など全てお気持ちされるものになるかもしれませんが、心よりお詫び申し上げます。

言い訳がましいですが、私がインターネット上にアップロードしたデータを通じて今現在までに何か銭的な利益を得たということはございません。動画を視聴してくださった方がそれに費やした時間や中には動画広告を付けてくださった方もいたわけですが、そういった方の広告費用(ポイント)は直接私の利益になったというわけではございませんし、それはアップロード者の私個人ではなくその作品に対しての正当な評価であるとご承知願いたいと思います。

・私がアップロードしたものを御覧頂いた全ての方

まずは多くのご視聴ありがとうございました。しかし、皆様に御覧頂いた種々のコンテンツは他の方の多くの権利を侵してアップロードをしておりました。皆様がご覧になった各コンテンツに罪はございません。アップロードした私自身が皆様を裏切り騙し続けてきたことに対して深く謝罪致します。申し訳ございませんでした。

・今回の件を通して不愉快な思いを感ぜられた全ての方

私の愚かな行為を通して皆様方に大きな不快な念を抱かせることになってしまったと存じます。直接これまでは私のことをご存じなかった多くの方も大変不愉快な思いをされたことでしょう。率直にお詫び申し上げたいと思います。

また、私の対応が速なかったばかりにご迷惑をおかけした全ての皆様。申し訳ございませんでした。

今回の件は、私個人に原因があるもので、これまで私と交わりがあった全ての方は全くの関係でございます。そういった方々にご意見等を仰られるのは今回の件に関しては全に意味でありますし、これよりは全て私がお答えいたしますので如何なる私以外の方々に対しても今回の件に関するご意見を仰るのはどうかお辞めください。

お詫び ≪ arthからのお知らせなど。[外部]より抜

※上記文章については、これまでに表されているサイトとは違う特設ブログを使用しての発表であるため、本人への質問等は上記リンクよりブログへ移動する必要がある。

aRth=agobell

騒動はVOCALOID作品だけに留まらなかった。
2010年より、海外アーティストの楽曲カバーで活動を始めていた歌い手agobell」についても、aRthの副アカウントであったことが判明したのだ。

agobell日本人離れした発音と、高い歌唱で評価を得ていたが、2011年5月に、海外プロアーティストの歌をそのまま転載していただけだったことが判明し、同年9月アカウント削除して失踪していた。 
ニコニコ動画で活動していない他人の動画を自分の物と称して剽窃し、転載摘するコメントが上がると動画削除して再アップロード、という手口がaRthのそれと似ていたため、同一人物説が浮上した。 

この件に関してaRthは、謝罪の場であるブログ上のコメント欄で「今回の(aRth騒動以外の)件に関係のない質問にはお答えできません。」の一点りで関与を全否定し続けていたが、利用者達からの厳しい追及の末、VOCALOID作品に関する謝罪から遅れること実に20日の10月30日、正式に「aRth=agobell」という事実を認める書き込みを行った。

(前略)

>>agobell氏は方と同一人物であるという書き込みをよく見ますが、
>>方はagobell氏と同一人物なのでしょうか?

様々ご摘いただいておりますようにaRthとagobellは私が作ったアカウント。同一人物でございます。

この点についてaRthとagobellとは別名義であり、aRthのアカウントでは一切agobellには関わっていないという意味で関係としてきましたが、私個人が行なってきたものを区別して説明するという態度では到底精一杯の意をお見せしているとは言えなかったと思います。申し訳ございませんでした。

お詫び 《 aRthからのお知らせなど。[外部]コメント欄より抜

こうして、VOCALOIDと歌ってみたというふたつの巨大カテゴリにおいて他人の動画のみで人気を得るという大胆な盗作活動がすべて明るみに出てしまい、歌も作曲編曲も出来るマルチプレイヤーの座は1ヶのうちに崩れ去ってしまった。
これ以降、aRthは一切活動しておらず、彼と親しい関係にあった者からもその現在の様子が伺えることはない。
おそらく、将来的にも、彼が再び表舞台に姿を現すことはないと思われる。 


親しい関係者の反応


aRthの動画エンコード等を担当していた親交のあった「ロッカ」は、この件の発覚以降も、この話題には全く触れないままツイッターなどで発言を続けていた。

しかし、これは本人の口からハッキリと事実を聞くまで発言を控えていたためであり、aRthの上記の謝罪文が投稿されてすぐに、下記の文章によってこの件についての見解が述べられた。


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最終更新日: 21/04/09 00:16
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